平成28年3月

■ 国立文化財機構奈良文化財研究所のホームページにおいて、遺跡データを詳しく記録した発掘調査報告書を発信する取り組みが広がっている。発掘された出土品が地域特有なのかどうか比較研究が容易になる。広島大は現在1冊登録している(中国、3.1)

■2月半ば、広島大の学生団体「Collecting Rabb!ts(コレクティング・ラビッツ)」が、大学での専門的な学びと社会問題への意識をどう結びつけたらいいのかを考えるため、発展途上国の課題に科学技術からアプローチする方法を考えるセミナーを開催した(中国、3.1)

■4月から、広島市中心部の広島大東千田キャンパスに「東千田未来創生センター」がオープンする。医、歯、薬学部の1年生約400人の授業が行われる。21年ぶりに戻ってくる学生に対して、周辺住民は街に活気がもどることを期待している(読売、3.1)

■大坂之雄氏(おおさか・ゆきお=広島大名誉教授)26日、死去。85歳(読売、3.1)

■1日、広島大は日本への留学経験者でつくるインドネシア元留学生協会と協力協定を結び、合わせてダルマプルサダ大の中にあるプルサダ本部に共同のプロジェクトセンターを開設した。2月11日、越智光夫学長は同大でのセンター開所式に臨んだ(中国、3.2) 

■広島大教育学部4年笠井礼志さんは、東広島市志和町の移り住んだ空き家で「寺子屋こんこん」という寺子屋を開き、週2日主に中学生の学習を支援を行っている(中国、3.2) 

■13日まで、広島県立美術館で第62回日本伝統工芸展が開催されている。高松宮記念賞に選ばれた広島大の井戸川豊准教授の陶芸「銀泥彩磁鉢」も展示されている(中国、3.2)

■福島第1原発事故後、福島県は全県民を対象に健康調査を続けており、事故当時18歳以下だった子ども116人のがんが確定した。広島大原爆放射線医科学研究所の稲葉俊哉教授(腫瘍学)は、県民の不安を和らげることが不可欠で、長期的に全力で健康を見守らなくてはならないと話した(中国、3.2)

■昨年12月、四半世紀にわたり学生に親しまれその後看板を下ろしていた喫茶店「びっくのーず」が12年ぶりに広島大東千田キャンパス近くに復活した。店主の山根進さんは今春東千田に迎える新入生を心待ちにしている(中国セレクト、3.2)

■2日、広島大大学院理学研究科の関根利守教授(実験惑星科学)の研究グループは、地球中心部のコアに約1割程度含まれる「軽元素」の成分構成を明らかにしたと発表した。地球内部の温度は推定されていたよりも500~千度ほど低くなる計算となり、地球誕生から内部がどう進化したのか解明が期待される(中国、3.3) 

■【広島大人事】広島大大学院総合科学研究科長に岩永誠副研究科長を選んだ。任期は4月1日から2年間(中国、読売、3.3)

■京都市のベンチャー企業「iPSポータル」が、患者の血液から作ったiPS細胞の販売を開始する。広島大の協力を得て今月からアルツハイマー病などの患者数十人から提供された血液を元にiPS細胞を作り、病気に関連する遺伝子変異を調べ、患者の病歴などの情報と合わせて製薬企業に販売する(朝日、3.3 読売、3.4)

■広島大は、研究科や学部の枠を超えて、全ての教員が所属する「学術院」を4月に創設する。人事などの情報を集約し柔軟で効率的な運用をねらう(読売、3.3 朝日、3.5)

■1月から東広島市議会が完全ペーパーレス化に踏み切った。広島大大学院社会科学研究科の川崎信文教授(行政学)は、あくまで道具の問題であり会議の本質は政策立案などにある、IT化の流れは押しとどめ難く市民へ便利に情報提供するツールとして活用する可能性を探るべきと話した(中国、3.4)

■4月9日、広島大学病院市民セミナー「新しい聴こえの医療~会話する喜び、つながる絆」を開催する。同病院聴覚・人工聴覚機器センターの石野岳志先生による講演や、ジャズコンサートなどが行われる(中国、3.4)

■10日、広島大大学院総合科学研究科の研究プロジェクトが主催し、環境や再生可能エネルギーについて学ぶシンポジウムが東広島市民文化センターで開催される(中国、3.4) 

■3日、瀬戸内海など閉鎖性の高い海域の環境保全について考えるシンポジウム「海の再生全国会議」が広島市国際会議場で開催された。基調講演に広島大の岡田光正名誉教授(環境工学)が登壇した(中国、3.4)

■4月14日、ちゅーピーカルチャーセンター春の大体験会「はじめての茶の湯」が開催される。広島大の早瀬光司名誉教授が講師を務める(Cue、3.4)

■7日~11日まで、西条プラザ2階にて広島大アクリル水彩同好会学外展が開催される(Cue、3.4)

