第35回公開講演会・中国文化賞受賞講演会のお知らせ - ガンマ線宇宙望遠鏡「フェルミ」の開発と宇宙観測研究

平成23年4月15日

第35回公開講演会・中国文化賞受賞講演会のお知らせ
ガンマ線宇宙望遠鏡「フェルミ」の開発と宇宙観測研究

 

広島大学総合博物館では、「宇宙観測研究」をテーマに第67回中国文化賞を受賞した宇宙科学センター大杉 節特任教授による講演会を、下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。

■実施日時  平成23年4月22日(金)17:30~19:00
■講師  大杉 節(おおすぎ たかし)
宇宙科学センター 特任教授
■会場  東広島キャンパス
教育学研究科L104講義室(総合博物館となり)
■概要  NASAが2008年6月にケープカナベラルから打ち上げた「宇宙ガンマ線観測衛星:フェルミ」は、ほぼ完璧に作動し、毎日観測を継続して種々の新しい知見をもたらしています。
この観測衛星開発には、広島大学が大きな貢献をしています。観測衛星開発の数々のエピソードを広島大学の貢献部分を中心にして紹介します。
また、この観測衛星がどのような宇宙の事象を解き明かそうとしているか解説します。
*広島大学開発のマイクロ・ストリップ検出器(実物)など、新しくなった本館宇宙展示のギャラリートークも行います。

 
  ※入場無料・申込不要

お問い合わせ先

広島大学総合博物館 担当:橋本
TEL:082-424-4212 (日曜日・月曜日は休館です。)
E-mail:museum*hiroshima-u.ac.jp
(E-mailの*は、半角@に置き換えて送信してください)


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