平成18年7月

■ 広島大公開講座 古瀬清秀・同大大学院教授が「宮島の考古学」と題して(中国、7.1)

■ 広島大後援会15件に助成金 研究や学術出版、シンポジウムなど15件で総額約360万円 牟田泰三学長「助成を受けた研究は成果が出ており、ありがたい」と感謝(中国、7.1)

■ 今を読む 環境汚染・海からの警告 クラゲ大発生は何を物語る 上真一・広島大大学院教授(中国、7.2)

■ 全広島選手権決勝大会 広島大など8強そろう(中国、7.3)

■ 東広島天文台 初の天体観望 応募殺到20倍 大杉節宇宙科学センター長「天体への関心の高さに驚いている。研究が主目的で職員数も限られているので頻繁には開けないが、可能な限り実施したい」(中国、7.4)

■ 新科論 広島大東広島キャンパス内のパソコンを繋ぐ「グリッド技術」 学生が自由に使うパソコンが、夜間と休日は「仮想スパコン」に変身(朝日、7.5)

■ 競歩の日本記録破る 広島大大学院で研究中の天野孝三さん(80) 「アジア大会では35分台で優勝を狙う。来年の世界大会でも優勝したい」と年齢を感じさせない意欲(中国、7.5)

■ 夏祭り「ゆかたまつり」で広島大に活気 広島大大学祭実行委員長を務める経済学部2年広田祐己さん「まつりの経験を生かし、11月の大学祭でも楽しい企画を考えたい」(中国、7.5)

■ 見上げれば… 傘の「天の川」 広島大教育学部ロビーにて空間アート(中国、7.7)

■ 絵馬で伝えたい原爆 広島大教育学部4年・今田裕介さん 東広島からのきのこ雲描く 目撃者依頼で8・6にも奉納(中国、7.6)

■ 「森の役割」テーマ 広島大生ら講演 11日東広島(中国、7.6)

■ 広島大講演会 南極観測隊に参加した同大大学院総合科学研究科・佐藤高晴助教授が「南極での野外活動と越冬生活」と題し講演(中国、7.6)

■ 広島大原医研 放射性同位元素規定の6倍使用し、帳簿に虚偽の記載 牟田泰三学長「法令順守と放射線の安全管理を徹底したい」と陳謝(読売、7.8)

■ 広大助手、酒気帯び運転と物損事故で2ヶ月の停職 牟田泰三学長「職員への意識啓発を図りたい」とコメント(読売、7.8)

■ 放射性元素量を虚偽記載 文科省調査 原医研、基準超え使用(朝日、7.8)

■ 酒気帯び事後で助手停職2ヶ月 広島大(中国、7.8)

■ 健康増進へ薬膳を学ぶ 15日に調理実習 広島大薬学部・神田博史助教授が「お茶の間の薬膳について」をテーマに講演(中国、7.8)

■ 放射性物質の扱い違法 広島大原医研 基準超す量で実験し、宅配便遮へいせず、作業記録も偽る ヒバクシャの信頼裏切られる(中国、7.8)

■ 広島大出身の海外協力隊員・窪田さん指導 アフリカの弟子 けん玉世界一に(中国、7.11)

■ 「道州制」産学官が探る 広島県・広島大14日に懇話会 機運醸成狙う(中国、7.11)

■ 厳島の研究まとめ 広島大大学院文学研究科が冊子「厳島研究第2号」を刊行(中国、7.11)

■ ペスタロッチー賞 広島大大学院 候補推薦募る(中国、7.11)

■ 5項目の成果発表 広島大の「地域貢献研究」の成果発表会が10日開かれた(読売、7.11)

■ 市民公開講座「花粉症と鼻アレルギー」15日午前10時半〜正午 広島大病院入院等2階(中国、7.12 朝日、7.13 読売、7.14)

■ 交遊抄 決して諦めない 広島大学学長・牟田泰三「ネバーギブアップは私達の合言葉である」(日本経済、7.13)

■ 広島大公開講座「数学の基礎と展望—調べる・わかる・創り出す」 8月1日、2日 東広島市の広島大理学部講義室にて(中国、7.13)

■ 日野皓正QuintetJazzConcert 19日午後7時 広島大サタケメモリアルホール(中国、7.13)

■ 道州制へ機運高める 広島県・広島大 初の懇話会(中国、7.15)

■ 大学へ行こう 充実の中高年 広島大文学部一年・藤田孝一さん(55)「言葉遣いの影響を論文に」(中国、7.16)

■ 原爆投下国際民衆法廷 「障害に被爆影響」広大名誉教授ら証言 涙浮かべる傍聴市民(読売、7.16)