■5日~12日まで、広島市中区のこども文化科学館で地震と防災をテーマにした展示「ゆれる大地」が開催される。同館のインターンシップの一環で広島大大学院理学研究科博士課程前期の手塚寛さんがが企画を練った(中国、3.5) 

■【川島宏治のプラス1】広島電鉄社長の椋田昌夫さん(広島大政経学部卒)が、これだけはやりたいこととして、高齢者が増えた時代のライフスタイルに合った公共交通の企画をあげた(中国セレクト、3.5)

■【おでかけ】▽10日、広島大東千田キャンパスにて中国地域のバイオマス研究を紹介する▽12日、東広島市のサンクリニックにて「広島大学名誉教授の土肥雪彦さんを囲んでの交流会―心と体の健康について」が開催される(プレスネット、3.5) 

■広島大付属福山高1年の田中愛登さんが、5次魔法陣の2億通り以上あるパターンを28秒ではじき出すプログラムを作り、第13回高校生科学技術チャレンジ特別協賛社賞「富士通賞」を受賞した。5月に米国で行われるインテル国際学生科学技術フェアに日本代表として出場する(朝日、3.5)

■5日、広島大は広島大名誉教授で二紀会理事の難波平人さんと、早稲田大名誉教授で二紀会副理事長の薮野健さんの2人の洋画家から油彩画計6点の寄贈を受け、除幕式を行った(中国、3.6)

■広島大医学部の田中純子教授(肺炎・肝がん対策プロジェクト研究センター長)が、C型肝炎ウイルスの治療の進歩を説明し、ウイルス検査の受診を呼びかけた(中国、3.6)

■【病院の実力 C型肝炎】広島大▽年間受信患者数1444人▽C型肝炎ウイルスが原因の新たな肝臓がん患者数68人▽飲み薬の治療を受けた「遺伝子型1 型」の患者数250人▽日本肝臓学会の専門医数30人。広島大の茶山一彰教授がC型肝炎治療薬の効果について話した(読売、 3.6)

■広島大大学院消化器・代謝内科学の茶山一彰教授が、C型肝炎の治療薬の進歩について述べ、現在では飲み薬でウイルスを排除できるようになったと話した(読売、3.6)

■6日、日本臓器移植ネットワークは栃木県で入院していた60代女性が臓器移植法に基づいて脳死判定されたと発表した。肝臓は広島大病院で40代男性に移植される(中国、3.7)

■広島大病院の大下慎一郎講師と貞森拓磨助教、福島県立医科大学の谷川功一副学長らはパイオニアと共同で、5つの呼吸音を分析できる電子聴診器を開発した(日刊工業、3.7、朝日、3.19) 

■志願者が多い国立大ランキングにおいて、広島大は第10位だった(毎日、3.8)

■【平和をたずねて(10)】1994年、広島県府中市の市民団体「ジュノーの会」が招待し、ウクライナの甲状腺疾患を抱える児童と治療にあたる医師たちが広島きた。医師たちは技術を習得しようと当時広島大医学部第2外科で講師を務めていた武市宣雄さんにはりついていた(毎日、3.8)

■7日正午、広島大は前期日程入試の合格者を発表した。全11学部1938人が合格した(読売、朝日、3.8 中国、3.9)

■広島大総合博物館は、東広島市福富町の3か所において、スマートフォンをかざすだけで日英2カ国語の地域情報にアクセスできるICタグ活用の実証実験を始めた(中国、3.9) 

■【広島大人事】大学院文学研究科の科長に久保田啓一副研究科長を、経済学部の学部長に千田隆副学部長を選んだ。いずれも前任者の任期満了に伴う選任。任期は4月1日から2年間(中国、3.9)

■17日、広島大病院臨床管理棟にて広島大病院患者サロンが開催される。同病院の看護師ががん患者を支えている家族のセルフケアについて話す(中国、3.9)

■7日、東広島市立豊栄小4年生が校内で環境省の「こどもホタレンジャー発表大会」で環境大臣賞を受賞した報告と学びの成果を報告した。この学習を広島大総合博物館や東広島市自然研究会がサポートしている(中国、3.9)

■昨年12月、広島県府中町の府中緑ヶ丘中3年の男子生徒が進路指導後に自殺した問題について、広島大大学院社会科学研究科の吉中信人教授(少年法)は、過去の軽微な非行を理由に推薦を断るのは教育放棄に等しい、失敗を経た成長も含む現在の姿を評価するべきと話した(中国、3.9)

■【専門医が診る】広島大病院総合内科・総合診療科の田妻進科長が、慢性膵炎の治療法について述べた(中国、3.9)

■2月、広島大はオタフクソースと包括連携協定を結ぶなど、地元企業や各自治体と連携協定を結び、外部とのつながりの拡大に取り組んでいる。社会産学連携担当の高田隆副学長がそのねらいなどについて話した(日経、3.9)

