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『くらす×つながる!Hiroshima「街」プロジェクト』にて、フィールドワークを行いました!(地域の元気応援PJ)

地域の元気応援プロジェクトについて

「地域の元気応援プロジェクト」は学術的な蓄積や教員・学生の力を活かし、地域課題の解決と地域活性化に貢献する事業として2019年度に開始しました。
本プロジェクトでは毎年、地域社会や地域経済の維持・活性化など多様な課題について、地域団体から広島大学へ提案をいただき、それをもとに調査・研究や実践活動に取り組んでいます。2025年度には12件のプロジェクトが進行中です。

【2025年度地域の元気応援プロジェクト 採択プロジェクト一覧】
https://www.hiroshima-u.ac.jp/iagcc/project2025 

R7採択プロジェクト:くらす×つながる!Hiroshima「街」プロジェクトvol.1~若者と未来をつなぐ定住・交流の仕組みづくり~の活動報告

私たちは、広島県における課題(人口流出、少子高齢化による空き家問題など)の解決法を留学生を含めた学生や地域の人と話し合い、その地域の魅力を再確認するとともに若者にとっての「暮らしたい・働きたい・関わり続けたいまち」を知り、地域の価値を一緒に再構築していくことを目的とし活動しています。

9月30日に、新白島(横川)と鷹野橋でフィールドワークを行いました。
広島大学からは5人、良和ハウスからは4人参加し、横川や基町住宅の歴史や様子を歩いて確認しました。基町小学校では校長先生から基町地区での外国籍住民の増加や外国籍児童の国籍数が増えている点などを聞きました。その後、鷹野橋商店街に移動し、広島大学東千田キャンパスでは、まもなく始めるインタビューの基本概念について大学側が講義を行い、併せて今後の調査の日程確認や本プロジェクトの英語名などについても確認しました。

基町小学校 校長先生(左から4番目)を囲んで

続いて、10月7日に、東広島市でフィールドワークを行いました。
広島大学からは4人、良和ハウスからは3人参加し、外国人入居者の多いエリアや小学校がある地域の様子を確認しました。今後のスケジュールについても話し合い、次回は10月23日(木)にきてみんさいラボにて第4回を行う予定です。

サンスクエアで説明を聞く様子

お問い合わせ先

お問い合わせ先
<採択プロジェクト「くらす×つながる!Hiroshima「街」project」について>
 人間社会科学研究科 櫻井 里穂
 E-mail:iho@hiroshima-u.ac.jp

<地域の元気応援プロジェクトについて>
 学術・社会連携室 地域連携部
 E-mail: chiikirenkei@office.hiroshima-u.ac.jp
 (※@は半角に置き換えて送信ください。)


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