東日本大震災の被災地福島県へ派遣されていた広島大学緊急被ばく医療派遣チーム第6班が帰着しました。

平成23年4月5日

東日本大震災の被災地福島県へ派遣されていた広島大学緊急被ばく医療派遣チーム第6班が帰着しました。

 

東日本大震災による東京電力福島原発による原子力災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づく特定事象の発生について、西ブロック三次被ばく医療機関である広島大学の緊急被ばく医療派遣チームに派遣要請があり、震災翌日から今日に至るまで、第1班から第7班まで派遣しております。
4月4日から現地活動をしております第7班と交代で、第6班が昨日、4月4日(月)深夜、被災地の福島県より当院に帰着しました。
第6班の被災地での活動は下記のとおりです。

・三次被ばく医療機関として、被ばく傷病者発生時への対応
   1.オフサイトセンター医療班としての活動
   2.オフサイトセンターJヴィレッジへの派遣医としての活動

・専門家としてのサーベイ、住民健康調査への協力をはじめとする活動です。
このことについて、下記の日時に記者会見を行いますのでお知らせいたします。
 

日時:平成23年4月5日(火) 午後5時~
場所:広島大学病院 外来棟3階 大会議室

会見参列者内訳
・広島大学 緊急被ばく医療派遣チーム第6班スタッフ(救急医谷川攻一、皮膚科医1名、放射線技師1名、看護師1名、事務員2名)
・広島大学理事(医療担当)越智光夫
・広島大学病院長 茶山一彰
以上

お問い合わせ先

広島大学病院広報担当
担当: 藤田(ふじた)
TEL:082-257-5014(直通)


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