平成２４年１月１１日

韓国天安中央高等学校と合同科学授業を行います

広島大学附属高等学校（広島市南区翠）は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（ＳＳＨ）に採択されています。本年度は、平成１９年度からの指定5カ年の最終年度に当たります。本事業の一環として、昨年に引き続き韓国天安中央高等学校から約３０人の生徒が訪れ、下記のとおり合同授業を行いますのでお知らせします。
 
本学附属高等学校における国際性の育成の取り組みの一つとして、海外の理数系教育重点校との連携を行っています。今年度は海外（韓国）の先進的な理数教育を行う学校及び研究推進機関と連携することにより、ESD（持続可能な開発のための教育）に基づいた科学授業モデルを開発し、韓国の生徒と一緒に実施することを通して、生徒の一層の国際性の育成を目指すものです。

記

日時：　平成２４年１月１８日（水） ８：３０～１６：３０、平成２４年１月１９日（木） ８：３０～１３：００

場所：　広島大学附属高等学校（広島市南区翠１丁目１番１号）　研修館（第１研修室）および ２号館（第１物理教室、第１化学教室）

内容：　高校２年生スーパーサイエンスクラスと韓国生徒との合同科学授業（両日午前中）、およびマツダミュージアム研修（18日午後）、本校生徒の家庭でのホームステイ（18日に宿泊）