総合博物館“ 平和展示コーナー” 新設記念 公開講演会 原爆と広島大学~被爆資料からの伝言

平成25年6月28日

総合博物館“ 平和展示コーナー” 新設記念 公開講演会
原爆と広島大学~被爆資料からの伝言

 

広島大学総合博物館では、“ 平和展示コーナー”の新設を記念し、第45回公開講演会「原爆と広島大学~被爆資料からの伝言」を実施します。

広島大学の研究者は、原爆投下直後から爆心地をはじめ広島市内の放射線について調査を行い、多くの資料を収集してきました。本講演会では、これらの資料を受け継ぎ、研究してきた研究者による講演と、ギャラリートークを実施します。ギャラリートークでは、現在まで引き継がれてきた貴重な資料の数々を特別に公開し、その意義や研究への思いをお話します。

■日時   平成25年7月20日(土)13時30分~15時30分
      
■内容    (1)講演 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 利島 保 特任教授
「広島文理科大学心理学教室に残った被爆ドライバー」
(2)講演 広島大学 大学院工学研究院 静間 清 特任教授
「広島・長崎の被爆資料の収集と原爆放射線の研究」
(3)ギャラリートーク(被爆資料展示in 総合博物館)
被爆瓦や護国神社の被爆玉石、原爆ドームの銅片・金具など
約50 点の資料展示について解説します。
      
■場所    東広島キャンパス 教育学部L104 教室(総合博物館隣)
(東広島市鏡山1-1-1)
      
■対象   どなたでも
      
■入場料    無料
      
■参加申込    不要
      
■共催    放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム

お問い合わせ先

〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1
広島大学総合博物館
電話:082-424-4212 FAX:082-424-4263
メール:museum*hiroshima-u.ac.jp

 (メールアドレスの*は半角@に置き換えて送信して下さい)


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