■◆2015広島県陸上ランキング(下)【女子】≪200メートル≫(5)25秒62木戸恵理(広島大)≪400メートル≫(4)58秒18木戸恵理(広島大)≪5000メートル競歩≫(2)25分11秒03山田千花(広島大)(中国セレクト、3.9)

■7日、広島大で2012年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞した京都大の山中伸弥教授と英国のジョン・ガードン博士による講演会が行われた(読売、朝日、中国、日経、3.9)

■5月7日まで、広島大総合博物館にて「創作折り紙」の展示会が開催される。学生の折り紙サークルHiMOC(ハイモック)の6人が作った74点が展示されている(中国、3.9、朝日、3.18)

■19日、広島大演劇団平成二十四年度入学生卒業公演「日本人のへそ」が、東広島市アザレアホールにて開催される(中国、3.10)

■18日、広島大大学院生涯活動教育学専攻音楽教育学専修徳永ゼミ研究発表会が、東区民文化センターにて開催される(中国、3.10)

■11日、コケの観察会が県緑化センターにて開催される。広島大の関太郎名誉教授が講師を務める(中国、3.10) 

■中国新聞文化センターが受講生を募集している。<呉教室>「漢字書道・かな書道」入野慶子さん(広島大国語科書道専修卒)が講師を務める。<東広島教室>「油絵」広島大の難波平人名誉教授が講師を務める(中国、3.10) 

■【現場発2016】中国地方中山間地域の医師不足を乗り越えるための新たな試みが広がっている。来年春からは、卒業後に県内で一定期間勤務する広島大医学部のふるさと枠の医師が本格的に現場に出る(中国、3.10) 

■広島市中心部へのサッカースタジアム建設について、広島県、広島市、県サッカー協会、広島商工会議所の4者が設置した有識者たちの検討協議会について、議事録が残されていないことが判明した。広島大文書館の小池聖一館長は、意思決定の過程を議事録化するのが行政の責務、情報公開の姿勢が欠如していると話した(中国、3.10)

■広島大病院腎臓内科の正木崇生教授が、日本腎臓学会や腎臓専門医などに関する記事を監修した(朝日、3.10)

■文部科学省は国立大の改革推進策として2016年度から始まる運営費交付金の重点配分の結果を公表した。広島大など43大学は交付額が減少した(中国、日経、3.10、日経、3.25)

■12日、国公立大の2次試験後期日程が始まる▽広島大▽募集人員303人▽志願者数2687人▽倍率8.9▽前年度倍率8.4(中国、3.11)  

■10日、広島大発ベンチャーのフェニックスバイオは東京証券取引所の新興市場マザーズに18日に上場する際の売り出し価格を1株2400円と発表した(中国、3.11)

■10日、広島大大学院総合科学研究科の研究プロジェクトが企画した「地域でのエネルギー自立による持続的発展を考える」と題したシンポジウムが東広島市民文化センターで開催された(中国、3.11) 

■2011年の東日本大震災をきっかけに設立された広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」が、宮城での活動を終了した。今後は広島土砂災害の復興支援などに力点を移して活動する(読売、3.11)

■東京電力福島第一原発事故発生後、被爆地である広島で蓄積した放射線被害研究の知見を役立てようと広島大は医療チームを編成し、医師や研究者らを福島へ派遣している。これからも復興に貢献する(朝日、3.12)

■今春卒業の大学生の就職状況について、広島大のキャリア支援グループリーダーの豊島祐一さんや、近畿大工学部、広島国際大の就職担当者が意見交換を行った(プレスネット、3.12) 

■11日、広島区検は同僚医師の現金入りの封筒を盗んだとして窃盗容疑で逮捕、送検された広島大病院医師の男性を不起訴処分とした(中国、読売、3.12)

■12日、国公立大2次試験後期日程が始まった。▽広島大▽1064人が受験、1622人が欠席、欠席率は60.4パーセント(中国、3.13) 

■広島県の中山間地域での農業について研究する広島大大学院の細野賢治准教授(農業経済学)が、中国山地の農業の現状と今後の課題について述べた(中国、3.13) 

■【胆管・胆のうがんの実力病院】広島大病院▽診療実績:DPCデータの胆管・胆のうがんの症例数 手術あり74、手術なし20、▽運営体制:医療機能評価機構(点)74▽施設体制:がん診療拠点病院〇:がん性疼痛緩和指導管理科〇(日経、3.13)

■7日、広島大で行われた京都大の山中伸弥教授による講演会の要旨が掲載された(中国セレクト、3.13、プレスネット、3.19)

■4月に開設2周年を迎える広島大病院聴覚・人工聴覚機器センターでは、今夏にも保険適用される見通しとなった人工中耳手術の準備が進んでいる(中国、3.14)

■1951年に発行された体験記集「原爆の子」は、当時広島大教授だった長田新氏が教え子と共に小学生から大学生までの105人の手記を集め編集した。今回その一部が、ケニア出身で日本在住のアリ・アタスさんにより初めてアフリカ系の言語のスワヒリ語に翻訳された(中国、3.14)

