平成26年5月

■ 5月5日、フラワーフェスティバルのカーネーションステージにて、広島大学Rhythmic Dance Club / 不死鳥がパフォーマンスを行う(中国、5.1)

■ 広島音楽高の生徒募集停止と2017年春からの無期限休校に関して、広島大大学院教育学研究科の林孝教授は、私学の経営難を指摘した(中国、5.2)

■ ◇男子エスキーテニス呉大会兼呉市民体育大会(4月20日)【個人】2位 久保・吉川(広島大A)【団体】A組 2位 広島大A、B組 3位 広島大B(中国、5.2)

■ 10日、NIE(教育に新聞を)活動を普及する学習会が開催される。NIE推進協議会会長の小原友行広島大大学院教授らが講師を担当する(中国、5.2)

■ 広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」の第8次派遣の隊長を務めた同大学総合科学部3年の山下隼さんが、学生ならではの被災地支援について話した(毎日、5.3)

■ 【憲法は今(下)】戦争の放棄を定めた憲法9条にノーベル平和賞を、という市民運動が広がっているが、被爆地広島の賛同者は多くない。運動の推薦人の一人である広島大大学院総合科学研究科の辻学教授は、この運動は平和運動の切り口の一つであり、核兵器廃絶とは直接関連していないため、広島で盛んになっていなくとも不思議ではない、と話した(中国、5.3)

■ ◇東広島市ソフトボールリーグ 【女子】第2節 チアーズ東広島17-2広島大、広島大8-5バンブーシーライオンズ(中国、5.3)

■ 【花まる先生公開授業】広島大付属東雲小学校の土井徹先生は、長さ2mの細長い透明の筒を用いてピストンを押したり引いたりする実験を通し、目には見えない空気の「粒」の動きを子どもたちに考えさせる授業を行った(朝日、5.3)

■ 広島市南区の楠那ネパール友好協会が、広島大に留学経験のあるネパールの医師たちを通じて置物やショールなどを仕入れ、フリーマーケットを開いている。収益は全額ネパールの脳外科手術や教育支援に充てられる(中国、5.4)

■ ◇バスケットボール 中国大学選手権春季優勝大会第2日 【男子】2回戦 広島大102-37岡山大▽3回戦 広島大133-54川崎医福大 【女子】1回戦 広島大86-51川崎医福大▽2回戦 広島大113-66広島文化学園大(中国、5.4)

■ 【まなび】社会を開く本ということで、細菌の耐久力に着目し、進化という観点から生命について考えている長沼毅著『死なないやつら』が取り上げられている(中国、5.4)

■ 【中国新聞Digitalのページ】約17万件の経済記事や約2千件もの企業・団体情報などを収録している「中国新聞経済データベース(DB)ちゅーBiz」の利用に便利な「IP(識別番号)認証方式」を広島大などの大学が導入している(中国、5.4)

■ 【絵画 ダビンチのたまご(みんなの投稿作品)】「真鯛」広島大付属東雲中2年吉村理玖(ちゅーピー子ども新聞、5.4)

■ 法科大学院の修了者が受験する司法試験の合格率が低迷しており、全国平均では27%(2013年)である。広島大では19%にとどまっている。このような現状を踏まえ、文科省は4日、「共通到達度確認試験(仮称)」を導入する方針を固めた(中国、5.5)

■ 【Peace Seeds~10代がまく種~<1>】広島大平和科学研究センターでは、原爆放射線医科学研究所とともに、原爆・平和についての研究が行われている。平和科学研究センターの川野徳幸教授は、原爆が投下された広島の地で平和を研究し、「核なき世界」の実現に向け、メッセージを発信していくことが重要だと考える(中国、5.5)

■ NBLに今年10月から参戦する広島ドラゴンフライズの選手らが、原爆資料館近くに設けられたブースにて、ファンの前でプレーを披露したり、サイン会を行ったりした。広島大の岡崎修司選手は、ファンとの交流に意欲的な態度を見せた(中国、5.5)

■ ◇サッカー 中国大学リーグ第3節▽1部 福山大(9)2ー0広島大(3) ◇バスケットボール中国大学選手権春季優勝大会第3日【男子】1~4位決定リーグ 広島大55ー40徳山大、広島大96ー67倉敷芸科大【女子】1~4位決定リーグ 広島大65ー62環太平洋大、広島大75ー57徳山大(中国5.5)

■ 日本の科学技術研究に対する危機感から、理数系人材を大学入学前の早い段階で発掘・育成しようという動きが進んでいる。広島大学では今年3月に増井真那さん(12歳)をシンポジウムに招き、自身の成果を発表した。広島大・小林亮教授も絶賛している(読売、5.5)

■ ◇バスケットボール 中国大学選手権春季優勝大会最終日【男子】1~4位決定リーグ 広島大78-66修道大▽順位 1位 広島大 【女子】1~4位決定リーグ 倉敷芸科大69-66広島大▽順位 2位 広島大(中国、5.6)

■ 文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、博士号取得者の進路を国の施策と関連付けて把握する「博士人材データベース(DB)」事業を開始し、広島大学などで試行、2015年度から本格的に実施する予定である(日刊工業、5.6)

■ 大学の講義をインターネットで無料で受講できるJMOOCが4月に開講した。広島大学は、今夏以降に「経済物理学」の開講を予定している(日経、5.8)

