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広島大学スマートシティ共創コンソーシアムの活動を紹介する「地域交流イベント」を開催しました

広島大学・東広島市・民間企業が一体となって活動する「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」では、東広島市における先端技術を活用した暮らしやすいまちづくりの推進に向けて、広島大学のキャンパスをフィールドとして、研究者や学生たちと一緒に、実証基盤の整備や新しい技術の実装のための環境整備に取り組んでいます。

この共創コンソーシアムの活動を、地域の皆様に広く知っていただくため、11月1日に広島大学東広島キャンパスにあるミライクリエにおいて「地域交流イベント」を開催し、地域の親子連れなど約570人に参加いただきました。

会場内外には、共創コンソーシアムのメンバーである東広島市、住友商事、フジタ、ソフトバンク、中国電力、三井住友信託銀行、マイクロン、サタケ、スキームバージなどの機関が、「触れる地球儀」による環境教育、電動キックボードの試乗、四足歩行ロボットのデモンストレーション、再生可能エネルギーの発電模型、エアロバイクによる発電体験、VRの体験、生成AI活用事例体験、お金の教室、お米の検査機器を用いた品質評価など、各社の技術や事業内容を体験できるブースを出展し、大人も子供も楽しみながら参加できるイベントとなりました。

四足歩行ロボット

電動キックボード

東広島市は、次世代学園都市ゾーンや脱炭素先行地域に関する取り組みのパネル展示や触れる地球儀を用いて、環境に関する情報発信を行いました。

触れる地球儀

広島大学Town & Gown未来イノベーション研究所(TGIF)は、「東広島市の未来像や大学に関するアンケート」を実施、多くのご意見をいただきました。

東広島市の未来像や大学に関するアンケート

また、コンソーシアムの取組紹介や、「子どもに残したい東広島市」等に関する意見交換会が開催され、地域の皆様や参加者との間で、多くの学生が集まる魅力的なまちづくりをしてほしいなど活発な意見交換が行われました。

金子理事・副学長による取組紹介

参加者からは「体験型ブースが楽しかった」、「次世代技術や環境問題について学ぶいい機会になった」、「未来のまちづくりに期待する」など、体験された感動を数多く寄せられました。

 

広島大学スマートシティ共創コンソーシアム

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