平成２３年１月１２日

韓国天安中央高等学校と合同化学授業を行います
 

広島大学附属高等学校（広島市南区翠）は、文部科学省の平成２２年度スーパーサイエンスハイスクール（ＳＳＨ）事業のコアＳＳＨに採択されています。
本事業の一環として、韓国天安中央高等学校から３０人の生徒が訪れ、下記のとおり合同授業を行いますのでお知らせします。

コアＳＳＨ事業は、ＳＳＨ指定校の理数系教育における中核としての機能の強化を図るため、従来の「中核的拠点育成プログラム」および「重点枠」を整理・統合の上、平成２２年度に新たに設けられたものです。

本学附属高等学校での取り組みは、海外の理数系教育重点校との連携を行うもので、海外（ドイツ、韓国）の先進的な理数教育を行う学校及び研究推進機関とも連携することにより、科学授業モデルの深化・発展と、生徒の一層の国際性の育成を目指すものです。

記

日 時： 平成２３年１月１３日（木） ９：００～１５：３０
      
場 所： 広島大学附属高等学校
研修館（第１研修室）および ２号館（第１、２化学教室）
（広島市南区翠１丁目１番１号）
      
内 容： 高校２年生スーパーサイエンスクラスとの合同化学講義・実験

【交流日程】
平成２３年１月１１日（火）～１月１４日（金）
      
■１月１１日（火）
午前： 来日
福岡空港、博多駅から新幹線で広島まで移動
午後： 平和記念資料館見学
      
■１月１２日（水）
午前： 附属学校にて歓迎会（1時限：高I、II全員）
高２ＳＳクラスと合同化学講義・実験
午後： ＪＦＥスチール（福山）見学（高２ＳＳクラス合同）
      
■１月１３日（木）
午前： 附属学校にて
高２ＳＳクラスと合同化学講義・実験
午後： 合同化学講義・実験のまとめ
宮島研修事前講義（韓国生徒のみ）
      
■１月１４日（金）
午前： 附属学校登校
厳島神社研修（韓国生徒のみ）
午後： 帰国（福岡空港）