インド・マヒンドラ大学ご一行が本学を表敬訪問しました

2025年4月17日、インド・マヒンドラ大学のヤジュル メデゥリ学長ご一行が本学の東広島キャンパスを表敬訪問、本学の越智 光夫学長と会談しました。会談には、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)、小池 一彦副学長(国際交流・日本語教育担当)とラウト スシル特任学術研究員(IDEC国際連携機構)も同席しました。
会談では、マヒンドラ大学の紹介、本学の留学生受け入れプログラムである広島大学3+1プログラムの推進、両大学の今後の交流・連携の拡大の可能性などについて意見交換が行われました。

また、今回の訪問では本学の生物工学、電気システム制御、社会基盤環境工学、および機械工学のプログラムの施設見学が行われたほか、午後からは両大学間の国際交流協定および3+1プログラム附属書の調印式が執り行われました。
挨拶の中で、越智学長は「本学がインド・マヒンドラ大学と学術・教育交流協定を締結できたことを大変光栄に思う。両大学間の学術・人的交流の拡大により、両国間の末永い友好関係が育まれることを願う。」と期待を述べました。

マヒンドラ大学は、2020年にインドの有力財閥マヒンドラ・グループによって設立された私立大学です。工学、経営学、法学、教育学、生命科学、メディア学、ホテル経営学などの優れた学部を擁し、世界トップクラスの教育を提供しています。
本学はインドの大学および機関と25の大学間国際交流協定、15の部局間国際交流協定を締結しています。現在は29人のインド出身学生が本学で学んでいます。
このたびの表敬訪問と国際交流協定締結を機に、本学とインドの学生交流および教育・研究における連携がより強化されることが期待されます。

マヒンドラ大学の説明の様子

調印式の様子

記念品贈呈

参加者による記念撮影

会談の様子

【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化戦略グループ

Email: kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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