筋萎縮性側索硬化症の原因遺伝子を解明

平成22年4月23日

筋萎縮性側索硬化症の原因遺伝子を解明
 

広島大学原爆放射線医科学研究所・川上秀史教授、丸山博文准教授らの研究チームが、筋萎縮性側索硬化症の新たな原因遺伝子を解明しました。
これまでに筋萎縮性側索硬化症の原因遺伝子はいくつか解明されていますが、遺伝性のものはほとんどが原因遺伝子は不明です。今回、遺伝性のもののうち血族結婚の家系で発症し、常染色体劣性遺伝が考えられる症例に注目し遺伝子の変異を発見しました。
なお、本研究成果は、4月28日(水)付けの学術誌「Nature」オンライン版に掲載されます。(日本時間4月29日(木)午前2時)

本研究成果について、下記のとおり記者会見を開始し、ご説明いたします。
ご多忙とは存じますが、是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

※ご案内は、文部科学記者会、科学記者会、厚生労働記者会、他広島大学関係報道機関へご案内いたしております。
また、本発表につきましては、平成22年4月29日(木)午前2時以降に報道されますようお願い申し上げます。

日 時:平成22年4月26日(月) 14時~15時
場 所:キャンパス・イノベーションセンター5階 リエゾンコーナー 501
東京都港区芝浦3-3-6 (TEL:03-5440-9065広島大学東京オフィス)
出席者:川上秀史(広島大学原爆放射線医科学研究所・教授)

お問い合わせ先

【本件に関するお問い合わせ先】
広島大学原爆放射線医科学研究所
教授 川上秀史 TEL:082-257-5846 FAX:082-257-5848
【記者会見に関するお問い合わせ先】
広島大学社会連携・情報政策室広報グループ
和木光江 TEL:082-424-6017 FAX:082-424-6040


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