広島大学総合博物館 出前博物館in竹原「母なる里海・瀬戸内海~自然と人間生活の共生をめざして~」を開催

平成23年7月11日

広島大学総合博物館 出前博物館in竹原「母なる里海・瀬戸内海~自然と人間生活の共生をめざして~」を開催
 

広島大学総合博物館では、この夏、竹原市で出前博物館を実施します。

世界でも有数の美しい里海、瀬戸内海。今回の展示では、広島大学が自然・人文にまたがる研究成果を中心に、知られざる瀬戸内海像を紹介します。瀬戸内海の海底から引き上げられたナウマンゾウ化石や、県北庄原市から発掘された古瀬戸内海時代のクジラ化石などは圧巻です。身近な海・瀬戸内海の魅力をあらためてお楽しみください。

■期間  平成23年7月22日(金)~27日(水)10時~17時  *入場は16時30分まで 25日(月)休館
■場所  たけはら美術館文化創造ホール 竹原市中央5丁目6-28
■入場料  無料
■展示内容  豊かな里海(瀬戸内海の天然記念物)、クジラが泳いでいた海 など
 
●オープニング記念講演会
○日時  平成23年7月23日(土)14時~16時30分
○場所  たけはら美術館文化創造ホール 講演スペースにて
○内容 
「瀬戸内、竹原、“魚漁(ぎょ ぎょ)”模様」  橋本 博明(広島大学生物圏科学研究科 教授)
「瀬戸内海の天然記念物たち:なぜ、大切なのか?」  大塚 攻 (広島大学生物圏科学研究科 教授)
 
●関連イベント 広島大学竹原水産実験所 一般公開!
○日時  平成23年7月30日(土)10時~16時
○場所  広島大学生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター  竹原ステーション(水産実験所)(竹原市港町5-8-1)
*申込不要、入場無料 公開時間中は、随時大学生・教員がご案内します。

お問い合わせ先

広島大学総合博物館
739-8524東広島市鏡山1-1-1
TEL:082-424-4212 MAIL:museum*hiroshima-u.ac.jp
(E-mailの*は、半角@に置き換えて送信してください)


up