■ 中国新聞の文化事業で31日、広島市中区の基町クレドにて広島大の吉田光演教授が、「ドイツ旅行のための文化とことば」という講座を開く(中国、5.8)

■ 全国67の法科大学院のうち9割以上の大学院で定員割れの事態が起こっている。中国地方も同様で、広島大の定員充足率は44%だった(中国・夕、5.8 読売、5.10)

■ 16日、広島大は科学技術振興機構との共催で、東京都千代田区において「広島大学 新技術説明会」を開催する(日刊工業、5.8)

■ 6月15日、呉市焼山中央の昭和市民センターで、同市出身の作曲家藤井清水の功績、作品を広めるコンクールが開催される。広島大の黒瀬基郎名誉教授ら7人が審査員を務める(中国、5.9)

■ 中国地方の法科大学院4校の入学者がいずれも定員の半数に満たず、法科大学院離れが鮮明になっている。広島大は定員48人に対し、充足率は44%で、法務研究科の大久保隆志科長は危機感を募らせている(中国、5.9)

■ 広島大教授だった故・長田新さんによって編纂・出版された「原爆の子」の朗読コンサートが13日に広島市南区の純音楽茶房「ムシカ」で行われる(朝日、5.9)

■ 6月1日から、広島市中区のアステールプラザで「演劇学校」プログラムが始まる。広島大出身の劇作家喜安浩平氏らを講師に迎え、座学や実践を入れながら地元の演劇人の育成を目指す(中国、5.10)

■ 10日、広島市中区のまちづくり市民交流プラザで、広島の原爆被害と復興について学ぶ「ヒロシマ・ピースフォーラム」講座が始まった。初回の講義では、広島大原爆放射線医科学研究所の稲葉俊哉所長らが講師を務め、放射線による健康被害について語った(中国、5.11)

■ 安田女子大や広島大の学生からなるグループ「STYLE」が、過疎と高齢化が進む広島市佐伯区湯来町の上多田地区を盛り上げようと、農作業の手伝いに駆けつけ苗植えなどに参加した(中国、5.11)

■ 広島大出身のアンガールズ田中卓志さんと、修道大出身の山根良顕さんが、学習塾が学校の補完作用のみならず、子どもの社会教育にも貢献していることを自身の体験を基に語っている(中国、5.11)

■ ▼広島六大学野球 近大工3-3広島大(九回規定により引き分け)(中国、朝日、5.11)

■ ◇バレーボール 中国大学リーグ第5日 【男子】広島大3-0岡山大、東亜大3-0広島大 【女子】広島大3-0環太平洋大、広島大3-1至誠館大(中国、5.11)

■ 10日、広島市中区の中国新聞ビルで、広島県内の小中学、高校教員を対象としたNIE(教育に新聞を)学習会が開催された。NIE推進協議会会長の小原正行広島大大学院教授は「子どもでも新聞を面白いと思える取り組みが大切」と強調した(中国、5.11)

■ 広島大院生の嘉陽礼文さんが、似島での発掘調査を進めている。似島は原爆投下直後に約1万人の負傷者が運び込まれた場所で、被爆者の遺骨や遺品などが眠っている可能性が高く、嘉陽さんのこれまでの調査で骨片や陶器製のキセルなどを発見した(朝日、5.12、中国、5.20、毎日、5.23)

■ ▼広島六大学野球 ▽2回戦 近大工8-4広大(中国、朝日、5.12)

■ ◇サッカー ▽中国大学リーグ第4節 修道大3-2広島大 ◇バレーボール 中国大学リーグ最終日 【男子】広島大3-0広国大 ▽順位 3位 広島大5勝5敗 【女子】広島大3-1広島文化学園大 ▽順位 1位 広島大10勝(中国、5.12)

■ ◇広島大仏教青年会歎異抄講座が18日午後2時半から、呉市にて行われる。講師は広島大・松田正典名誉教授が務める(中国、5.12)

■ シンガポール国立大に被爆クスノキ2世の苗木が植樹された。グリーン・レガシー・ヒロシマ(GLH)から譲り受けた種を学生が発芽、生育させたもので、GLHに参加する広島大大学院の上真一教授らも出席し、苗木の根元に土をかけた(中国、5.12)

■ 東広島市や市内の大学などでつくる「学園都市づくり交流会議」は、広島大などの市内の大学の学生らを対象に、市の地域課題に関する懸賞論文を募集している(読売、5.13)

■ 【市長往来 12日】呉 午後4時30分、広島大の長町三生名誉教授とカジオカL・Aの梶岡幹生社長(読売、5.13)

■ 東広島市は市制40周年の節目に市歌を収録しなおす。市歌は東広島市が発足した1974年に、広島大の故・壇上正孝名誉教授に作詞を依頼し、「学園都市の名ぞ高き」などの歌詞が盛り込んである(中国、5.13)

■ 広島六大学野球春季リーグの近大工-広島大は雨天のため、13日に順延された(中国、5.13)

■ 昨年5月に廿日市市の女子中学生が死亡した問題を受け、市教委はいじめ防止対策委員会の会合を開くことを発表した。委員は広島大大学院の匹田篤准教授ら7人で、会合では市内で起きたいじめについて協議し、必要に応じて調査や学校への助言を行う(中国、5.13)

■ 12日、フィリピンのミンダナオ島に2016年に発足する自治政府の職員候補8人が広島市での研修を始めた。広島大や県の招きで、6月初旬まで被爆地の復興の歩みなどを学ぶ(中国、5.13)

