広島大学の震災復興支援ボランティア「OPERATIONつながり」が被災地で活動します

平成23年11月22日

広島大学の震災復興支援ボランティア「OPERATIONつながり」が被災地で活動します

 

広島大学震災復興支援ボランティア「OPERATIONつながり」は、東日本大震災直後に学生有志により結成され、これまで広島県内でのチャリティーイベント開催などのほか、9月には被災地でのボランティア活動を行ってきましたが、この度、下記のとおり第2回目の被災地でのボランティア活動を行います。
広島大学では、前回に引き続き広島大学基金を活用して「OPERATIONつながり」の被災地でのボランティア活動を支援します。
本学は、「被災地のために何かしたい」という学生たちの思いを支援していきます。

【日程】 12月1日(木)~ 8日(木) *1日午前0時に大学を出発
【場所】 宮城県仙台市若林区仮設住宅、亘理町仮設住宅
【参加人数】 26名(留学生5名)
【活動内容】 ・仮設住宅の家庭を訪問し傾聴、お手伝いを行う
・仮設住宅で交流会を開催し、住民間の交流を促進する
・家屋の復旧作業、泥かき、雑草除去作業
・仮設住宅での学習支援
【主催】 広島大学震災復興支援ボランティアOPERATIONつながり
【後援】 広島大学
【団体HP】 http://t-trip.6.ql.bz/~t-trip/tsunagari/

※広島大学震災復興支援ボランティアOPERATIONつながりの活動
~仮設住宅での“心のサポート”を目指す学生ボランティア~

学生ボランティア「OPERATIONつながり」は、東北と広島を繋ぎたいという思いと、参加者が直接、被災地の方々と交流することで相手の気持ちを理解し、その体験を通じて気づきを生みだす機会を提供したいという思いから始まりました。
9月に仮設住宅でのボランティア活動を行い、多くの人々と心の交流を深めました。初めての冬を迎える仮設住宅では、住民の心の健康維持が問題とされており、それに必要なメンタル面での支援を継続することを目的に、第2回目のボランティア派遣を行います。この度の活動の特徴は、現地学生と共同で仮設住宅を訪問し、傾聴やお手伝いを行うこと、広島地域と東北地域の自治体や企業の協賛を受けた活動であること、そして、4カ国の留学生が参加する、多国籍ボランティアチームを編成していることです。

広島大学震災復興支援ボランティアOPERATIONつながりに関するお問い合わせ先

広島大学広報グループ 担当:新藤
E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は、半角@に置き換えて送信してください)


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