広島大学病院心不全センターの看板除幕と記者会見のご案内

平成24年1月19日

広島大学病院心不全センターの看板除幕と記者会見のご案内

 

社会の高齢化に伴い、心臓のポンプ機能が低下し、息切れや生活制限に苦しむ「心不全」患者が爆発的に増加しており、入院患者数は全国で27万9000人に上ると推計されています。
広島大学病院は慢性心不全の入院患者と退院後外来患者に対して、職種の枠を超えた集学的なチーム医療を実践し、再発を予防する地域連携サポート体制を構築するため、平成24年1月1日付で院内に「心不全センター」(センター長・木原康樹循環器内科教授)を設置しました。
心不全センターは重症心不全の救命治療と同時に、心臓リハビリテーション、生活習慣の改善、患者教育の場を提供し軽度・慢性患者に対応するものとしては国内大学病院初めての取り組みとなります。また広島県が整備を進める「心臓いきいきセンター」とも連携を図ることにしています。
つきましては心不全センターの看板除幕と記者会見を1月25日に行いますので、ご案内いたします。

看板除幕
日時: 平成24年1月25日(水)午後1時30分
場所: 入院棟5階 リハビリテーション科入り口
除幕者: 茶山一彰病院長、木原康樹センター長
 
記者会見
日時: 看板除幕終了後、午後1時45分ごろ~(30分程度)
場所: 外来棟3階 中会議室(除幕後ご案内します)
会見者: 木原康樹センター長

本件に関するお問い合わせ先

広島大学病院秘書室 広報担当(山内、藤田)
TEL 082(257)5418、082(257)5014


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