■ ▼広島六大学野球春季リーグ 広島大2-9近大工(中国、読売、朝日、5.14)

■ ◇県学生バスケットボール交流大会春季リーグ 【男子】広島大124-23福山平成大(中国、5.14)

■ 広島市で18日、国際貢献に取り組む学生団体のネットワークづくりを進める「学生NGOラルモニー」が、「コトノハ2014」と題した活動報告会を行う。海外のストリートチルドレンを支援した経験などを報告する。同団体は、広島大3年の赤沢直樹さんが昨年夏に国際交流イベントで知り合った広島・山口県の大学生計4人で結成した(中国、5.14)

■ 広島大病院患者サロン「婦人科がんの基礎と治療」が15日、広島大広仁会館にて行われる(中国、5.14)

■ 【専門医が診る】肝がんのうち、最も多いとされる肝細胞がんの治療法について、広島大病院消化器外科・移植外科の大段秀樹教授が話した(中国、5.14)

■ 18日、東広島にて、「学園都市ひがしひろしま史跡ウォーク~古代から未来へ」(広島大中央図書館前集合)が開催される。(中国、5.15、中国・夕、5.17)

■ 28日、中区の広島国際会議場で開かれる公益財団法人オイスカ広島県支部の集いの中で、広島大大学院の長沼毅准教授が講演を行う(中国、5.15、中国・夕、5.17)

■ 広島大の岡崎修司選手を含む広島ドラゴンフライズの新人研修会が14日、広島三越で行われた。15日まで身だしなみやお辞儀の角度など接客のマナーを学ぶ(中国、5.15)

■ 17日、性暴力などにまつわる実情や対応についての女性向けの講座が呉市の呉YWCAにて開催される。広島大ハラスメント相談室の北仲千里准教授が女性に対する暴力に関して講演する(中国、5.15)

■ 東広島商工会議所にて13日、東広島の景観の在り方を考える講演会が行われた。広島大大学院の岡橋秀典教授が、自ら実施した市民アンケートから酒蔵や赤瓦屋根などが景観として人気があること、景観保全には地域全体で取り組むことに価値があることを話した(中国、5.15)

■ ◆全日本総合地区予選ソフトボール【代表決定戦】広島大15-2ゴネ~ず ◆東広島春季団体卓球大会【男子】1部 3位 広島大A 3位 広島大B 【女子】1部 1位 広島大(永野、佐竹、塚原、西廣)(中国、5.15)

■ 東広島市立中2年の男子生徒が2012年10月に自殺した問題において、両親が原因解明のために実施したアンケートの開示請求を求めたところ、「不存在」という理由で市教委が拒否していることが分かった。アンケートは吉中信人元委員長(広島大学大学院教授)が保管しており、「公文書ではない」ことが理由。市教委は今後、アンケートを公文書として、保管方法の見直しを検討する(中国、5.15、朝日、5.17)

■ 山口県上関町の中国電力上関原発建設予定地の公有水面埋め立て免許延長申請について、山口県が可否判断を先延ばしにした。広島大大学院社会科学研究科の横山信二教授は「判断すべきなのに判断しないという不作為の違法に当たる。いったん不許可にして中電に再度、申請させるのが妥当だ」とコメントした(中国、5.15)

■ タケウチ建設は2011年、広島大学大学院の山本春行教授と共同で「T-BAGS減震工法」という土のうを利用して建物の揺れを減少させる工法を開発した(日刊工業、5.15)

■ 広島大医学部で今年1月、「神経解剖学」の追試を受けた2年生(当時)120人全員が不合格となる事態が発生した。追試を受けたと思われる人物によって、ツイッター上に「追試には本試と同じ問題が出るのが伝統」という内容のツイートがされたことによって、ネットは炎上し、問題となった(産経、毎日、5.16)

■ 15日、安倍首相は集団的自衛権行使容認に向け、憲法の解釈変更の検討を表明した。これを受け、広島大大学院の秀道広教授は、行使の容認による戦争抑止力の向上を評価、国民への説明責任をと話した。広島大4年の橋村聡さんは他国の武装化を招くのではないかと話した(中国、5.16)

■ 18日、東広島市鏡山の広島大を起点に市内の史跡を歩くウォーキング大会が、東広島ウォーキング協会によって開かれる(中国、5.16)

■ 【法廷のダンス(5)クラブ裁判が問うたもの】4月25日、大阪地裁にてNOONオーナーの金光正年氏の無罪判決が下された。この裁判は、風営法の風俗営業にダンス営業が含まれていることから、NOONでのイベントや客のダンスは違法ではないかということが争われていた。判決後、広島大大学院の新井誠教授は、「表現の自由が制約される可能性も考えながら、クラブの実態を丹念に見た貴重な判決だ」と評価した(中国・夕、5.16)

■ 15日、広島市の原爆ドーム前などで、秘密法廃止!広島ネットワークと県9条の会ネットワークのメンバー約70人が、憲法解釈反対を訴えたチラシを配布したり、座り込みを行った。田村和之広島大名誉教授は、憲法学の通説では集団的自衛権は認められていないことなどを訴えた(毎日、5.16)

■ 16日、広島市西区の商工センターの活性化についての検討会が開かれた。広島大大学院の戸田常一教授が座長に選ばれた(中国、5.17)

■ 16日、陸上の中国四国学生対校選手権が開催された。女子棒高跳びでは、広島大の綾里奈が(3メートル50)で連覇を果たした(中国、5.17)

