広島大学平和関連資料展示スペースの除幕式を開催します

平成25年3月25日

広島大学平和関連資料展示スペースの除幕式を開催します

 

広島大学は、世界最初の被爆地である“ヒロシマ”に、8つの前身諸学校を包括・併合して、昭和24年に創設されました。
本学は、初代学長森戸辰男が定めた「自由で平和な一つの大学」という建学の精神のもと、世界中の支援を受けながら、市民とともに廃墟の中から復興の道を歩んでまいりました。
この度、本学が戦後どのように復興を遂げてきたのか、また被爆地としてどのような活動を行ってきたのかを、一部ではございますが、資料展示をいたします。
つきましては、その資料展示スペースの除幕式を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。
これからも、被爆地にある大学にしかできない活動を行い、世界に対し平和を発信し続けていきます。

日時: 平成25年3月27日(水) 16:15~
      
場所: 広島大学東広島キャンパス 法人本部棟2F 情報広報室
      
展示内容:
『平和への使命~広大から世界へ~』
・初代学長森戸辰男による被爆後の復興への歩み
・本学大学院生 嘉陽礼文さんの平和に向けた取り組み
・広島文理科大学の被爆タイル
      
※当日は、浅原利正学長、上真一理事・副学長、嘉陽礼文さんが出席します。

お問い合わせ先

学術・社会産学連携室
広報グループ 島原
TEL:082-424-4657 FAX:082-424-6040


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