2026年1月13日、ひろしまバイオデザインpresents第15回医工連携セミナーを広島大学霞キャンパス凌雲棟R303およびオンライン配信によるハイブリッド形式で開催しました。学内外の研究者、医療従事者、企業関係者など、多くの方にご参加いただきました。
今回のセミナーでは、「日本企業の海外展開で知っておくべきこと ~米国で医療機器で起業し、FDAコンサルタントとしての15年間~」をテーマに、米国での医療機器ビジネスに精通するグロービッツFDAコンサルティング社 President 春山貴広先生を講師にお迎えしました。
講演では、米国市場における医療機器ビジネスの実際、FDA対応の最新動向、事業化における課題と成功の鍵について、豊富な経験に基づく具体的な事例を交えながら解説いただきました。特に、日本企業が海外展開を目指す際に直面する規制対応やビジネスモデル構築の重要性について、現地視点からの示唆に富む内容でした。
また、質疑応答では、AIを活用した医療機器開発における評価のポイントや、海外展開時の事業化プロセスに関する質問が寄せられました。春山先生からは、AI技術を用いる場合には従来とは異なる観点での規制対応が求められることや、医療機器の実装段階では現地の制度や商習慣を理解し、契約内容や責任範囲を慎重に整理する必要があるとの説明がありました。これらは、バイオデザインが重視する技術・規制・ビジネスを統合的に捉えるプロセス に通じる視点として共有されました。
講演後には、会場参加者との名刺交換・意見交換の時間も設けられ、医工連携の取り組みに関する活発な交流が行われました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
春山先生、ありがとうございました。
お問い合わせ先
広島大学
学術・社会連携室オープンイノベーション本部
産学連携部 バイオデザイン部門
TEL: 082-257-1992
biodesign@office.hiroshima-u.ac.jp

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