■ 広島市東区の県緑化センターにて、関太郎広島大名誉教授が講師を務め、コケの観察会が行われる(中国・夕、5.17)

■ 2013年度広島県水泳ランキング【女子】<50m自由形>4位 27秒34讃岐百花(広島大三原中)<100m自由形>4位 59秒34讃岐百花(広島大三原中) <200m平泳ぎ>3位 2分45秒04渡部芙柚(広島大福山中)(中国・夕、5.17)

■ 【地域密着ラジオ!FMちゅーピー】◆みんなの健康百科◆「乳がんのホルモン療法」広島大病院乳腺外科講師の角舎学行先生が乳がんのホルモン治療について仕組みや副作用について説明する(中国、5.17)

■ 17日、陸上の中国四国学生対校選手権が開催された。男子砲丸投げでは、広島大の古市裕磨が(15メートル26の中国四国学生新・大会新記録で制した。
【男子】100m 1位 足立達也(広島大)10秒93【女子】1万m競歩 1位 金崎葵(広島大)49分6秒69=大会新(中国、5.18)

■ ◇サッカー▽中国大学選手権兼総理大臣杯全日本大学トーナメント中国地域予選第2日▽2回戦 広島大3-1広工大
◇ソフトボール▽全日本大学選手権兼西日本大学選手権中国地区予選第1日【男子】1回戦 広島大16-0近大工▽2回戦 広島大17-3岡山理大 【女子】1回戦 広島大11-3安田女大(中国、5.18)

■ 17日、東広島市広島大キャンパスにて五感を通して自然を身近に感じるネイチャーゲームが行われた。同大大学院総合科学研究科の浅野敏久教授らの案内で、親子連れの参加者36人が自然を感じるゲームを楽しんだ(中国、5.18)

■ 【話題の1冊】『人間って何ですか?』(夢枕獏ほか著)本著はこの問いについて各界の達人8人が持論を展開する。広島大大学院准教授の長沼毅さんは死なない究極の生命体を仮定して人間や地球の生命体と比較し、人間について説明している(中国、5.18)

■ 【みんなの健康百科】広島大学病院乳腺外科講師の角舎学行先生が、ホルモン療法について解説した(中国、5.18)

■ ▼広島六大学野球春季リーグ 広大2ー1広修大(朝日、5.18)

■ 【東広島市制40周年】市制40周年を振り返り、今後の展望について、東広島市の藏田義雄市長、東広島商工会議所の佐々木隆一会頭と広島大の浅原利正学長が対談した(中国、5.18)

■ 広島市安芸区スポーツセンターで18日、開館30周年に合わせ、記念イベントが開催され、その一つとして広島ドラゴンフライズの選手によるバスケ教室が開かれた。広島大の岡崎修司選手など4選手が小中学生100人にドリブルなどの基本技術を教えた(中国、5.19)

■ 【キャンパスリポーター発】広島大東広島キャンパスにて、馬と市民が触れ合う「ホースフェスティバル」が開催された(中国、5.19)

■ 18日、東広島市の市制40周年記念式典が市中央生涯学習センターで行われ、市民ら約1100人が出席した。東広島市は、1974年4月20日、広島大学を核とする学園都市の基盤づくりのため、西条・八本松・志和・高屋の4町合併で県内12番目の市として誕生した(中国、5.19)

■ ▼広島六大学野球春季リーグ 広島大5-4修道大(中国、5.19)

■ ◇サッカー▽中国大学選手権兼総理大臣杯全日本大学トーナメント中国地域予選第3日▽準々決勝 広島大1(PK6-5)1環太平洋大
◇ソフトボール▽全日本大学選手権兼西日本大学選手権中国地区予選最終日【男子】第1代表決定戦 広島大8-1広工大 【女子】第1代表決定戦 広島大17-3鳥取大(中国、5.19)

■ 18日、広島市中区の基町クレドで広島中央ロータリークラブが献血支援活動などを行った。広島大の学生など230人が参加し、通行人らに献血を呼びかけた(産経、5.19)

■ 6月29日、東広島市西条本町の賀茂鶴酒造一号蔵で、広島大大学院教育学研究科音楽文化教育学講座の大学院生らが邦楽コンサート「酒蔵×クラシック音楽 KURAssic~お筝のたのしみ」を開く(読売、5.20、中国、5.29)

■ 19日、マツダなど国内自動車メーカー8社は2020年にエンジンの二酸化炭素排出量を10年より3割減らすという目的を掲げ、自動車エンジンの燃費改善や環境性能の向上を目指し、共同で基礎研究に取り組む組織を設立したと発表した。広島大などの研究機関も協力し、事業を進める(中国、5.20)

■ 23日13時半から広島市中区の広島合同庁舎2号館にて、膜分離利用技術研究会が開かれる。広島大学の都留稔了教授らが話題提供を行う(日刊工業、5.20)

■ 【歴史戦(2)第2部 慰安婦問題の原点】広島大学の一般教養科目「演劇と映画」という講義の中で、韓国籍の男性准教授が学生に、従軍慰安婦問題を取り扱ったドキュメンタリー「終わらない戦争」という韓国映画を見せた。本作について何の説明もなく、議論の時間もなかったため、学生の誤解を招く事態となっている(産経、5.21)

