広島大学学術・社会連携室地域連携部門
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左から、荒木先生、長久先生、長島解説委員、永山法学部長
広島大学法学部は、5月のG7広島サミット開催に向けて、4月28日に本学の国際政治学の研究者と、広島テレビの長島 清隆解説委員による、G7広島サミットの意義や世界との関わりなどを分かりやすく解説するG7広島サミット関連特別講座を開催しました。
この講座は、4月にオープンしたばかりの東千田キャンパス総合校舎L棟5階のSENDA LABで開催され、会場に約30人、オンラインでは100人を超える受講者が集まりました。
1時限目は、4人の講師から、G7サミットの歴史や性格の変遷、テレビ局からみたサミットの注目点、多国間国際制度とG7との関係、今回の重要議題の一つであるウクライナ危機とカナダの積極的な支援の背景などの、バラエティーに富んだ講義がありました。
- そうだったのか!G7サミット 広島大学 法学部長 永山 博之
- G7サミットの取材最前線 広島テレビ解説委員 長島 清隆
- 多国間協調の停滞とG7サミット 広島大学 准教授 長久 明日香
- ウクライナ危機とウクライナ支援ネットワーク 広島大学 准教授 荒木 隆人
2時限目では、受講者と4人の講師が自由に意見を交わすフリーディスカッションを行いました。ディスカッションでは、国際政治の中でのG7の開催の意義や、G7に市民がどのように参加できるのかなど、受講者から多数の質問や意見があり、白熱した議論が交わされました。
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