ホールボディカウンタによる「内部被ばく特別健診」を実施します

平成23年8月1日

ホールボディカウンタによる「内部被ばく特別健診」を実施します

 

このたびの東日本大震災においては、東京電力福島第1原子力発電所の事故による放射性物質の飛散により、内部被ばくの影響が懸念されています。
このため、広島大学は、下記のとおりホールボディカウンタを使用した「内部被ばく特別健診」を実施することにいたしました。

健診実施日: 毎週月曜日午後 (8月1日(月)から受付開始)

健診実施場所: 広島大学病院内

健診対象者: 当面、1)福島県からの避難者を含む福島県民 2)国が指定した避難指示区域などへ立ち入った者 を健診対象者とする。(*今後、対象者の範囲を拡大して実施予定)

健診実施方法: 予約制、お問い合わせ先専用電話で予約受付
(ただし、避難指示区域(警戒区域)、屋内退避区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域、および特定避難勧奨地点からの避難者および居住者を優先して予約受付・実施)

お問い合わせ先

広島大学緊急被ばく医療推進センター事務室
(082)257-5862(専用電話)
*健診についての詳細は、こちらへお問い合わせください。
予約受付時間 : 平日10:00~11:00

報道に関するお問い合わせ先

原爆放射線医科学研究所 教授 細井義夫
(緊急被ばく医療推進センター副センター長)
教授室 : (082)257-5839


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