■ 東広島市の広島大学大学院教育学研究科の准教授が、同僚から学生の成績評価を勝手に変更されるなどして、精神的苦痛を受けたとして、同大学に1千万円の損害賠償を求める訴えを起こした(中国、読売、5.21)

■ 広島修道大法科大学院が募集停止の方針を打ち出した。法科大学院の志願者総数が全国的に激減しており、一部の有力大学にしか学生が集まらなくなったことが要因といえ、特に地方の法科大学院は生き残りが難しい。広島大においても今春の入学者は定員の半分にも満たず、定員割れが進んでいる(中国、5.21、読売、毎日、産経、5.22)

■ 24日、福山市西町の市男女共同参画センターにて、ドメスティックバイオレンス(DV)について社会学の観点から考える講演会が開かれる。広島大ハラスメント相談室の北仲千里准教授が、男性にDV加害者が多い理由などについて解説する(中国、5.21)

■ 25日、広島市中区の広島国際会議場で高血圧を予防するための食事や運動についての市民講座が開かれる。広島大病院未来医療センターの東幸仁教授ら4人が、高血圧の原因や、解消法について説明する(中国、5.21)

■ ◇中国大学バレーボールリーグ春季大会 【チャレンジ】男子 1位 広島大霞(中国、5.21)

■ 靴下メーカーのコーポレーションパールスターは、20日、広島大らと連携し、歩行中に自然につま先が上下に運動する構造で、足のむくみを解消する靴下を開発したと発表した(日経、5.21)

■ 広島大教育学部造形芸術系コースで芸術を学ぶ学生の作品展が、東広島キャンパスの大学会館で24日まで開かれる。絵画や工芸、映像など14点が展示されている。27日からは、市民ギャラリーに会場を移す(中国・夕、5.21、5.28、中国、5.22、朝日、5.23)

■ 東広島市の環境保護団体「西条・山と水の環境機構」は21日、山や川の保全に貢献した2団体を表彰した。広島大総合博物館や豊栄町住民らによって結成された東広島オオサンショウウオの会は「山水賞」に選ばれた(中国、5.22)

■ 【知事往来 21日】午後4時30分、広島大病院の角舎学行医師と広島共立病院の網岡愛医師(中国、5.22)

■ 21日、広島共立病院の網岡愛医師が乳がん検診を呼びかける「カープ坊や」や「カープ女の子」をあしらったバッジを、湯崎英彦知事にアピールした。広島大病院乳腺外科が企画し、網岡医師がデザインした(中国、5.22)

■ 広島国際大は、中国地方に本部のある大学として初めて、2015年度の入学試験から紙の願書による出願を廃止し、インターネットでの出願に全面的に切り替える。広島大と広島修道大は15年度入試から、紙の願書との併用でネット出願の導入を決定している(中国、5.22)

■ 広島県内でグローバル教育が広がっており、県教委は、「グローバル化10年展開ビジョン」の策定に着手した。広島大の松浦伸和教授(英語教育学)は、グローバル人材の育成の重要性と教育現場の実態について話している(中国、5.22)

■ 22日、広島市医師会は次期会長に、現職の松村誠氏(広島大医学部卒)の再任を決定した(中国、5.23)

■ 被爆70年の2015年10月に、「核のない未来を!世界核被害者フォーラム」が広島市で開催される。「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」が中心となって準備を進めており、実行委には鎌田七男元広大原医研所長らがスタッフを務める(毎日、5.23)

■ 2012年に自殺した東広島市立中2年の男子生徒の指導記録を両親に開示する方法をめぐって、広島大教員らによる市個人情報保護審議会が市教委に対し「取り扱いがずさん」との指摘を行っていた(中国、5.23)

■ 広島県内の書店員らによる第4回広島本大賞の授賞式が25日、広島市で行われる。同賞には、小説部門に、芥川賞作家の小山田浩子さん(広島大文学部卒)の「工場」、その他部門に安佐動物公園の南方延宣さんの漫画「キリマンじゃろ」が決まっている(中国、5.23)

■ 中国新聞文化センタークレドビル教室で6月18日、広島大大学院の町田宗鳳教授による「法然に学ぶ」という講演が開かれる(中国、5.23)

■ 昨年に県内で新たに判明したエイズ患者およびエイズウイルス(HIV)感染者が、統計を取り始めた1985年以降で最多であった。エイズ対策の担当者研修会で講演した広島大病院エイズ医療対策室長の藤井輝久准教授は若い世代のエイズへの恐怖感が薄れているのではないかと指摘した(中国、5.24)

■ 【ちゅうごくライフ】広島県では2013年4月から患者が医療機関で受けた検査などの情報を県内の医療機関が情報共有する「HMネット」の運用が始まっている。広島大病院などの大病院は参加しておらず、今後参加施設をいかに増やし、利便性を高めるかが課題である(朝日、5.24)

■ 【FMちゅーピー】◆R-50◆広島大などで中国語や中国文化を教えている袁葉さんが、最も大切にしている人との「縁」について話す(中国・夕、5.24、中国、5.25)

■ 【産経抄】日本の大学は、いまだ教員が一方的に話す講義が幅を利かせており、広島大では元慰安婦が「日本の蛮行」を訴えるドキュメンタリーを上映するだけで、質問を受け付けなかった。これは、学問ではなく洗脳であり、大学を「反日」宣伝の場にしてはいけないと述べている(産経、5.24)

