平成21年6月

■ 県学生バスケットボール選手権春季リーグ【男子】I部 広島大医104-54広島県大庄原、広島大113-51広島市大 II部 広島大学教B92-47広島大法経、広島大学教B68-66比治山大、広島大学教C135-51広島県大広島【女子】I部 広島大105-51広島大医、福山平成大89-71広島大医(中国、6.1)

■ 廿日市市や周辺の住民たちで作る環境省宮島地区パークボランティアの会は13日、宮島町で自然観察会を開く 大元公園休憩所に集合、広島大大学院附属宮島自然植物研究所まで往復約8キロを歩く(中国、6.2)

■ 東広島市が2005年に周辺5町を編入した市町合併について検証し、広島大の公開研究会で報告した。(中国、6.3)

■ 東広島市西条町田口の黒瀬川ほとりで女性が異臭がすると近くの交番に通報、警察官が確認したところ竹やぶの中でシートのようなものにくるまれた女性と見られる遺体を発見 現場は広島大の東広島キャンパス南に広がる田園地帯(中国、6.3)

■ 3日午後3時5分頃、広島大東広島キャンパスの教育学研究棟で1階の物置に置かれていたダンボールや新聞紙などが燃えた けが人は無かった 東広島署によると現場に火の気は無く、不審火の可能性もあると見ている(読売、6.4)

■ 3日午後3時10分ごろ、広島大教育学部C棟の1階から出火、階段付近の約10平方メートルとダンボールなどを焼いた 建物内に煙が充満して6階にいた教員や学生たちのうち6人が取り残され市消防がはしご車で全員無事に救出した(中国、6.4)

■ 黒瀬川沿いの竹やぶで3日午前、シートにくるまれた女性の遺体が見つかった事件、住民や学生たちに不安と衝撃が広がった 約1.5キロ北西には広島大の東広島キャンパスがある 法学部一年大谷亜純さん「現場近くに住む友人もいる。とても人事とは思えない」(中国、6.4)

■ 3日午後3時10分ごろ、東広島市鏡山の広島大教育学部研究棟C棟で「階段下にあるダンボールと木材が燃えている」と119番通報があった 1階東側の階段下の約10平方メートルが燃えた 東広島署などが出火原因を調べている(毎日、6.4)

■ 東広島市の死体遺棄事件、被害者は近くの広島大学事務員藤田淳子さん(34)と判明 広島県警捜査1課と同署は死体遺棄容疑で20歳代の夫の逮捕状を請求 県警の発表を受け、広島大は5日朝、記者会見した(中国、6.5)

■ 4大学就職担当者特別座談会 広島大学岩澤芳和キャリア支援グループリーダー「昨年度本学で実施した調査によると仕事を選ぶ理由の一番はやりがい。現実とのギャップはあるのかもしれません」(プレスネット、6.5)

■ 東広島市の竹やぶで女性の遺体が発見された事件で、女性の身元は広島大非常勤事務員の藤田淳子さんと判明、死体遺棄容疑で夫の会社員大輔容疑者を逮捕 広島大によると淳子さんは去年11月に採用、先月27日に無断欠勤し、連絡が取れなくなっていた(産経、6.6)

■ 東広島市西条町の死体遺棄事件で、広島大学に勤める女性の遺体を夫が竹林に捨てた疑いで5日、逮捕された 無くなった藤田淳子さんが働いていた広島大大学院生物圏科学研究科坂本博和支援室長「なんの兆候もなかったのでとても驚いている」(毎日、6.6)

■ 東広島市西条町田口で3日、女性の遺体が見つかった事件で被害者は現場近くに住む広島大事務員藤田淳子さんと特定 同僚や学生は「明るく、まじめな人だった」と慎んだ 淳子さんは2月ごろ親しい同僚に「夫とけんかした。大変だった。」と打ち明けていた(中国、6.6)

■ 広島県東広島市西条町田口の竹やぶで女性の遺体が見つかった事件で県警は5日、身元を広島大契約事務職員の藤田淳子さん(34)と確認、夫の会社員藤田大輔容疑者(26)を死体遺棄容疑で逮捕したと発表(朝日、6.6)