■【教えてドクターこころ編】広島大病院小児科の梶梅あい子医師が、児童が処方されている薬の効果や副作用などについて、子どもの発達の中で気づきがあれば主治医に伝えることが大切だと話した(中国、3.15)

■4月15日、中国新聞文化センター1日講座「宇宙人はいるか、地球にやって来るか」の講師を広島大大学院生物科学研究科の長沼毅教授が務める(中国、3.15、3.21)

■患者が増えているのに治すのが難しい認知症やアレルギーの治療薬をiPS細胞を使って開発する取組が進んでいる。脳に関する病気では、理化学研究所と広島大が共同で、国内に2万人の患者がいる「脊髄小脳変性症」の原因究明に使える細胞を作った(日経、3.15)

■【平和をたずねて(11)】当時広島大医学部第2外科で講師を務めていた武市宣雄さんは、チェルノブイリ原発事故により放射性物質が汚染したドニエプル川上流地域の住民のがん発症率が高かったことに着目、がん組織を広島に持ち帰り解析したところ、原爆被爆者よりもRETがん遺伝子が多く見つかり、被ばくの影響でがんになったことをつきとめた(毎日、3.15) 

■15日、海田町議会は、中村弘市教育長の後任に県教委教育部参与の田坂裕一さん(広島大卒)を充てる議案に同意した(中国、3.16)

■15日、府中町教委は同市府川町で古代山陽道の可能性がある遺構が見つかったと発表した。広島大大学院の西別府元日教授(日本古代史)は、反対側の側溝を確認する必要があるが、古代山陽道である可能性が高いと話した(中国、3.16)

■昨年12月、町立府中緑ヶ丘中3年の男子生徒が自殺した問題で、町教委は広島大などで構成される第三者委員会で詳細を調査し、再発防止策を検討する(読売、3.16)

■広島大の学生団体「OPERATIONつながり」は東日本大震災から5年を機に、復興住宅に入った被災者の孤立を防ぐために被災者を元気づける活動に力をいれていく(朝日、3.16) 

■広島大大学院精神神経医科学の山脇成人教授と山下英尚講師が、睡眠障害に関する記事の制作に協力・監修した(朝日、3.16)

■【新社長】日本色材工業研究所 土谷康彦氏(広島大政経卒)、6月1日就任(日経、3.16)

■【まさかの狭心症 元医療記者の体験記(3)】広島大の山内雅弥副理事が、自身が患った狭心症のため服用したスタチンとそれに伴う副作用について述べた(中国セレクト、3.16)

■【ミュージアムコンサート】19日、広島大学総合博物館にて、広島大学教育学部の打楽器専攻生のアンサンブルグループ「HUPPs」が、「ジブリ・メドレー」や「WAVE」などを演奏した(読売、3.16)

■【市民公開講座 がん治療の最前線】27日、広島大学サタケメモリアルホールにて、押川勝太郎医師らが、「がんに振り回されないための患者力~実は患者さん達にできる工夫はたくさんある~」と題して、がん治療に関する公開講義を行った(読売、3.16)

■【広島スポーツ】◆第32回フジタ杯女子サッカー大会▽一回戦 広島大3-0沼田高、▽二回戦 広島大2-0舟入体協、▽準々決勝 広島大1-1(PK4-2)備後府中TAM-S、▽準決勝 広島大1-9文教高(読売、3.16)

■県NIE推進協議会(会長=朝倉淳広島大学院教授)は、新聞を活用して授業を充実させた学校や個人に贈る「第13回県NIE教育奨励賞」の奨励賞に、広 島大付属三原小の細恵美子さん、伊藤公一さん、渕山真悟さん、杉山千草さんらを選んだ(毎日、産経、朝日、中国、3.16、読売、3.24)

■【生きて】周南市銀座の古書店「マツノ書店」を営む広島大学卒業生の松村久さん(83歳)は、山口県内外の幕末・明治維新期の史料復刻出版に40年取り組んできた。地方の個人古書店でありながら、貴重な文献を200点以上復刻してきたことが評価され、2007年に菊池寛賞を受賞した(中国、3.17)

■【現場発 2016】広島市安佐南区の伴小で、全児童の半数近い約500人がバス通学を強いられている。広島大大学院の山崎博敏教授(教育社会学)は、団地造成と住民の年齢変化による学校規模の急変は全国で起きていると指摘し、児童の安全と学習環境が最優先だとコメントした。(中国、3.17)

■府中町立府中緑ヶ丘中の生徒が昨年12月に自殺した問題で、町教委は8日、第三者委の設置のため広島大など4団体に依頼したと説明していたが、広島弁護士会が定める推薦依頼書を送っていなかったことが判明した。(読売、3.17)

