「聴覚障がい者の公共交通利用を促進する情報提供システム」モニター調査の実施

平成23年1月11日

「聴覚障がい者の公共交通利用を促進する情報提供システム」モニター調査の実施
 

広島大学は、国土交通省移動支援サービス技術研究支援事業の委託を受け、「聴覚障がい者の公共交通利用を促進する情報提供システム」の開発研究に取り組んでいます。このたびそのシステムが完成しましたので、モニターの方を募って、以下の要領でモニター調査を実施します。

日時: 平成23年1月16日(日) 9:00~16:00
      
場所: 呉探訪ループバス「くれたん」およびその沿線観光施設  (別紙地図参照)
 
内 容:
呉探訪ループバス「くれたん」を利用する聴覚障がい者の方々が安心してバスを利用できるよう、スマートフォンから目的地のバス停接近情報等を提供し、その効果を調査する。
 
調査対象者:広島市内に在住の聴覚障がい者12組
 
調査のスケジュール:
07:30 広島駅集合
09:00 調査の説明(大和ミュージアム)
10:00 観光周遊調査
15:00 事後アンケート(大和ミュージアム)
16:00 解散
 
主 催:広島大学大学院国際協力研究科
 
後 援:呉市

問い合わせ先

広島大学大学院国際協力研究科 藤原章正・有川つばさ
〒739-8529 広島県東広島市鏡山1-5-1
TEL:080-6329-9398

システムのイメージ

システムのイメージ

情報提供システムの画面(イメージ)

情報提供システムの画面(イメージ)

モニター実験のバス路線および観光地

モニター実験のバス路線および観光地

以上


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