■ 東広島市西条町田口で女性の遺体が遺棄されていた事件で、女性が近くの広島大契約職員藤田淳子さんと判明、夫の会社員大輔容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された 大学関係者や地元住民に衝撃が走った(読売、6.6)

■ 広島大附属幼稚園の園庭で、年長組の35人が田植えをした 保護者らが去年完成させたビオトープ内に新たに設けたミニたんぼにかわいい歓声が響いた(中国、6.7)

■ 原子爆弾後障害研究会が7日に開かれ、鎌田七男・広島大名誉教授(血液内科学)は、県立文書館所蔵の原爆投下直後の236人分のカルテの写しについて発表した 「放射線事故の被爆者治療にも役立つ」としている(読売、6.8)

■ 広島大学は、タイの科学技術開発庁と産学連携に関する覚書を結んだ バイオマス、クリーンエナジー、食品などの分野で共同研究、情報交換などする(日刊工業、6.8)

■ 臓器移植法改正案 広島大病院で移植医療に取り組む大段秀樹教授もA案を望む「提供したい人の想いを尊重して臓器移植が増える可能性が高い」(中国、6.10)

■ 広島大の東広島天文台は10日、反射望遠鏡(口径1.5メートル)の主鏡に、洗浄と再メッキ作業をした 砂ぼこりなどで反射率が75%まで落ちた主鏡の表面のアルミニウム膜を張り直し90%まで回復させる(中国、6.11)

■ 東広島市で県内初の新型インフルエンザ感染者確認から1夜明けた10日、市内の学校や企業などは感染防止対策を強めた 広島大はインターネットや文書掲示板などで「現段階で休校の措置を取る予定はない」と通知、冷静な対応を呼びかけた(中国、6.11)

■ 広島大は留学生の受け入れ態勢を強化するため、来月2月にも東広島市鏡山の池の上学生宿舎に学生寮を一棟新設する (中国、6.13)

■ 汗や排泄物、加齢臭などさまざまなにおいを吸収する下着ができた 広島大学病院消化器外科の医師大毛宏喜さんが繊維メーカー「セーレン」と共同開発(朝日、6.14)

■ 広島大は不況のため授業料の支払いが困難な学生に対し8月末から緊急の奨学金を支給することを決めた 定員は20人で一人当たり30万円を支給する(中国、6.17)

■ 県立総合技術研究所西部工業技術センターは19日、昨年度の研究成果の発表会を開く 広島大大学院工学研究科長の吉田総仁教授が「大学における基礎研究と産学連携による応用展開」と題して講演する(中国、6.17)

■ 広島テレビの第478回放送番組審議会(委員長=藤原健蔵・広島大名誉教授)が10日開かれ、「歩いて健康!宮島メディカルウォーキング」を審議した(読売、6.17)

■ 広島経済同友会呉支部は17日、呉市と市教委に、2年がかりでまとめた教育提言書を提出した 広島大大学院の岩永誠教授をコーディネーターに迎え、13回の会議を重ねた(中国、6.18)

■ 宇部興産学術振興財団が優れた研究者を支援する「学術奨励賞」の贈呈式が山口県宇部市で開かれた 滝原義宏・広島大教授が受賞(産経、6.18)

■ モンゴルに1949年落下した隕石に太陽系の誕生から間もない約45億3千万年前に形成された花こう岩が含まれているのを広島大の寺田健太郎准教授が突き止めた これまで最古の花こう岩はオーストラリアの堆積岩に含まれる約43億年前の成分だった(日経、6.18)

■ モンゴルに1949年落下した隕石に、最古の花こう岩が含まれていることを広島大の寺田健太郎准教授が突き止めた 「地球固有とされてきた岩石が、別の天体でも形成されていた」との説も示した(中国、6.19)

■ 1949年にモンゴルに落下した隕石に含まれていた花こう岩が、太陽系の誕生間もない約45億3000万年前にできたものだったと、広島大の寺田健太郎准教授が18日、発表した(毎日、6.19)

■ 広島6大学軟式野球春季リーグ 広島大4-2広島国際大(読売、6.21)