■ 【記録・24日】◇サッカー 中国女子リーグ第4節 大河FC(勝ち点8)1-1広島大(2) ▽中国大学選手権兼総理大臣杯全日本大学トーナメント中国地域予選第4日準決勝 福山大3-1広島大 ◇バレーボール 中国四国学生選手権第1日 【男子】予選グループA組 広島大2-0徳島文理大(中国、5.25)

■ 24日、広島市内で塩分を抑えた食事の大切さを学ぶ「減塩サミットin広島2014」が開催された。塩分量が異なるみそ汁を飲み比べるブースも設置され、広島大大学院の石田万里講師が「だしを利かせれば塩分が少なくてもおいしい」と説明した(中国、5.25)

■ 広島県の医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)開始から1年。広島大病院高度救急救命センター長の谷川攻一教授は「予想以上の成果があった」と話す。離着陸のためのRP(ランデブーポイント)の拡充や、住民への理解、ヘリを保有する警察・海上自衛隊などとの連携を拡大することが今後の課題である(中国、5.25)

■ 【中国新聞文化センター】広島大の吉田光演教授による「ドイツ旅行のための文化とことば」、町田宗鳳教授による「法然に学ぶ」の1日講座が開かれる(中国、5.26)

■ 【紙上ギャラリー】広島城をかく会 【金賞】▽小2=高野奏花(広大付東雲)▽小4=瀬尾あぐり(広大付東雲)▽小5=木村桜子(広大付)【銀賞】▽小1=山本和佳(広大付)▽小2=灰田美央菜(広大付東雲)(中国、5.26)

■ 東広島市の産学官11団体でつくる「学園都市づくり交流会議」は広島大、近畿大工学部、広島国際大の学生を対象に地域課題の研究論文を募集している(中国、5.26)

■ トライアスロン日本学生選手権を制した経験があるアスリートの小林歩さんと、広島大生でつくる実行委員会が、ランニングと自転車でタイムを競うデュアスロンの初心者大会を開催した。大会には小学生~40代までが参加し、複合競技の魅力を楽しんでいた(中国、5.26)

■ 【キャンパスリポーター発】広島大写真部の作品展が、同大キャンパス内の中央図書館で開催されている。作品は、キャンパス周辺や撮影旅行で訪れた尾道市、呉市の風景など約40点。経済学部3年の宇都宮輝部長は「個性あふれる作品を通して、部の活動を多くの人に広めたい」を話している(中国、5.26)

■ 【大学野球】25日、広島六大学春季リーグの最終週第2日目が行われた。広島経済大が4季ぶり24度目の優勝を果たした。首位打者賞は、4割2分9厘の小川拓馬(広島大)が受賞した。【順位】5位 広島大4勝6敗1分け(勝ち点2)(中国、5.26、毎日、5.27)

■ 【記録・25日】◇サッカー ▽中国女子リーグ第5節 フライアFC(12)5-1広島大(2) ◇バレーボール 中国四国学生選手権第2日 【男子】▽2回戦 修道大3-0広島大 【女子】▽2回戦 広島大3-0岡山大、▽準々決勝 広島大3-0福山平成大(中国、5.26)

■ 「第4回広島本大賞」に小説「穴」で芥川賞を受賞した小山田浩子さん(広島大文学部卒)の短編集「工場」などが選ばれ、25日に広島市内で授賞式が行われた(毎日・産経・朝日・読売、5.26)

■ 「山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会」は、眼鏡型のウエアラブル(身に着けられる)端末を観光案内に生かす実証テストを26日、広島市で行った。小型ディスプレーに写真や案内文、地図がすばやく 表示される。広島大情報メディア教育研究センターの相原玲二センター長は「ディスプレーに集中しすぎて、つまずくなどの危険性をどう克服していくかが課題だ」と話した(中国、毎日、日刊工業5.27)

■ 広島県は医療関連産業を振興するため、広大病院をはじめとする病院や福祉施設と連携し、実証実験の場を設けた。広大病院、広島赤十字・原爆病院、広島市立広島市民病院、県立広島病院の4病院では、医薬品などの臨床実験の被験者を相互に紹介する取り組みを始めており、連携が進んでいる(日刊工業、5.27)

■ お好み焼きや関連する食文化の普及を目的として、お多福グループや広島焼きのお好み焼き関係者が「一般社団法人・お好み焼アカデミー」を設立した。理事には広島大の佐藤利行副学長など産学の代表者が名を連ねている。当面はイベント等でお好み焼き情報を配信し、お好み焼き検定の実施も計画されている(日刊工業、5.27)

■ 広島大大学院先端物質科学研究科の黒田章夫教授らは、亜リン酸をリン源とすることで、植物や微生物を選択的に栽培・培養する技術を開発した。この培養法が確立されれば、廃棄予定の亜リン酸の有効利用にも役立てられる(日刊工業、5.27)

■ 【記録・26日】◇バレーボール 中国四国学生選手権最終日 【女子】▽準決勝 広島大3-0中国学園大 ▽決勝 広島大3-0広島文化学園大 [訂正]26日付「バレーボール・中国四国学生選手権第2日」【男子】「修道大3-0広島大」は、正しくは「広島大3-0修道大」。「東亜大3-0修道大」は、正しくは「東亜大3-0広島大」(中国、5.27)

■ 20日、四国唯一の法科大学院として解説された香川大・愛媛大連合法務研究科(四国ロースクール)は、来年度の募集停止を発表。近畿、中四国で今年度募集した17校中12校で入学者が定員の半数に満たず、広島大も含まれる(朝日、5.27)

