広島大学大学院理学研究科 広島大学と地域の課題研究とを『つなぐ』ミニシンポジウムを開催

平成26年2月28日

~スーパー小学生も講演~
広島大学大学院理学研究科広島大学と地域の課題研究とを『つなぐ』ミニシンポジウムを開催

 

広島大学大学院理学研究科では、広島大学と地域の課題研究を『つなぐ』ミニシンポジウムを下記のとおり開催します。
平成26年1月から2月にかけて中国地方で行われた文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の研究発表会の中で共同研究が可能であるものや、専門家とつなぐことにより新たな展開が生まれそうな研究を行っている高校生が広島大学に集まり、本学大学院理学研究科教員・学生らとともに課題研究の充実と発展を図ります。
また、この度は、独立行政法人科学技術振興機構が実施する「次世代科学者育成プログラム」の受講生で、平成25年11月に開催された同講座の全国受講生研究発表会で優秀賞を、平成24年度第53回自然科学観察コンクールでは応募総数12,343作品の中から文部科学大臣賞に選ばれた増井真那さん(杉並区立松庵小学校6年)が講演を行います。
ご多忙とは存じますが、取材いただけますようご案内申し上げます。

日時:平成26年3月6日(木) 13:00~15:40(受付 12:30~)
場所:広島大学大学院理学研究科A017講義室(東広島市鏡山1-3-1)
内容:
13:00~13:10 開会挨拶
13:15~13:35 「変形菌の研究 変形体の『自分と他人』を見分ける力」杉並区立松庵小学校6年 増井真那
13:35~13:45 「粘菌ネットワークの同時接続能力」岡山理科大学附属高等学校 1年 藤土竜司・廣田晧大
13:45~14:00 議論
14:00~14:10 「金平糖の数理モデリング」 広島大学附属高等学校 2年井野口光宏・川野達也・北村晃成・鈴木蓮・小方智景・藤岡真由
14:10~14:30 「砂つぶの集団がつくる摩訶不思議な模様」広島大学大学院理学研究科 教授 西森 拓
14:30~14:40 「ユーグレナの培養および油脂の抽出」広島大学附属高等学校 2年岡本干拓・古和航・森田貴大・好川拓洋
14:40~15:00 「ミドリムシの集団がつくる不思議な模様」明治大学大学院先端数理科学研究科 講師 末松信彦
15:00~15:10 「アレロパシー活性の研究~最強の除草剤を作る!~」安田女子高等学校 2年 上原舞佳・大河原萌愛・大呑真緒・齋郷莉奈・寄谷香奈子
15:10~15:20 「オカダンゴムシの集合フェロモン」安田女子高等学校 2年 大原未咲姫・小川鈴乃・沖永志帆
15:20~15:40 「ありの行動と一酸化窒素の発生を質量分析法を用いて捉える」広島大学大学院理学研究科 教授 泉 俊輔
閉会挨拶

お問い合わせ先

広島大学大学院理学研究科 教授 泉 俊輔
Tel:082-424-7435 Fax:082-424-7327
E-mail:sizumi@sci.hiroshima-u.ac.jp
(*@は半角に置き換えて送信してください)


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