広島大学病院の研修医が福島県南相馬市での臨床研修に出発します

平成25年2月21日

取材のご案内

広島大学病院の研修医が福島県南相馬市での臨床研修に出発します

 

広島大学病院は3月から、研修医の初期臨床研修の一環として福島県南相馬市の南相馬市立総合病院で地域医療と災害医療を学ぶプログラムを設けます。
その第一陣として医科研修医(2年次)2人が3月初旬、現地に赴くことになりました。つきましては下記の通り、病院長が2人を激励することになりましたので、ぜひとも取材いただきますようご案内申し上げます。

日時: 平成25年2月28日(木)正午(15分程度を予定)
      
場所: 広島大学病院 (広島市南区霞1-2-3) 医科外来棟3階 中会議室
      
出席者: 病院長 茶山 一彰(ちゃやま・かずあき)、臨床実習教育研修センター長 田妻 進(たづま・すすむ)、医科研修医 澤田 桐子(さわだ・きりこ)、医科研修医 豊田 有加里(とよた・ゆかり)
 
【参考】 南相馬市立総合病院
福島第一原発から23kmの距離にある南相馬市の地域医療を担う中核医療機関。震災後は許可病床230床のうち150床を運用しています。市民を対象にした内部被ばく検診に取り組むほか、放射線健康カウンセリング外来には細井義夫・前広島大学原医研教授(現東北大学大学院教授)らが協力しています。

お問い合わせ先

広島大学病院 広報室 担当:山内
TEL:082-257-5418


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