2年前に思い描いていた全体像がようやく形になりました。学生が主体となって設計・施工した場が、地域住民の方々や学生で賑わい、利用されている様子を見ていると、感慨深いです。今後も、地域の皆様が集い、賑わいの生まれる場所になることを願っています。
2023年10月、先進理工系科学研究科 都市・建築計画学研究室の学生、教員とNPO 法人ぷらっとほーむ小原が協力して取り組んできた、JR芸備線吉田口駅周辺の活性化に向けた取り組みのシンボルである小屋が完成し、地域の皆様にお披露目しました。
学生、教員と地域団体の3者は、2021年度に賑わいを生むための小屋のデザインを検討し、2022年度から、地域の方と議論を重ねたデザインを基に、専門家の力をお借りして、学生が、小屋の材料となる木材の加工から、現場での組み立てまで行って、小屋を建てました。
なお、この取り組みは、中国新聞でも紹介いただきました。
記事はこちら(https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/372397)
都市・建築計画学研究室 大学院生(博士課程前期2年)城本 大暉さんのコメント
壁の取付作業
オープニングの賑わい
お問い合わせ先
広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 田中貴宏
E-mail:ttanaka*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)