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【公募締め切り延長 締切9月29日】令和5年度バイオデザイン部門によるシーズ・ニーズ探索研究助成金

応募締切を9月29日(金)17時まで延長いたしました。
※同じ評価だった場合、締め切りに間に合った方を優先する可能性がございます。

令和5年度バイオデザイン部門によるシーズ・ニーズ探索研究助成金をご案内します。

1.概要
広島大学では、現在東広島キャンパスの理工学系研究者と霞キャンパスの臨床系研究者の連携強化いわゆる「医工連携」を推し進める流れがございます。2022年度に工学部の工学・情報系プログラムを担う教員の先生方に、医工連携の活動をすでに行っている、行うことを検討している、行うことに興味があるかを伺ったところ、13名もの方に良い反応を頂き、結果的に“医工連携教員ネットワーク”を設定するに至りました。今後、バイオデザイン部門をハブとして、参加教員を拡充し、臨床系研究者と理工学系研究者との連携を強化していくを検討しております。
医工連携を進める教員の支援として、理工学系研究者には主としてシーズ探索を目的とした研究費の助成、臨床系研究者には主としてニーズの探索を支援する研究費の助成を企画したいと思います。奮って応募ください。

2.応募
2.1.応募の対象
広島大学に所属する研究者を対象とします。次の2つのカテゴリーについて公募を募集します。理工学系研究者にはシーズ探索、臨床系研究者にはニーズの探索ともに、臨床系研究者と理工学系研究者との連携を推進していく申請を推奨します。
また、申請いただいた研究者には医工連携教員ネットワークを通じて、バイオデザイン部門から情報提供させていただきます(つまりネットワークにご加入のない方々にはこの申し込みと同時にご加入をお願いする次第です)。
〇理工学系研究者シーズ探索
理工学系研究者が医療機器等の開発を目指す研究
〇臨床系研究者ニーズの探索
臨床系研究者が医療機器等の開発を目指す研究

2.2.採択件数
理工学系研究者シーズ探索、臨床系研究者ニーズの探索あわせて8件程度

2.3.応募締切
令和5年9月19日(火)17時 → 令和5年9月29日(金)17時 まで公募延長

2.4.応募方法
以下の申請書類を下記提出先までメールにてご提出ください(紙媒体でのご提出はご遠慮ください)。
・シーズ・ニーズ探索研究助成金申請書

【提出先・問い合わせ先】
学術・社会連携室 オープンイノベーション本部
産学連携部 バイオデザイン部門 鈴藤・野中
E-mail:biodesign@office.hiroshima-u.ac.jp
内線:霞6992

3.支援
3.1.支援期間
支援期間:令和5年10月(下記審査終了後)から令和5年度末まで

3.2.支援額・インセンティブ
1採択あたり50万円を配分予定

4.審査の流れ
4.1.審査スケジュール
審査:令和5年10月

4.2.審査基準
応募書類を複数審査員により審査し、適切と判断したものに対して助成の決定を行います。

5.注意事項
研究者の希望があれば、バイオデザイン部門がサポートいたします。
期間最後に簡潔な報告書を提出していただきます(内容は追って連絡いたします)。
研究成果(論文など)の謝辞に本助成を受けた旨の記載が必要です(報告書として代用可)。


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