平成28年10月

■1日、広島大は「両生類研究センター」を設置。大学院理学研究科の付属施設を独立したセンターに昇格させ、医学など他分野との連携を広げ、先端的な研究を加速させる(読売、10.1)

■広島大病院乳腺外科は、県内の患者9人の協力を得て、腫瘍が見つかったきっかけや告知後の心境の変化について話す様子を動画におさめた。今後、市民向け講座の資料として活用し、乳がん検診の受診率アップにつなげる(中国、10.1)

■東広島署管内の交通事故多発交差点(平成23~27年)のうち、夜間事故件数3位は広大北入口交差点だった。同署は早めのライト点灯を呼びかけている(プレスネット、10.1)

■9月18日~19日、東広島市福富町の道の駅「湖畔の里福富」の8周年を記念するイベントが開催された。18日は広島大卒の大道芸人れもんさんなどが会場を盛り上げ、19日は広大生などの学生が運営する「はてなワールド」が行われた(プレスネット、10.1)

■9月16日、東広島市雇用対策協議会はマーメイドカフェ広島大店で、女性の就職・再就職を応援する「ママ友と考える働くわたしセミナー」を開催した(プレスネット、10.1)

■9月15日~19日、広島大において、中国の三峡プロジェクトでの文化財保護の成果を紹介する「三峡文物保護成果パネル展」が行われた(プレスネット、10.1)

■10月22日、10月29日、11月5日、11月12日、広島大マスターズ市民講座「2016年宇宙の旅」が開催される。広島大の名誉教授らが宇宙や宇宙と人との関わりについて解説する(プレスネット、10.1)

■7日、広島大病院において、「成長ホルモンに関与する内分泌疾患のこどもを持つ家族のつどい」が行われる(プレスネット、10.1)

■【病院の実力】胃がんの医療機関別2015年治療実績を公表した。広島大病院は、手術70件、腹腔鏡手術51件、ESD187件、手術後の補助化学療法10人だった(読売、10.2)

■安田女子大の山内広隆教授が鳥取市内で、哲学者・倫理学者の西晋一郎(広島文理科大(現広島大)名誉教授)が太平洋戦争中、昭和天皇に漢書の講義(御進講)をした際に使った文章の原本を発見した(毎日、10.2)

■15日、広島大総合博物館は広島大付属幼稚園と周辺の山で「ネーチャーゲームで遊ぼう」を開催する(中国、10.4)

■3日までに、中国地方の多くの企業が内定式を開いた。広島銀行の内定式に出席した広島大総合科学部4年の山下いずみさんは、生まれ育った広島を金融で支え元気にしたいと抱負を語った(中国、10.4)

■広島大原爆放射線医科学研究所の佐藤健一准教授(統計学)と川野徳幸教授(原爆・被ばく研究)らが、平和宣言文からすべての単語を抽出し使われ方の変化を調べた。4日から12月22日まで、広島大医学資料館において、言葉の使われ方を伝える映像作品を展示する(読売、朝日、10.4、毎日、10.6)

■15日、広島大保健学科棟において、広島大医歯薬保健学研究科と県立広島大保健福祉学部が合同で、保健福祉分野の先進的な研究をテーマにした学会を開催する(中国、10.5)

■3日、広島大大学院先端物質科学研究科の水沼正樹准教授と酒類総合研究所などの研究グループはパンや酒造りに使う酵母の寿命を延ばす新たなメカニズムを発見したと発表した。水沼准教授は人にも同じメカニズムがあるか検証し、健康寿命の延長に役立てたいと話した(中国、10.5)

■【オピニオン】広島大文書館は現代史研究の手法であるオーラル・ヒストリーにより政治家らの貴重な記録保存に取り組んできた。同館の石田雅春准教授は、同じ手法で家族の歴史を聞き取ることで、家族の姿や自分の生き方を振り返る機会となり、地域の姿も見えてくると話した(中国、10.5)

