広島大学歯学部有志によるカンボジアの歯科医療支援を実施します

平成25年2月12日

広島大学歯学部有志によるカンボジアの歯科医療支援を実施します

 

広島大学歯学部は、アジアの子どもの歯を守る会(NPO法人NGOひろしま)と協力し、教職員や大学院生有志が中心となって、カンボジアを訪問して歯科医療支援活動を実施します。

カンボジアは、歯科医師の数が少ないため、歯科医師や医療が満足に整備されていない地域があります。本学では、平成21年から、カンボジア歯科医療支援活動を行っており、今回で6回目の訪問となります。

今年度の活動は、2月15日(金)~21日(木)にシェムリアップ州市内および郊外の小学校を活動拠点として、現地の歯科医師や歯科学生とともに歯科検診、口腔衛生指導、簡単な歯科処置を行い、歯科医師や医療が満足に整備されていない地域の小学生児童や村人への支援活動を実施する予定です。

昨年までの活動にも、本学の歯学部学生や研修医が多数参加しており、今回の活動ではこれまでで最大規模の50名が活動します。国立健康科学大学との国際交流も活発になり、確実に成果があがってきています。

お問い合わせ先

広島大学歯学部 国際歯科医学連携開発センター
国際活動企画運営部
運営部長 香西 克之
TEL : 082-257-5695


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