■東日本大震災の被災前の漁村の生活を記録した映画「波伝谷に生きる人びと」の上映が15日、広島市西区の横川シネマで始まった。広島大大学院総合科学研究科の学生は、ありのままの人々の姿が丹念に描かれ強く印象に残った、と話した。(読売、3.17)

■折り紙で作られた恐竜や海・山の生き物などを展示する「知られざる創作折り紙の世界」が5月7日まで、広島大東広島キャンパスの総合博物館本館で開かれている。(朝日、3.18)

■広島大の日本語教育学講座が4月、創設30周年を迎える。卒業・修了生は3月で1820人になる予定。同講座は19日、創設30周年の記念シンポジウムを開く。(中国、3.18)

■【となりの障害 吃音とともに 中】日本吃音・流暢性障害学会の長沢泰子理事長(広島大元教授)は、吃音の相談機関や治療機関が少ないことで、正しい知識や対処方法を知らないまま苦しむ当事者が多い、と指摘した。(毎日、3.18)

■【情報ボード】19日、広島大総合博物館でミュージアムコンサートが開かれる。(産経、3.18)

■広島大付属東雲中で18日、生徒がテレビ会議で海外の姉妹校3校と交流した。(中国、3.19)

■広島大発ベンチャーとして2002年に設立されたフェニックスバイオ(東広島市)が18日マザーズに株式上場し、初日は終値はストップ高となった。。同社は、幹細胞移植マウスを米製薬会社に販売するなど事業を展開している。(中国、日経3.19)

■広島大大学院の貞森拓磨助教らが神奈川大と共同で開発した、電子歯科カルテによる身元確認システムの専用カルテ千枚を、広島県歯科医師会に贈った。(中国、3.19)

■広島大の研究チームは18日、ひざ軟骨の治療のため磁石で幹細胞を患部に集める臨床研究について、患者の一部で降格を確認したと、日本再生医療学会(大阪市)で発表した。(朝日、3.19)

■教科書検定の歴史記述に関して、広島大の草原和博教授(社会科教育学)が、教師は消極的にならず論争の背景を多面的な視点で考えさせる工夫をしてほしい、と指摘した。(読売、3.19)

■広島大宇宙科学センターの植村誠准教授が、超新星について解説した。(プレスネット、3.19)

■東広島市の豊栄小の子どもたちが、オオサンショウウオの生態について紹介した。同小は広島大総合博物館や東広島市と協力してオオサンショウウオの保全活動を行っている。(プレスネット、3.19)

■広島大学のけん玉サークル「DAMAけん」がけん玉の遊び方を紹介。(ザ・ウィークリー・プレスネット おやこ新聞、3.19)

■広島大総合博物館は、4月9日に行う第51回フィールドツアー「春のキャンパス遺跡めぐり」の参加者を募集している。(ザ・ウィークリー・プレスネット おやこ新聞、3.19、産経、3.22)

■サンフレッチェ広島の球団社長、広島大付属高出身の織田秀和さんの半生が紹介された。1992年球団設立時からマネジャーとして携わり、トレセンコーチ、強化部長を経て、15年社長に就任。(中国セレクト、3.20)

■県教委と広島市教委は19日、教職員人事異動を発表。男子生徒が自殺した府中緑ヶ丘中は教員34人中、11人が異動。広島大大学院社会科学研究科の吉田信人教授(少年法)は、組織に新しい風を入れることは必要とする一方、原因究明には第三者委との協力が不可欠で、異動が支障とならないよう協力体制を築いてほしい、としている。(中国、3.20)

■【読書 著者に聞く】名古屋大・広島大名誉教授の大沢省三さん(分子生物学)の『遺伝子から解き明かす昆虫の不思議な世界』(悠書館)が紹介された。(中国、3.20)

■【あそび】中国新聞「ぼくの わたしの ランドセルコンテスト」のイラスト作品に、広島大付属小2年児童の作品が掲載された。(中国、3.20)

■【ビジネスなう】広島大発ベンチャーとして2002年に設立されたフェニックスバイオ(東広島市)の蔵本健二社長が紹介された。(中国、3.20)

■第88回センバツ高校野球に出場する高松商・小豆島高の両高監督の共通の恩師として、丸亀高元監督の溝口秀敏さんが紹介された。溝口さんは広島大時代、多くを選手に委ねる「考える野球」を学んだ。(毎日、3.20)

■府中町立府中緑ヶ丘中の生徒が昨年12月に自殺した問題で、町教委は18日、広島大など5団体からメンバー推薦の内諾を得て、近く第三者委員会が発足すると発表した。(毎日、3.21)

■旧陸軍歩兵第41連隊記念碑がかつての兵営の跡地である福山市の緑町講演の一角に移設され、その除幕式が27日に行われる。昭53年に建立したが、当時跡地をキャンパスとしていた広島大福山分校の理解が得られず、これまで道路向かいのJA福山敷地を間借りしていた。(産経、3.21、中国、3.24)