■7日、原爆に関連した土地を巡るドキュメンタリー映画「スネーク・ダンス」の上映会と、同映画音楽を担当した菅野潤さんによるピアノリサイタルが広島大サタケメモリアルホールで開催される。菅野さんの父の多利雄さんは戦時中、広島文理大(現広島大)に在学しており原爆投下数日後の惨劇を目にしたという(毎日、10.5)

■5日、長野五輪金メダリストの船木和喜選手と札幌五輪からスキー競技の研究に携わる広島大名誉教授の渡部和彦さんが、150人の聴衆を前に人間工学を活用した練習や指導方法について対談を行った(中国、10.6)

■【V7 私の鯉心】大学時代、広島市民球場でアルバイトをしていたアンガールズの田中卓志さん(広島大卒)と山根良顕さんが、広島の街とカープファンの盛り上がりについて話した(中国、10.6)

■広島大法科大学院は、今年の司法試験の合格率で中国地方で唯一20%を超えた。全国平均には及ばなかったが2年連続で上昇傾向にある(中国セレクト、10.6)

■6日、広島大と広島県、県障害者スポーツ協会などは、2020年の東京オリンピックに向け、障害者スポーツの普及や競技力向上を目的とした連携協定を結んだ(読売、中国、10.7、朝日、10.8)

■11月13日、広島大サタケメモリアルホールにおいて、広島大の統合移転完了から20周年を記念するオペラ「リゴレット」が上演される(中国、10.7)

■8日午前10時から、広島市中区東千田町の広島大本部跡地で進められている再開発エリア「hitoto(ひとと)広島」の街開きが行われる(朝日、10.8)

■7日~29日まで、広島大総合博物館で特別展示「10年先も残しておきたい広大のお宝~私たちの広大セレクション~」が開催される。同館で職場体験を行った中学生が企画・展示を行った(中国、10.8、プレスネット、10.22)

■6日、広島大グローバルキャリアデザインセンターは「キャリア教養講座」を新たに開講した。企業の採用担当経験者らを講師に迎え、11月下旬まで計15回の講義を通して学生に社会で働くことを具体的に理解させる(中国、10.8)

■オオサンショウウオの生態調査・教育活動が、中国地方各地の山間部で環境教育や地域おこしに役立てられている。広島大総合博物館と東広島市、豊栄小による野外活動は今年環境大臣賞を受賞した。同大総合博物館の清水則雄助教は、今後は住民が観察ツアーのガイドを引き受けるなど地域の活性化につながる形で保護を行っていけたらと話した(朝日、10.8)

■【オピニオン】広島大大学院社会科学研究科の横藤田誠教授(憲法学)は、今年7月に起きた重度障害者の生きる価値を否定するような相模原殺傷事件についてネット上で支持するような声があがったことに対し、人間は誰でも生きる価値があり、人種や障害の有無で人に優劣をつける優生思想を許さない社会にしていくことが私たちの責任だと話した(中国、10.8)

■9月24日、広島大でシンポジウム「水の色を語りつくそう―マリモのすむ水からペンギンのすむ水まで―」が開催された。同大大学院工学研究院の作野裕司准教授が「瀬戸内海の色と環境」をテーマに講演を行った(プレスネット、10.8)

■広島大の学生2人が東広島市の「地域マイスター留学」を使い、市内の企業で就業体験を行った(プレスネット、10.8)

■16日、広島大馬術部馬場でキッズ体験乗馬会が行われる。乗馬のほか、餌やりなどが体験できる(プレスネット、10.8)

■東広島市河内町の自治組織のyou愛sunこうちは、大学生と連携してさまざまな事業に取り組んでいる。学生との調整役を行う鈴木英士さん(広島大卒)は、地域の行事は高齢者がほとんどだったが、学生が参加するようになってまちの雰囲気が一変したと話した(プレスネット、10.8)

■8日、広島市中区東千田町の広島大本部跡地で進められている再開発エリア「hitoto(ひとと)広島」の街開きが行われた。再開発エリアでは、原爆被害の爪痕を残す「旧理学部1号館」の再活用などの課題が依然残っている(読売、10.9、日経、10.28)

■11月21日に開催される、社会に対し大学が果たすべき役割を議論・発信するトップメッセージフォーラム2016に先立ち、同フォーラムに協賛している広島大など各大学のメッセージが紹介された(中国、10.12)

