広島大学学術・社会連携室地域連携部
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広島⼤学では、本学法学部の研究者(堀田尚徳准教授、湯川勇人准教授)と、広島弁護士会の井上明彦氏、テレビ新広島福田康浩アナウンス部長が、本学法学部研究者の吉中信人教授の司会でそれそれの視点から 政治倫理と法についての講義を⾏い、ディスカッションを⾏う特別公開講座を11⽉2⽇(木)に開催します。
昨今、政治家の腐敗をめぐる問題は、益々注目されています。広島出身の元法務大臣が公職選挙法違反で有罪判決を受け、実刑を科されるなど、地元にも大きな衝撃を与えました。このトークイベントでは、弁護士、報道、刑事法学者、政治学者、の4つの異なる立場から、政治とカネをめぐる問題に鋭く切り込みます。
※ 本講座は「広島⼤学75+75周年記念事業」の⼀環として実施します。
日時
2023年11月2日(木) 18:30~20:30
開催形式・場所
対面とオンラインの両方で開催します。
・対 面 : 広島大学東千田キャンパス 総合校舎L5階地域連携フロア SENDA LAB 定員:40人
※キャンパス内の駐車場はご利用いただけません。公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
・オンライン: Zoom 定員100人
いずれも申込先着順で、受講料無料です。
お申込み方法
こちらのURLからお申込みください。 (申込期限:2023年10月31日(火))
プログラム概要
1時限目 講義 18:30 ~ 19:30
・捜査について考える際の視点~取調べと自白~ 広島⼤学 准教授 堀田 尚徳
・取調べの可視化という視点 広島弁護士会 井上 明彦
・記者が見た!”政治とカネ”の源流 テレビ新広島報道部 福田 康浩
・大正デモクラシーでも暗し選挙事情 広島⼤学 准教授 湯川 勇人
2時限目 ディスカッション 19:35 ~ 20:30
1時限目の講師4人によるフリーディスカッション
※受講者からご質問・ご意見をいただきながら、進めていきます。