■中国と朝鮮半島に別個に生息していたトノサマガエルが交雑し、日本のトノサマガエルの祖先になった可能性が高いことを、広島大のチームが遺伝子解析で20日までに突き止めた。(日経、3.21、産経3.22)

■東日本大震災以降被災地でボランティア活動を続けてきた広島大の学生団体「OPERATIONつながり」が活動にひと区切りをつける解散式を行った。(中国、3.22)

■【ふくやま今昔 市制100周年】1963年から86年に広島大水畜産学部の農場であった旧御幸農場(福山市御幸町)が紹介された。農場は約20ヘクタールに及ぶ農業・畜産研究の場であった。(中国、3.21)

■【人文学への挑戦 3】フィリピンのマニラ首都圏マリキナ市で貧困の軽減に向けて取り組む、広島大大学院国際協力研究所の関恒樹准教授が紹介された。関准教授は、25年前学生時代のスタディーツアーで同市を訪ねてから、毎年訪問。フィールドワークを通じて、フィリピン社会の「私的な絆」の役割に注目している。(中国、3.22)

■【生きて】マツノ書店店主の松村久さんは、終戦後徳山高へ編入し、その後広島大に合格。大学時代が、貸本屋を始めるきっかけになった(中国、3.22)

■【人文学への挑戦 3】インドネシア史を研究する広島大大学院文学研究科の太田淳准教授へインタビューが行われた。太田准教授は、著書『近世東南アジア世界の変容』(名古屋大学出版会)で、欧米に屈する「停滞の時代」とされてきた18世紀後半から19世紀初めの東南アジアの社会が、グローバルな市場経済に大胆に適応してきたことを論じた。(中国、3.22)

■国立大学86校のうち、広島大など11校で、求人と実際の労働条件の食い違いに関する相談が卒業生から寄せられていたことが、共同通信のアンケートで21日わかった。(中国、3.22)

■G7外相会合の参加各国の高校生らが広島市に集った「青少年外相会合」が21日閉幕した。20日に発表した「広島宣言」を聞いた県被団協の坪井直理事(広島工専(現広大工学部)に通学中に被爆)は、「国に帰ったら必ず、被爆者の声を伝え、広めて」と期待を込めた。(朝日、3.22)

■静間清広島大名誉教授は、2011年以降福島県南相馬市で続けてきた放射線測定の調査結果を、22日NPO主催の説明会で住民に報告する。(朝日、3.22)

■日本経済新聞「実力病院調査」において、頭頸部がんの実力病院の1つに広島大学病院が挙げられた。(日経、3.22)

■国が進める政府関係機関の地方移転で、政府は理化学研究所の研究機関の一部を2017年度末までに広島大に移転させ、細胞分野に関する研究拠点とする方針を決めた(読売、3.23)

■【語る 聞く】広島大学医学部卒業生の鍋谷まこと病院長は、国内唯一の小児科専門のホスピス「こどもホスピス」の設立に関わり、こどもたちの命の輝きを地域とともに支えたいと語った(読売、3.23)

■【スポーツ】福山市制100周年記念大会 第35回ふくやまマラソン【男子】3キロ▽中学(3)藤本皓士(広島大付三原)(読売、3.23)

■政府の「まち・ひと・しごと創生本部」が22日、政府機関の地方移転に関して、広島大学内に理化学研究所の拠点を置き、細胞医療分野での共同研究を進める方針を立てた(日本経済、3.23)

■広島県は、理化学研究所の一部機能の移転が決まった。湯崎英彦知事は22日の記者会見で「産学連携が進み、中四国地方の地方創生につながる」と喜んだ。広島大との共同研究拠点は、2017年度末までに置かれる予定である(中国、3.23)

■政府は22日、国機関の地方移転に関する基本方針を決定し、2017年度末までに理研の研究拠点を広島大学に移転させる予定だ。そこでは、広島大学と連携して細胞分野についての研究が行われる(中国、3.23)

■理化学研究所の一部が22日、東広島市の研究団地、広島中央サイエンスパーク(鏡山)にある「広島大学イノベーションプラザ」に移ると発表された。県や市、広島大などは協力してライフサイエンス共同研究拠点づくりを進める予定だ(中国、3.23)

■【オピニオン】広島大学院の鈴木一敏准教授は、環太平洋連携協定(TPP)の日米間で温度差が生じている理由について、TPPと米大統領選との関係について詳しく述べている(中国、3.23)

■【生きて】マツノ書店店主の松村久さんは、広島大学入学後から「マツノ読書会」の設立までの苦労を当時の貸本文化とともに語った(中国、3.23)

■【運動はクスリ】広島大学の渡部和彦名誉教授は、腸腰筋を鍛えることで高齢時の歩行機能の低下を和らげることが可能だと語った。また、この腸腰筋を家庭でも簡単に鍛えることができる方法を説明している(中国、3.23)