■ 20日、広島大病院患者サロンが広島大病院臨床管理棟で行われる。同病院皮膚科の河合幹雄医師が皮膚がんの基礎と治療について話す(中国、10.12)

■17日、オリジンは歩行支援ロボット「RE-Gait(リゲイト)」を発売する。早稲田大の田中一郎教授と広島大の弓削類教授、スペース・バイオ・ラボラトリーが共同開発を行った。片まひの患者の足首の動きを補助して正しい歩き方に直し、転倒を予防する(日刊工業、10.14)

■18日、広島市は広島大学病院が保有するドローンを活用し、水難事故に遭った人を捜索するのに有効か試す訓練を実施する(日経、10.14)

■広島大原爆放射線医科学研究所の佐藤健一准教授は、文中で使われた回数の多い単語を抽出する「テキストマイニング」を応用し、平和宣言などを分析し、新たな手法で被爆体験の継承を試みている(毎日、10.15)

■14日から2日間、広島大東千田未来創生センターにおいて、経済活動を通じた平和構築を探る「国際平和のための世界経済人会議」が行われる(中国、10.15)

■30日、市民フォーラム2016「てんかんを考える」が開催される。広島大病院てんかんセンターの飯田幸治センター長が「外科治療までの流れと最新の方法」と題して講演を行う(朝日、10.15)

■3日、広島大は新たな留学生受け入れプログラムの開校式を行った。海外の大学で3年、広島大で1年学ぶという新たな留学生受け入れプログラム「森戸高等教育学院3+1」で、今回26人の中国人学生を迎え入れた(プレスネット、10.15)

■23日、広島大大学院教育学研究科准教授でバイオリニストの高旗健次さんが、東広島芸術文化ホールくららでコンサート「室内楽の午後Vol.5」を開催する(プレスネット、10.15)

■「未来博士3分間コンペティション」が東広島文化ホールくららで開催された。広島大と連帯する中・四国などの国・私立10大学から38人の学生が参加し、一般市民などの聴衆236人の前で未来の研究ビジョンを発表した(プレスネット、10.15)

■1日、広島大において日中詩吟シンポジウムが開催された。日本から高校生や大学生を含む広島詩吟剣詩舞同好会26人、中国から首都師範大学中国詩歌センター6人が吟詠を披露した(プレスネット、10.15)

■【BOOKselect】広島大図書館の高橋努さんが、広島大出版会から刊行された「『異邦人』研究」を紹介した。本書は小説家・劇作家のカミュを長年研究してきた松本陽正さんによる、カミュの「異邦人」に関する学術書である(プレスネット、10.15)

■26日、広島YMCA本館において広島大中国地域バイオマス利用研究会「地域におけるバイオマス利用の展望」が開催される(プレスネット、10.15)

■4月、「ゲノム編集」の研究者らが学会をつくり、初代会長に広島大大学院理学研究科の山本卓教授が選ばれた。山本教授は、品種改良や薬の開発などこの分野の重要性を訴え、社会に受容してもらえるよう、いろんな分野の人と倫理面の議論をできる場としたいと話した(読売、10.17)

■【キャンパスリポーター発】広島大国際交流グループ主催の交換留学生ウェルカムパーティーが東広島キャンパスで開催された。米国やフィンランドなど15か国30大学から留学中の39人の留学生と彼らをサポートする学生チューター、その他日本人学生も参加し総勢約130人がゲームや軽食を楽しみながら親睦を深めた。(記事:広島大大学院修士1年・服部拓磨)(中国、10.17)

■22日、広島県教委が高校生を対象に「ひろしまものづくり検定」を始める。広島大大学院の谷田親彦准教授(技術教育)は、独自検定の導入を評価した上で、学んだ技術や製品と社会の結びつきを意識する力を育む仕掛けも考えてほしいと話した(中国、10.17)

■17日、広島六大学野球秋季リーグの最終戦が行われた。広島大が広経大に5-4で勝利し、優勝は近大工学部に決まった。最終順位は広島大は5位だった(毎日、10.18)

