広島大学・マツダ財団連携事業「科学わくわくプロジェクト」最新の生命科学の世界を体験

平成22年7月23日

広島大学・マツダ財団連携事業「科学わくわくプロジェクト」最新の生命科学の世界を体験
ノーベル化学賞で話題のGFP(緑色蛍光タンパク質)の本質に迫ります

 

広島大学科学わくわくプロジェクトは、広島大学とマツダ財団の共同事業です。
このプロジェクトは広島大学の人的・物的資産を活用し、科学教育推進のための各種事業を展開しています。今年4月には、文部科学大臣表彰、科学技術賞(理解増進部門)を受賞しました。

今年も毎年恒例のサイエンスレクチャーを、下記のとおり開催します。
このサイエンスレクチャーは、中学生を主な対象に、広島大学の研究者が先端的な科学のトピックを取り上げ、分かりやすい解説と観察・実験を取り入れながら学習する活動です。

■講師: サイエンスレクチャー広島   『“GFPを使った最新生命科学”  ~細胞の活動をのぞいてみよう~』
■講師: 広島大学大学院理学研究科 准教授 坂本 尚昭
■日時: 平成22年8月1日(日) 13:30~16:00
■会場: 広島大学東千田キャンパス 302講義室
(広島市中区東千田町1-1-89)
■内容: ノーベル化学賞で話題となったGFP(緑色蛍光タンパク質)。このタンパク質は現代の生物学の研究にはなくてはならない物質です。このGFPが研究の現場 でどのように使われ、これで何が見えてくるのか。GFPを使った生物の細胞などを自分で顕微鏡観察をします。学校では見ることのできない貴重な科学体験が できます。
■対象: 中学生、高校生 100人
■申し込み: ウェブまたはFAXで (参加料 無料)
■主催: 広島大学科学わくわくプロジェクト研究センター
■WEBサイト: 科学わくわくプロジェクト http://www.wakupro.hiroshima-u.ac.jp
  検索サイトで「わくプロ」と入力してください。

お問い合わせ先

広島大学科学わくわくプロジェクト研究センター
事業コーディネーター 間處 耕吉
電話&FAX 082-424-4261


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