■広島大学の卒業生の小林歩さんは、地元尾道市でサイクリスト向け複合施設「ONOMICHI U2」で働きながら体験イベントを開き、トライアスロンの魅力を発信している(中国、3.23)

■【ちゅーピーカルチャーセンター 受講生募集】講師:早瀬光司先生(広島大学名誉教授)、開催日時:各木曜日13:00~14:30の4月14日・5月12日・6月2日、茶の湯に関心があるけれど、なかなか機会のない方に第1、2回は、映像を使用して講座形式で、第3回は茶室に出向いてお抹茶と和菓子をいただく、全3回完結体験型の講座(中国、3.23)

■【まさかの狭心症 元医療記者の体験記(4)】広島大の山内雅弥副理事が、自身が患った狭心症の治療について、カテーテル治療とカテーテルの先からエキシマレーザーを照射し、狭窄部分にたまったプラークを蒸発させる2012年に保険適用になったばかりのレーザー治療について話した(中国セレクト、 3.23)

■中国と朝鮮半島で別個で生息していたトノサマガエルの集団が日本へ進出する際に交雑し、日本のトノサマガエルの祖先となった可能性が高いことを広島大学のチームが遺伝子解析により突き止めた(中国セレクト、3.24)

■現在、被爆当時の遺構の調査が重要視されている。1999年度、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館が建設される際に、地中に被爆痕跡があることが分かったが発掘は短期間で終了した。この調査にあたった石丸紀興元広大教授は「当時は祈念館の建設が急ぐことが優先され、国も広島市も、地下の被爆遺構を『文化財』としてとらえる意識が弱かった」と証言する(中国、3.24)

■【生きて】マツノ書店店主の松村久さんは、広島大学在籍4年目に父の書店の半分を使って開業した「マツノ読書会」の当時では珍しい若者に焦点を合わせた貸本屋について語った(中国、3.24、3.26)

■広島県府中町立府緑ヶ丘中3年男子生徒の自殺問題で、町教委は原因究明などのために設ける第三者委員会の委員5人の推薦を、県臨床心理士会、広島弁護士会、日本生徒指導学会、広島大、日本キャリア教育学会の5団体に依頼した(中国、3.24)

■【市長往来】東広島市:11時、市内で広島大学位記授与式。4時10分、市内で広島大・近畿大・広島国際大・市社会福祉協議会との災害時における協力に関する協定締結式(中国、3.24)

■広島大の卒業式が23日、東広島市西条町の東広島運動公園体育館で行われた。11学部と13大学院研究科、1専攻科の計3684人が新たな道へと進んだ(中国、3.24)

■近大付属広島中学・高校吹奏楽部定期演奏会が29日午後6時から東広島市鏡山の「広島大学サタケメモリアルホール」で行われた。1部はクラシック、2部はポップスである(産経、3.25)

■ 広島大医学部は昨年、設立70周年を迎えた(産経、3.25)

■広島県府中町立府緑ヶ丘中3年男子生徒が自殺した問題で、原因究明などのために設ける第三者委員会の委員5人名の内、広島大から古賀一博広島大大学院教育学研究科教授が選定された。31日会合を開く。(産経、読売、中国、朝日、毎日、3.25、毎日、3.26)

■イスラム教の戒律に従った「ハラール」に対応するメニューを大学食堂で提供する大学生協は、2015年度で広島大など33校。(中国セレクト、3.25)

■広島国際大学の竹田敏彦教授は、教職課程の学生に行ったアンケートで、8体罰に教育的効果が「大いにある」に8.7%、「少しある」に62.4%の学生が回答したと公表した。竹田教授は、中学教員や校長職を経て、広島大学で博士の学位を得ている。(中国、3.25)

■湯崎広島県知事が、広島大学医学部に進学する18名など、「地域枠」で医学部に進学する21名を激励した。(中国、3.25)

■東広島市が昨年まとめた「市環境先進都市ビジョン」を進める行動計画(2016-20年度)の素案について、推進会議が24日、会長の松村幸彦広島大教授らが出席し開かれた。(中国、3.25)

■広島大など広島県内の大学生・高校生9名が平和をテーマにした絵本教材の製作に取り組み、広島区中区の旧日本銀行支店で原画16点の展示会を始めた。4月2日まで。(中国、3.26)

■東広島市と同市社会福祉協議会は23日、同市内にキャンパスがある広島大・広島国際大・近畿大とそれぞれ災害時協力協定を締結した。(朝日3.26)

■人気漫画「ワカコ酒」の作者、新久千映さん)のインタビューが掲載された。新久さんは、20歳ごろ漫画の投稿を始め、広島大学教育学部卒業後病院勤めを経て、上京し06年漫画家デビュー、11年より「ワカコ酒」連載開始、同年より広島に戻り在住。(中国セレクト、3.26)

■【まなび】河原能久教授ら広島大大学院工学研究科水工学研究室は、ドローンや気象レーダーを減災に活用しようと取り組んでいる。(中国。3.27)