■18日、原爆ドーム前身の県物産陳列館を設計したヤン・レツルの母国チェコを訪問した「広島大学原爆瓦発送之会」代表の同大研究員嘉陽礼文さんらが、広島大医学資料館で帰国報告会を開いた。現地ではレツルさんの遺族と対面し、レンガなどの破片5つを寄贈した(読売、中国、10.19)

■18日、広島大の統合移転完了から20周年を記念するオペラ「リゴレット」の稽古がサタケメモリアルホールで始まった。本番は11月13日に同ホールで行われる(中国、10.19)

■【オピニオン】広島東洋カープを題材にした短編を発表している小山田浩子さん(広島大文学部卒)は、カープの全国的な人気やファンを引き付ける要因は、共感を呼ぶ物語性だと語った(中国、10.19)

■広島大大学院法務研究科主催の講演会において、ベトナム戦争をテーマにした映画「天と地」の原作者であるレ・リー・ヘイスリップさんが講演を行った(朝日、10.19)

■18日、広島大病院と広島市安芸消防署は、熊野町で小型無人機「ドローン」を使った水難救助訓練を初めて行い、溺れている人の捜索にドローンが活用できるのか検証した(毎日、産経、10.19、読売、10.25)

■東京大や広島大など世界46機関が参加する国際研究チームが、生命科学の実験に広く使用される「アフリカツメガエル」の全遺伝情報(ゲノム)の解読に成功した。ゲノム編集により遺伝子を改変することでヒトの疾患の再現などの応用に期待される(日刊工業、10.20)

■東京商工リサーチが中国5県の企業約15万社を対象に、社長の出身大を調査した。広島県では広島大が701人で最も多かった(中国、10.20)

■中国新聞のジュニアライターが、被爆建物の旧陸軍被服支廠と広島大旧理学部1号館の活用方法を考えた(中国、10.20)

■19日、広島大法科大学院は香川大法学部と、教育連携協定を締結すると発表した(中国、10.20)

■広島大大学院生物圏科学研究科の食品物理学研究室と業者がチョコレートの手作りに使うカカオ豆専用の石臼を共同開発している。20日、同大でお披露目会が開催され、県外から集まったチョコレート販売業者などから「おいしい」と好評を得た(中国、10.21)

■24日、ミャンマーに進出している広島県内の企業などが広島ミャンマー協会を設立する。復建調査設計の本社に事務局を置き、小田秀樹社長が協会の会長に就任する。同会には、広島大など20数団体、個人会員30数人などが参加する(中国、10.21)

■21日、広島大の大学院生物圏科学研究科は業務用食品製造のあじかん包括的研究協力の覚書を交わした。「日本鶏」を使った新商品の開発などを目指す(中国、10.22)

■21日に鳥取県中部で起きたマグニチュード6.6の地震は、熊本地震と異なり知られている断層のない場所で起きた。広島大の中田高名誉教授は、震源の東に長さ10キロメートル以上にわたる活断層「岩坪断層」があり、震源を挟むように反対側にも小さな活断層があると話した(中国、10.22)

■核戦争防止国際医師会議日本支部事務総長で広島大名誉教授の片岡勝子さんが、国民が声をあげ政治家を動かし、核廃絶に向けてもっと積極的に行動してほしいと話した(中国、10.22)

■9日、弦楽器バンドーラ作り講習会の最終回が東広島シュタイナーこども園さくらで行われた。広島大名誉教授の広瀬俊雄さんが講師と務めた。バンドーラは軽くて、ボディを好きな形にすることができ、ギターに近い音色を奏でる(プレスネット、10.22)

■広島大大学院フェニックスリーダー育成プログラムは、来年10月から入学する学生を募集している(プレスネット、10.22)

■30日、広島大大学院教育学研究科音楽文化教育学講座弦楽専攻生による弦室内楽演奏会が、東広島芸術文化ホールくららのサロンホールで開催される(プレスネット、10.22)

■11月6日、広島大生物生産学部公開と農場祭が開催される。花の苗のプレゼントやバター作り体験、餌やり体験などができる(プレスネット、10.22)

