- 全国Town & Gown 構想推進協議会事務局 (東広島市・広島大学Town & Gown Office内)
- E-mail : tgo-admin*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えてください) 
 - E-mail : tgo-admin*office.hiroshima-u.ac.jp
 
        
    2025年10月24日に、愛媛県今治市の今治国際ホテルにおいて、「全国Town & Gown構想推進協議会 第3回総会」を開催しました。
全国Town & Gown構想推進協議会は、自治体と大学が持続可能な未来のビジョンを共有の上で、包括的、日常的、継続的、組織的な連携関係を構築し、地方創生への貢献を目指す「Town & Gown構想」を推進して日本全国へ広めることを目的に、2023年10月28日に設立されました。現在の会員は、広島大学、東広島市、呉市、島根大学、出雲市、愛媛大学、今治市、高知大学、南国市、立命館アジア太平洋大学、岡山大学、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの12団体です。
開会にあたり、会長である本学の越智学長は、今回の総会を今治市で開催出来ること、また、今年度から新たに、高知大学と南国市、および岡山大学が本協議会に参画されたことについて、喜びと感謝の言葉を述べました。そして、本協議会で大学と自治体が手を携え、地方発の新たなWin-Winモデルを築いていくため、引き続きの協力を会員に依頼しました。副会長である髙垣東広島市長は、広島大学との「Town & Gown構想」の推進が地域の可能性を拡げる原動力となっていること、また、市内に立地する半導体産業の大型設備投資他、大きく変化している社会や経済の動きに対応すべく、同構想による連携をさらに深化させ、持続可能で魅力ある次世代学園都市の形成に取り組んでいることを述べられました。
総会では、本協議会の今後の取り進めに関する審議と各会員からの活動報告の後、本協議会の2つの主な活動テーマである、「産学官連携モデルの具体化」については広島大学から、「人材育成」については愛媛大学から、それぞれ報告がありました。
総会終了後、10月24日、25日の2日間にわたり、産官学民連携による地域活性の実践報告として「スマート社会産官学民協働まちづくりフォーラム2025」が開催されました。
(フォーラムの詳細は後日、別途お知らせ記事に掲載します。)

      
Home
        
      
        
      
        
      