■日刊工業新聞社「第12回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会」に広島大学大学院の伊達文香さんが出場、「途上国の手仕事とファッションショーで目指す女性の自立」のプランを提案した。(日刊工業、3.28)

■海洋研究開発機構は広島大学と共同で、約140年前にオーストラリアに落下した隕石から、自然界には存在しない鉱物を発見した。(日経、3.28)

■広島大東千田キャンパスで28日、「東千田未来創生センター」の完成記念式典が開かれた。4月から医学、歯学、薬学部の1年生約400人が教養課程を学ぶ。(朝日、中国、3.29)

■【ひと】乳酸菌研究の広島大薬学部教授、杉田政則さんの取り組みが紹介された。清酒など乳酸菌を活用した食品、サプリメント、医薬品の創生に向けた研究を続けている。(毎日、3.29)

■石田三樹氏(広島大大学院社会科学研究科教授、国際金融論)28日、死去。57歳。(中国、3.29)

■【生きて】マツノ書店店主の松村久さん(広島大出身)が、民俗学者宮本常一氏との交流について語った。(中国、3.29)

■中国地方整備局は、ICTを活用して建設業の業務効率化を図る、産官学の連携組織「建設現場の生産性向上研究会」(委員長・河原能久広島大大学院教授)を発足させ、22日初会合を開いた。(中国、3.29)

■広島大は28日、4月からの理事と副理事を発表した。(中国、3.29)

■安全保障関連法の29日の施行について、同法を支持する意見として、広島大大学院の秀道広教授(皮膚科学)の「戦争のできる国になるという主張は、論理的思考を欠いた扇動だ」というコメントが掲載。(中国、3.29)

■【まさかの狭心症】山内雅弥氏(広島大副理事)が、心臓病患者への食事として広島大病院のメニューの試食会を紹介した。(中国セレクト、3.30)

■【広島スポーツ】◆卓球、東広島MIXダブルス卓球大会(6日)、フリー、予選リーグ1位①重本浩輔・西廣加奈(広島大)、予選リーグ2位②長坂康平・田治米玲亜(同)、予選リーグ3位①村上和洸・江本真菜(同)、予選リーグ4位①有津和秀・岡野こころ(同)(読売、3.30)

■マツダは29日、4月1日付の組織改革と人事異動を発表した。▽広島大学出向(商品サービスプログラム部長)伊丹秀彰(中国、3.30)

■【運動はクスリ】渡部和彦広島大名誉教授が、バランス機能と三角筋を鍛える等速運動を紹介した。(中国、3.30)

■【専門医が診る】慢性膵炎について中国新聞読者から寄せられた相談・質問に、広島大病院総合内科・総合診療科の田妻進科長が回答した。(中国、3.30)

■【知事往来】29日 広島 午前10時40分、広島大の越智光夫学長。(中国、3.30)

■【ジョイスポ】◆中国・四国地区学生馬術大会(19~21日)、[学生章典]馬場馬術①佐々木やまと(広島大)、▽障害①宮川彗(同)、③佐々木(同) [一般競技]<馬場馬術>LI課目③佐々木、▽A3課目③岩室(同)、▽A2課目①石橋愛美(同)、②高梁(同)、<小障害>A①米谷まり(同)、②米谷(同)、③宮川(同)、▽B①二井岡知美(同)、②加藤(同)、▽C①米谷まり(同)、②岩室(同)、▽D①高梁梨花(同)、▽E①藤原一貴(同)、[団体総合]①広島大 (中国、3.30)

■【1968年18歳】『新しい介護』などの著書で知られる三好春樹さんが、修道高生徒会長だった68年に広島大生と「広島ベ平連」を結成し、ベトナム戦争反対などを訴え活動した当時を語った。(中国、3.30)

■【お弁当ですよ】広島大病院総合内科・総合診療科医師の原武大介さんが、20代後半で医師を志した経歴と、妻への感謝を語った。(中国、3.31)

■呉市の生後8ヶ月の長男を放置し、遺棄したとして両親が起訴された事件を受け、県の検証委員会の初会合が30日、開かれた。広島大学大学院教授の七木田敦教授が委員長を務める。再発防止策を9月末までに報告書にまとめる予定。(朝日、中国、読売、3.31)

■2014年7月広島大病院の排水処理施設で塩素ガスが発生し、作業員の男性が死亡した事故で、広島地検は30日、書類送検された社員3人を不起訴処分とした。(朝日、中国、3.31)

■東広島市は、文化活動やスポーツで優れた成績を収めた10団体63人に、東広島アザレア賞を贈った。[団体]広島大アカペラサークル「とっとこ味噌太郎」、▽広島大体育会フットサル部エフ・ドゥ [個人]水泳 原美波(広島大)、▽ドイツ語 松野友美(広島大大学院) (中国、3.31)


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