■27日、広島大中央図書館ライブラリーホールにおいて、イベント「広島大学の自然環境と文化財保護」の講演とキャンパス内の遺跡見学が行われる(プレスネット、10.22、読売、10.26)

■11月19日、児童・生徒の優れた科学研究を表彰する県科学賞が今年で60年を迎え、記念行事が行われる。広島大の長沼毅教授が講演を行う(読売、10.23)

■作家の小山田浩子さん(広島大文学部卒)が、カープのリーグ優勝について語った(日経、10.23)

■大学の医学部は地方の医師確保に向け「地域枠」を設けており、広島大などは地域枠の卒業生は全員が地元で臨床研修を受けている(日経、10.23)

■22日、「第3回大学合唱コンペティション&コンベンション」が大阪府泉佐野市で開幕し、合唱団ぽっきり広島大学組が金賞を受賞した(毎日、10.23)

■23日、広島大フェニックスリレーマラソンが東広島市の東広島キャンパスで行われた。141チーム1,000人が参加した(中国、10.24)

■23日、今夏、広島市が地元の企業や大学と連携して実施したインターンシップの報告会が行われた。広島大経済学部3年新木輝平さんは、銀行の窓口業務を担当し、専門的な知識の必要性などが分かったと話した(中国、10.24)

■病気の早期発見や効果的な治療法のための遺伝子検査が広まっている。広島大病院では、2003年に遺伝子診療部を設け、約30種類の遺伝性の病気について原因遺伝子の変異の有無を調べることができる(中国、10.26)

■25日、ソプラノ歌手で広島大客員教授の中丸三千繪さんの公開授業が同大東広島キャンパスの演奏室で行われ、教育学研究科の学生3人がベルディの「椿姫」などを歌い、指導を受けた。学生や市民ら約100人が見学した(中国、10.26)

■全国小・中学校作文コンクールの広島県審査が読売新聞広島総局で開かれた。【最優秀賞:小学校高学年の部】広島大付属小4年・土井翔太郎、【入賞】◇小学校低学年▽広島大付属3年・大久保果澄、◇同高学年▽広島大付属6・江美香凛、【佳作】◇小学校高学年▽広島大付属4・一色陽莉、▽広島大付属5・河津昊青(読売、10.26)

■26日、広島大は学力に優れ経済的に困窮している2年生を対象に、3・4年生の授業料を全額免除して毎月10万円を給付する「広島大学光り輝く奨学制度」を来年度に設けると発表した(中国、10.27)

■全国小・中学校作文コンクール広島県審査で、小学校高学年の部で最優秀賞を受賞した広島大付属小4年の土井翔太郎君の作文「岩のおくの宝物」が紹介された(読売、10.27)

■蔵本敦(くらもと・あつし=広島大名誉教授、内科学)25日、死去。84歳。1989年から95年の退官まで広島大原爆放射能医学研究所所長を務めた(中国、10.27、読売、10.28)

■11月29日、昨年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章東京大宇宙線研究所長の講演会が広島大サタケメモリアルホールで行われる(読売、10.28、中国、10.31)

■11月5日、広島大学東広島キャンパスにおいて第10回ホームカミングデーが行われる(中国、10.29)

■29日、第15回広島県大学フォーラムが開かれ、大学入試改革などについて議論された。広島大の杉原敏彦入学センター長は、新テストの導入効果に慎重な見方を示した(中国、10.30)

■ドローンにものをつかむ「手」を搭載する技術を広島大や東京工業大がそれぞれ開発した。広島大の高木健准教授らは、飛行姿勢を崩さず4キロの物体を持てるロボットアームを開発した(日経、10.31)

■広島大大学院国際協力研究科と国際協力機構(JICA)が連携し、2002年からザンビアの教育支援を続けている。研究者派遣や研修生の受け入れを通して日本の教育の取り組みをザンビアの教育の現場へ普及させている(中国、10.31)

■30日、市民フォーラム「てんかんを考える」が開催された。広島大病院てんかんセンターの飯田幸治センター長が最新の治療法などを紹介した(中国、10.31)


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