【スタートアップチャレンジ2023】採択チーム紹介⑤(吉朝チーム)

「東広島市・学生発スタートアップチャレンジ2023」では、広島大学・近畿大学工学部・広島国際大学の学生による、自由で創造的なアイディアや起業してみたいという意識の具体化に向けた活動を支援しています。
このたび、12月17日(日)に開催する成果発表会(Demo Day)に向けて、本事業に採択されている10チームのインタビュー記事を掲載いたします。

第5回は、「ひとり暮らしの大学生への非常持ち出し袋の普及率を上げる仕組みの構築」のテーマで活動している吉朝開さんのチームです。
(記載の情報は掲載時点のものです。)

スタートアップチャレンジで事業化を目指すテーマについて教えてください!

一人暮らしをしている人(コアターゲットは大学生)の非常持ち出し袋の所有率を上げるために、非常持ち出し袋を買うきっかけを与え、定期的な交換を行う事業を構築しようとしています。
また、提供する非常持ち出し袋についても、避難所生活での快適さを求めたものにしようとしています。

このテーマはどのようにして思いつきましたか。

代表の吉朝が中学校3年生の時に、熊本地震を経験し、避難所では、最低限の物を支給はされますが、それ以外の物は自分で用意するしかないのだなということを実感しました。
それから、大学生になり、熊本地震について改めて知るきっかけがありました。そこでは熊本地震では「災害関連死」が多く、地震の被害では生き残ったのに、そのあとの避難生活でなくなってしまう人の多さに、驚きました。その背景には様々な要因がありましたが、その一つに、避難所生活でのストレス、生活環境の変化というものがありました。確かに、当時のニュースでもエコノミークラス症候群などの言葉をよく聞いたような気がします。
そこで、非常持ち出し袋にもっと生活を快適にするものが入っていれば、いいんじゃないかと思いつきました。一方で、そういったものを作ったからと言って、買ってくれる人はなかなかいません。そこで、大学生になり一人暮らしを始めるタイミングで、非常持ち出し袋を用意してもらえば、そこからずっと使ってもらえるんじゃないかと思ったのがきっかけです。

チームメンバーにはどんな方がいますか。

・代表:吉朝 開(よしあさ はるき)〔広島大学理学部4年・防災士〕
・エグゼクティブアドバイザー:H君〔広島大学理学部4年〕
もともと吉朝一人で始めたプロジェクトでした。しかし、一人ではなかなかすべきことが回らなかったり、相談相手がいなかったりと大変なことも多く、友達のH君に手伝ってもらうことにしました。
エグゼクティブアドバイザーはH君に役職が必要だという話になって、考えた役職です。

スタートアップチャレンジ2023のことは、どのようにして知りましたか?

もみじの掲示で知りました!

応募してみようと思ったきっかけを教えてください。

プログラムに応募することで、活動資金をいただけることに加えて、メンターの平田さんに様々なことを相談できるのがいいなと思ったからです。
実際、一人で考えていた時よりも具体的かつ実践的に考えることができています。

スタートアップチャレンジの支援期間中はどのような活動をしていますか。

ターゲットへのアンケートやヒアリングや、スタチャレの資金を使って、オリジナルの非常持ち出し袋の作成などを行っています。

授業や研究室など忙しいと思いますが、いつ活動していますか。

早朝と深夜が主な活動時間です…
メンターとの話し合いやH君との話し合いは日中に行いますが、そのほかは夜中に行っています。メールを出すときはスケジュール送信が便利です…

ベンチャーキャピタルのメンタリングを受けながらプロジェクトを進められていますが、どんな学びがありましたか。

自分の見えていなかった視点や、考えを見せてくれることが一番の学びになっています。
自分で考えていたものが実際の問題点とは少し違っていたり、データの解釈なども考えが広がっています。

プロジェクトを進める中で、難しいと感じる部分はありますか。

とにかく時間がありません!!

最後にDemo Dayを見に来る方々に向けて、一言お願いします!

代表は、卒業研究のフィールド調査でインドにいるので、残念ながらDemo Dayに参加できません。
ですが、H君に発表してもらいますので、3か月間での変化を楽しみにしていただきたいと思います。

お問い合わせ先

広島大学 オープンイノベーション本部 産学連携部 スタートアップ推進部門
TEL : 070-1542-7123
Mail:psi-office※ml.hiroshima-u.ac.jp(注:※は半角@に置き換えてください)


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