■ 第46回中国短編文学賞 優秀賞「ホットケーキを、テントの中で」吉田弓夏氏(広島大生物生産学部付属農場職員OG)(中国、5.27)

■ 広島県や広島市、広島大など10機関でつくる放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)が国際原子力機関(IAEA)の協働センターに指定されたのを受け、記念式典を開いた。広島大の大学院博士課程「放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム」の授業にもIAEA研修を組み込む(中国、産経、5.27)

■ 27日、広島県被団協の総会が行われた。被爆者医療に詳しい鎌田七男広島大名誉教授の協力を得て、これまでにかかった病気やその時期、親の被爆状況など被爆2世の健康実施調査をあらためて実施することを提案した(中国、5.28)

■ 【新支店長さん】三菱地所レジデンス広島支店長の加藤博文氏は、中区千田町の広島大本部跡地の再開発で、分譲マンションや病院、スポーツクラブを造り「市東千田公園と一体感のある空間にしたい」と語る(中国、5.28)

■ 【けんこう掲示板】広島市南区の広大病院にある難病対策センターにて、難病患者や家族が電話や面会で相談に応じる(中国、5.28)

■ フィリピン南部のミンダナオ島に発足する自治政府の20~50代の職員候補8名が、広島大や県などの招待で地方行政を学ぶために来日し、「日本の棚田百選」に選ばれた安芸太田町の井仁地区を視察。地域づくりに住民が関わる重要性を学んだ(中国、5.28)

■ 27日、広島市中区で市の被爆70年記念事業の1つである被爆70年史「編修研究会」の初会合が行われ、会長の勝部真人広島大教授らが出席。「市民の声や資料をできるだけ多く集め、被爆100年を迎えても読み継がれる年史にしたい」と意気込みを語った(中国、5.28)

■ 【社説・法科大学院の危機】広島修道大の法科大学院の廃止が決定し、中四国で募集を続けるのは広島大・岡山大の2校になった。司法試験の志願者は都会の大学に集中し、地方の状況は深刻である。一極集中の防止は国家的な課題であるし、地域で奨学金制度を設けるなどの地域からの支援策も必須であろうと、述べている(中国、5.28)

■ 広島修道大が法科大学院の廃止を決定した。定員割れが続き、授業料を国立大より安くし学生確保に努めたが赤字が解消されなかった。広島大も定員48名に対し入学者が21名と苦戦しており、法務研究科の大久保隆志科長は「司法試験合格率アップに向け、小さな対策を積み重ねていくしかない」と話している(中国、5.28)

■ 【ちゅーピーカルチャーセンター】広島大名誉教授、一般社団法人二紀会理事の難波平人氏が水彩・油絵の体験会を行う(中国、5.28)

■ 【イベントナビ】◆第9回原爆と戦争展~日本の現状もたらした第二次世界大戦の真実伝える~が、6月4~17日まで、広島大中央図書館で開催される(中国・夕、5.28)

■ 【中国新聞文化センター】広島大名誉教授の沖村雄二氏による新講座「地球のなぞ 深読み」、広島大大学院生物圏科学研究科准教授の長沼毅氏による1日講座「特別レポート~Mars One 火星な人々~」、広島大名誉教授の難波平人氏による「油絵」講座が開かれる(中国、5.28)

■ 10月に開幕するナショナル・バスケットボールリーグ(NBL)に新規参入する「広島ドラゴンフライズ」の選手らが、広島市内でバスケットボール教室を開き、小学生らと交流した。4月に入団した広島大薬学部5年の岡崎修司選手も参加し、「これからも地元の人々と交流を重ね、地域に愛されるチームになりたい」と話した(読売、5.28)

■ 【さあ、出番】出光エンジニアリング社長・河野祐治氏(82年、広島大工卒)が、社長就任に際し、笑顔と感動を顧客に提供することが会社の夢と今後の抱負を語っている(日刊工業、5.28)

■ 広島大は企業の研究者を受け入れ、学内拠点で共同研究するという新しい産学連携制度をつくった。数社企業と現在協議中。浅原利正学長は「企業は参加しやすく、大学も多様な研究に関われる利点がある」としている(中国、5.29)

■ 【源流】庄原市の小規模校の東城高・西城紫水高の学校存続に向けて取り組む「学校活性化地域協議会」がそれぞれ設立された。広島大の坂越正樹副学長は「他の高校の例も参考にしながら地域と産学官が一緒になって、地元の特徴を生かす体制を作ることが大切」と話す(中国、5.29)

■ 28日、広島大学大学院の長沼毅准教授は瀬戸内海の生態系が豊かな理由や、宇宙の成り立ちについて講演した(中国、5.29)

■ 6月15日、広島大学吹奏楽団のふれあいコンサートが、西条町田口の県立障害者リハビリテーションセンターのスポーツ交流センターで行われる(中国、5.29)

■ 東広島市のインターン補助制度が不振である。市によると、広島大、近畿大工学部、広島国際大の学生の市内の就職率は、2005~08年の4年間の平均で3.5%であり、この制度で市内の中小企業と学生のつながりをつくりたい。登録は年中受け付けており、関心を高めようとしている(中国、5.29)