■ 24日、広大で原医研などシンポ 核被害をなくすために広島は何ができるか(朝日、7.18)

■ 福山港もっと元気に 17日、広島大が福山商工会議所とともに企画した「福山港フェスティバル」で3200人楽しむ(中国、7.18)

■ 市民のためのがん講座 22日午後4時〜 広大大学院臨床腫瘍学・楢原啓之教授「腫瘍内内科医は化学療法の専門医」をテーマに(中国、7.19)

■ 東南アジア談話会 29日午後2時〜 広島市女性教育センターにて 広島大大学院文学研究科・藤田英里さん「バンテン社会とイスラム同盟」と題して発表(中国、7.19)

■ ひと 人 ヒト 広島大教育学部3年でNPO法人ドットジェイピー中国支部代表の佐藤耕一さん(22)「学生の立場では見えない社会のマナー常識を生の政治体験から感じられる」と議員インターシップの意義を強調(中国、7.19)

■ 研究への招待など提案 広島大平和科学研究センターなど広島5平和機関が初会合(中国、7.19)

■ 幼児教育 充実策練る 幼児教育推進研究会が初会合 広島大大学院・利島保教授「具体的な提言を出し合い、県ならではの取り組みを全国に発信しよう」(中国、7.19)

■ よみがえる大学応援団 「勝てたよ」の感謝糧に 夜の広島大学東広島キャンパスに、第18代応援団長、日名子亮介さん(23)の口上が響く(読売、7.20)

■ 新聞を学校の教育に活用するNIEの06年度実践校に、県内から広島大附属三原小学校など3校が選出される(朝日、7.20)

■ IT技術者、産学で育成 メーカーが講師を派遣し地域産業活性化を狙う 広島大では最先端の半導体技術を生かし、LSIを開発、製造する技術者を育てる公開講座を開始(中国、7.22)

■ 若い教師に情報活用促す 「県NIE推進協議会」の06年度定時総会が開かれた 会長である広島大大学院の小原友行教授「NIE教育が、子どもの能力にどのような効果をもたらしているのかを確かめたい」と抱負(中国、7.22)

■ PTSD(心的外傷後ストレス障害)の仕組みを解明 広島大グループのラット実験、薬により症状改善(読売、7.23)

■ エチゼンクラゲの群れが今季も長崎県・対馬沿岸に到着 広島大・上真一教授「今年も大発生になる可能性が高い」(日本経済、7.23)

■ 天風録 イタリアから来た広島大留学生のフランチェスコ・コモティさん、被爆作家大田洋子の文学を語る(中国、7.24)

■ サッカーの天皇杯全日本選手権の県代表を決める全広島選手権決勝大会において、広島大ベスト4へ進出(中国、7.24)

■ 官民でスクラム 文化の違いを乗り越えて 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「革新的次世代低公害車総合技術開発」においてエンジン分野で広島大とマツダが共同開発研究を(日本経済、7.24)

■ 平和構築へ原医研など広大3機関がシンポジウム 牟田泰三学長「3機関の蓄積を元に、大学でしかできない教育を通じて平和構築に努めてほしい」(朝日、7.25)

■ 被爆者治療や放射線被害研究の先端施設である広島大学原爆放射線医科学研究所が24日、「原爆被ばく資料展示室」をオープン(朝日、7.25)

■ 広島の蓄積、平和に生かそう 核廃絶をテーマに24日、広島大でシンポジウム「核被害をなくすため、広島は何ができるか」(中国、7.25)

■ 東広島商議所、来月にも宇宙博招致委を発足 10−15年後実現へ体制を整備 5月に開設された広島大の東広島天文台を街の活性化に(中国、7.26)

■ 呉地域オープンカレッジネット会議が地域活性化研究8件を助成 広島大「世代間交流が幼児・高齢者に及ぼす影響に関する調査研究」(中国、7.27)

■ 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)112件選定 広島大「学生提案型キャリア形成システム基盤構築」(読売、中国、7.28)

■ 放射線影響研究所と広島大、被爆医療や教育において包括的協定を締結(読売、中国、7.29)

■ 平和構築にどう取り組みますか 谷口雅樹広島大平和担当副学長「まずは研究成果をホームページで発信」(中国、7.30)

■ 「学校間交流国際フォーラム」 広島大グローバル・パートナーシップ・スクール・センター主催のもと29日に開催(中国、7.30)

■ 広島大原医研、同平和科学研究センター、独居被爆者を対象に調査 「原爆が理由」22%に対し、「被爆体験を伝えたい」75%(読売、7.31)


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