天皇陛下からの御下賜金を受けて創設された 「育志賞」の第1回受賞者に 広島大学大学院生が選ばれました

平成23年1月17日

天皇陛下からの御下賜金を受けて創設された「育志賞」の第1回受賞者に広島大学大学院生が選ばれました
 

広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期2年生の中井亮佑さんが、第1回(平成22年度)日本学術振興会「育志賞」の受賞者の一人に選ばれました。

【育志賞】
日本学術振興会は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年11月に御下賜金を賜りました。
これにより、日本学術振興会が、将来わが国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程後期学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的とし、平成22年度に創設したものです。
 
第1回の育志賞には、公募により大学長または学術団体(学会)の長から206人の大学院博士課程学生の推薦があり、17人の受賞者が選ばれました。

 

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