■ 広島大など広島県内の学生が12月、マツダスタジアム(新広島市民球場)を借り切って「合同大学祭」を計画している 呼びかけたのは広島大4年の高木雄一さんが代表を務める広島合同大学祭実行委員会(中国、6.21)

■ 今を読む イラン大統領選と日本 広島大大学院総合科学研究科教授・吉村慎太郎(中国、6.21)

■ 広島県選出の国会議員や、広島大名誉教授のグループが20日、広島市中区で記者会見し、広島国際がんセンター建設構想を発表した(中国、6.21)

■ 教育現場でのNIE(教育に新聞を)実践を広めようと、県NIE推進協議会(会長・小原友行広島大大学院教授)は20日、中国新聞ビルで学習会を開いた(中国、6.21)

■ 「広島国際がんセンター」を民間主導で建設する構想が20日、発表された 田原栄一・広島大名誉教授「がん医療のほとんどの研究医療施設を含んだ、日本でも極めてユニークながんセンター。日本にまだ少ないがん専門医・看護師の養成の場にもしたい」(朝日、6.21)

■ 教育に新聞を取り入れる活動をしている県NIE推進協議会(会長=小原友行広島大大学院教授)の学習会が20日、中国新聞ビルで開かれた 授業は小原会長が講師を務め、「坂本龍馬と野茂英雄」と題して実施(朝日、6.21)

■ 被爆地は核実験や放射線被曝事故の被災者に対する医療・研究支援に当たってきたが最近、人材育成をめぐり、将来を懸念する声が出始めている 広島大は文部科学省の助成で放射線災害医療の人材養成を進めた(中国、6.22)

■ 広島大が取り組む最先端の科学研究に中学生が触れる講座「サイエンスレクチャー広島」が8月2日午後1時半から広島市中区の市子ども文化科学館アポロホールである 大学院先端物質科学研究科の高橋徹准教授が講義(中国、6.23)

■ 知の最前線 広島大大学院工学研究科社会環境システム専攻千代章一郎准教授 建築意匠学が専門「歴史の再認識で愛着を」(中国、6.23)

■ 周防大島文化交流センター学芸員高木泰伸(広島大大学院文学研究科博士課程前期修了) 宮本常一と芸予の海 周防大島文化交流センターは宮本が撮影した写真から呉線沿岸地域と芸予諸島の144枚をパネル展示している(中国、6.24)

■ 広島大大学院工学研究科の大久保孝昭教授たちとセンサー開発のアルニックは、建物の耐震性能をチェックするシステムを開発 大久保教授「学校やビル、橋など幅広く使える。耐震工事などに役立ててほしい」(中国、6.24)

■ 広島大は23日、第2期中期目標・計画の素案を役員会で決めた 1年間の教養教育を学士課程の全期間に拡大 異分野を融合した新たな研究分野の開拓を目指す(中国、6.24)

■ 人事院は2009年度国家公務員I種試験の合格者を発表 全体の合格者は1494人 広島大からは13人(中国、6.24)

■ 日本ペンクラブの川端康成会長らが1950年4月に、児童雑誌「ぎんのすず」を発行していた「広島図書」を訪れた際の未発表写真が見つかった 写真には川端会長のほか、原民喜や広島ペンクラブ幹事長で広島大教授の羽白幸雄たちが写っている(中国、6.24)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所は来春にも被爆者のがん細胞の全遺伝情報(ゲノム)の解析に着手する 神谷研二所長「遺伝子情報に応じた薬を投与するなど『オーダーメード医療』への応用も期待できる」(中国、6.24)

■ 広島県東広島市の竹やぶで近くに住む広島大職員、藤田淳子さん(34)が遺体で見つかった事件で、県警東広島署捜査本部は24日、殺人の疑いで夫の会社員、大輔容疑者(26)を再逮捕した(日経、6.25)

■ 東広島市西条町田口の竹やぶで広島大職員藤田淳子さんが遺体で発見された事件で広島県警などは夫の大輔容疑者を殺人の疑いで再逮捕 死因が不明で殺害の手段も特定できていないが、何らかのトラブルとなった際、明確な殺意か死んでも構わないという未必的な殺意があったと判断(中国、6.25)