■ 広島大大学院の森山美知子教授や関連会社と協力し、2年間で延べ120人の糖尿病の重症化予防の指導し、人工透析治療への移行者をゼロにした医療情報サービスのデータホライゾンは、患者データを分析して病気を予防する「データヘルス」を呉市に導入し、市が運営する国保の医療費を一億円以上削減した。このサービスを今後拡販する(日経、5.29)

■ 「ビブリオバトル」という書評合戦が県内で広がっている。広島大では「読書の啓発だけでなく、学生に必要なプレゼンテーション能力が身に付く」とし、現在は大学の授業でも取り入れている(読売、5.29)

■ 広島大の浅原利正学長は28日の定例記者会見において、広島修道大法科大学院の廃止が決定したことを受け、「学生の法科大学院離れが起きている。地方は非常に苦しい」との認識を示した(毎日、5.29)

■ 【読者サービス室から】学生の投書をきっかけに、広島大の韓国籍の准教授による授業で”日本の蛮行”を主張する韓国映画が上映されたことが報じられた後、洗脳だ、調査すべきとの指摘が寄せられた(産経、5.30)

■ 競泳の中国春季大会が31日から2日間にわたって開催される。中国地方の小学生から一般までの約千人が競う。大学生女子の部では原美波さん(広島大2年、プリオール)が、400メートル個人メドレーなど4種目制覇を狙う(中国、5.30)

■ 【東広島ケーブルメディア】「地域情報番組KAMONたいむ」において広島大図書館自動書庫稼動について放送される(中国、5.30)

■ 【ジョイスポ】◇中国地区春季エスキーテニス大会(18日)【男子個人】同級位 1位 福光一輝(広島大) 3位 中村(広島大)▽ダブルス3部 1位 守田・中村(広島大)(中国、5.30)

■ 6月29日、午後1時より広島県民文化センターにて肺がんの最新治療についての講演会が開催される。肺がんの概要については広島大病院呼吸器内科の藤高一慶氏、肺がん外科治療については同病院呼吸器外科の岡田守人氏、肺がんの放射線治療については同病院放射線治療科の永田靖氏による講演がある(中国、5.30、5.31)

■ 【風はここから・第5部・行方を望む(3)】タウンマネジャーの原田弘子さん(広島大大学院社会科学研究科修了)は、地方のシャッターが目立つ商店街を中心市街地の再生の場として復権できると考え、現在は府中市と三原市で活動している。世代に関係なく、子どもからお年寄りまでが交わる受け皿としての商店街の再生を目指す(中国、5.30)

■ 6月7日、8日に行われる「水と緑と音楽のまち2014ひがしひろしま音楽祭」の中で、7日、広島大学パンフルート同好会と広島大学JAZZ研究会「二の次」が出演する(中国、5.30)

■ 東広島市の「市国際化推進協議会」は2014年度から「私費留学生住居費(家賃)助成事業」をスタートさせた。広島大との協議の中で、「留学生を増やすには住環境の整備が重要」との認識で一致した。広島大の浅原利正学長は「日本は住居費が高く、東広島も決して安くない。留学生の増加を目指す中で、地域からの支援は大変、ありがたい」と歓迎している(読売、5.30)

■ 【企業・事業所ファイル オタフクソース(広島市)】オタフクソースが海外販売の拡大を進めようとしており、事業の成功には「お好み焼き文化」の普及が不可欠である。今年、オタフクが中心となり、広島大学の佐藤利行副学長などお好み焼き文化に詳しい人物を迎え、一般財団法人「お好み焼きアカデミー」が設立された(日経、5.30)

■ 31日、広島市の県立総合体育館で、市民公開講座「食と農からみた世界の中の広島県」で、広島大の矢野泉准教授が講師を務める(朝日、5.30)

■ 中国新聞の報道に有識者が提言する「読者と報道委員会」の第37回会合が30日、中国新聞ビルで開かれ、憲法の解釈変更や特定秘密保護法などの記事について、編集局の幹部らと、広島大地域経済システム研究センター長・教授の伊藤敏安氏ら委員が意見を交わした(中国、5.31)

■ 【憲法 解釈変更を問う】島根県立大の福原祐二准教授(広島大卒)が、憲法の解釈変更問題について、北朝鮮や韓国の情勢を踏まえて指摘した(中国、5.31)

■ フィリピン・ミンダナオ島に2016年に設置される新自治政府の職員候補生8人が、広島大や県などの招待で来日しており、地域振興を学ぶために安芸高田町を訪れ、町観光協会から道の駅による地域経済活性化についての話を聞いた(読売、5.31)

■ 30日、広島県医師会は、任期満了に伴う会長選で、現職の平松恵一氏(広島大医学部卒)の届出を受理した(中国、5.31)

■ 広島市の市競輪運営委員会は、競輪関連事業を民間に一括委託し、15~17年度に一度でも赤字になれば18年度末で事業廃止とするよう求める答申を出した。広島大地域経済システム研究センター長の伊藤敏安委員長は「競輪事業自体のあり方を見直すきっかけにしてほしい」と話した(中国、5.31)

■ 30日、東広島市豊栄町の豊栄小で広島大総合博物館の清水則雄助教らを迎え、国の特別天然記念物オオサンショウウオやふるさとの川について学ぶ授業が行われた(中国、5.31)

■ 30日、広島県教委は国際社会で活躍できる人材を育てる「グローバル化10年展開構想(仮称)」の策定に向けて初の意見交換会を開いた。広島大の坂越正樹副学長ら5人が外部有識者として出席した(中国、5.31)


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