「LEADING EDGE 四国の最終選考会」に、起業部から3名が登壇しました

LEADING EDGE 四国」の最終選考会で、広島大学起業部から荻野舜樹さん、倉松駿さん、髙橋結依さんが登壇しました。

 LEADING EDGE 四国は地域を代表する企業が未来に向けて本気で考えている課題(クエスト)に対して、プログラム参加者からのアイデアで解決に向けて取り組んでいくプログラム。

 89日に愛媛県松山市で開催された最終選考会では、1次選考を通過したグループが企業の前でプレゼンを行いました。

 様々な企業のクエストがある中で、荻野さん、倉松さんが挑戦したのは四国ガス様のクエスト。

発表テーマは「新時代のドライアイス供給システム」です。

固体二酸化炭素から作られるドライアイス。実はほとんどが輸入で、生活・産業用のCO2は不足しているのが現状だそうです。そんな幅広く利用されているドライアイスの供給不足といった課題に焦点を当てました。

この審査会をきっかけに入部してくださった髙橋さんが挑戦したのは今治造船様のクエスト。

「船の安全で確実な解体と発展途上国への支援」をテーマに発表しました。今バングラデシュでほとんどの船が解体されており、負傷者が出ているといった課題に焦点を当てました。

惜しくも採択はされませんでしたが、このプログラムでは採択者以外でも希望すれば連携企業様に実証等のメンタリングをしていただけるということで、荻野さんと倉松さんは四国ガス様とのお話を進めています。伊予銀行様とも協力していきながらプロジェクトを進めていきたいと考えています。

お問い合わせ先

広島大学 学術・社会連携室
学術・社会連携部研究支援グループ VBL
E-mailvblhiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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