広島大学原爆放射線医科学研究所とベラルーシ共和国国立放射線医学人間環境学研究所学術・教育交流に関する協定の締結について

平成26年2月7日

広島大学原爆放射線医科学研究所とベラルーシ共和国国立放射線医学人間環境学研究所学術・教育交流に関する協定の締結について

 

広島大学原爆放射線医科学研究所とベラルーシ共和国国立放射線医学人間環境学研究所は、両機関の学術・教育分野における協力を通じ、両国及び両機関の相互理解を深め、かつ学術の進歩・発展に貢献するため、学術・教育に関する交流協定を締結します。
ベラルーシ共和国国立放射線医学人間環境学研究所は、チェルノブイリ原発事故により被曝した人々の健康増進を目的とした、治療および研究のための専門的機関です。
ベラルーシ共和国国立放射線医学人間環境学研究所がこれまで行ってきたチェルノブイリ原発事故による被曝者に対する治療により得られた知見を、原爆放射線医科学研究所が行っている原爆症の治療と研究に生かしつつ低線量放射線影響研究を共同で推進することによって、急務の課題である福島復興支援を推進する上で必要となる学術的基盤の確立に繋がります。
なお、セルゲイ・ラフマノフ 在日ベラルーシ共和国特命全権大使に御臨席を賜り、下記のとおり調印式を執り行います。

日時: 平成26年2月13日(木)9:45~
      
会場: 広島大学 霞キャンパス 広仁会館(広島市南区霞1-2-3)

お問い合わせ先

広島大学医歯薬保健学研究科等総務支援グル―プ
原爆放射線医科学研究所 事務室
TEL:082-257-5802 FAX:082-255-8339


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