■ イラン混乱の背景・行方 広島大大学院の吉村教授に聞く 「ムサビ氏は体制の大幅変革や打倒までは考えていない。若者はいずれムサビ氏に失望し、運動も沈静化の方向をたどるだろう」(中国、6.25)

■ 広島大本部跡地の再開発計画について、市は24日、民間が土地を分割取得する案も含め、事業の枠組みを練り直している現状を明らかにした 土地を所有する国立大学財務・経営センターや広島大と協議し、7月末までの合意を目指す(中国、6.25)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所は被爆者のがん細胞の全遺伝情報を解析する事業に着手する 被爆者と一般の人のがん細胞の遺伝情報を比較して、被爆者のがんに特有の異常を確認し、細胞ががん化しやすい理由の解明を目指す(読売、6.25)

■ 広島県東広島市の竹やぶで、広島大契約職員藤田淳子さんの遺体が見つかった事件で、同県警は24日、淳子さんを殺害したとして夫の大輔容疑者を殺人容疑で再逮捕 広島地検は同日、大輔容疑者を死体遺棄罪で起訴(読売、6.25)

■ 広島県東広島市の竹やぶで広島大職員の藤田淳子さんの遺体が見つかった事件で、広島県捜査1課と東広島署は淳子さんを殺害したとして殺人容疑で夫の大輔被告=死体遺棄罪で同日起訴=を再逮捕 容疑を否認しているという(産経、6.25)

■ 第3回東広島観光展 27日~7月12日、広島大中央図書館「地域・国際観光プラザ」 東広島の観光スポットを紹介したパネルや西国街道沿いの古今の写真をはったパネルなどを展示(朝日、6.26)

■ 一部の自閉症患者と同じ染色体異常を持ったマウスを内匠透・広島大教授らが作成した 26日付の米科学誌『セル』に発表した 自閉症を起こす脳の仕組みの解明や治療法の開発につながると期待される(毎日、6.26)

■ 重粒子線を使った広島国際がんセンターを設立する計画が民間主導で進んでいる このほど、田原榮一・広島大名誉教授や被曝2世の寺田稔衆院議員らが会見した(毎日、6.26)

■ 自閉症の人の一部で見られる染色体異常を再現した遺伝子操作マウスを作るのに、広島大の内匠透教授らのチームが成功した 内匠教授「原因遺伝子を調べたり、自閉症の行動を検証したりできる」(日経、6.26)

■ 広島大の内匠透教授のグループがマウスの染色体に人間と同じ異常を発生させ自閉症を再現することに世界で初めて成功 「ヒトゲノムの解読終了から狙いを定め、8年かけた地道な研究が実った。」(中国、6.26)

■ 東広島市「音楽のまちづくり構想」 小学生に音楽に親しんでもらおうと約2700万円をかけてバイオリンなどの楽器を購入し、広島大やエリザベト音大などの関係者にレッスンしてもらう(中国、6.26)

■ 広島大学の内匠透教授らは人の自閉症と同じ原因を持つマウスの作成に成功した 遺伝子の数が固体によって異なる「コピー数多型」という状態を世界で初めて人為的に作り出した(日刊工業、6.26)

■ 東広島市西条町田口の竹やぶで広島大職員藤田淳子さんが遺体で発見された事件で、広島県警などは殺人容疑で再逮捕した夫の大輔被告=死体遺棄罪で起訴=を送検した 捜査本部は殺害の手段を特定するため自宅を捜索した(中国、6.27)

■ エチゼンクラゲが今年、大発生する恐れが高いことが中国沖の調査でわかった 調査したのは上真一広島大教授らのグループ 黄海南部、東シナ海北部で個体数を調べてきた(朝日、6.29)

■ 東広島市の広島大キャンパスで28日、初夏を彩る恒例の「ゆかたまつり」があった(中国、6.29)

■ 東広島市は地域の活性化や課題解決に取り組む市民団体を支援するため、助成対象の団台を選ぶ公開審査会を開いた 22団体が活動プランを発表 広島大の教授や東広島商工会議所の職員たち5人が評価し、7月1日に助成団体を決める(中国、6.29)

■ 第35回西日本バレーボール大学女子選手権大会 鹿屋体育大が優勝、広島大が準優勝(毎日、6.29)


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