第10回海洋教育フォーラム 「瀬戸内海の豊かな自然の営みと恩恵を継続するために」

平成26年10月9日

第10回海洋教育フォーラム「瀬戸内海の豊かな自然の営みと恩恵を継続するために」
~瀬戸内海の環境と津波について学ぶ~

 

広島大学大学院工学研究科輸送・環境システム専攻では、公益社団法人日本船舶海洋工学会海洋教育推進委員会との共催で、第10回海洋教育フォーラム「『瀬戸内海の豊かな自然の営みと恩恵を継続するために』~瀬戸内海の環境と津波について学ぶ~」を開催します。
瀬戸内海は本州、四国、九州に囲まれた平穏で多様な生態系景観と生産性の高い日本最大の閉鎖性海域です。この多様で豊かな瀬戸内海の環境の実態を把握し、そして平穏と思われている海域に想定される巨大津波の驚異を知ることで、海の営みと自然の恩恵を知ることを目的としています。

■日時 平成26年11月29日(土)13時~16時20分 (受付 12時30分開始)

■場所 ひろしまハイビル21 17階 (広島市中区銀山町3-1)

■内容

(その1)「瀬戸内海の環境」

●瀬戸内海の環境と新たな環境管理
~エコツーリズムによる瀬戸内海の活性化~ 上嶋英機(広島工業大学)

(その2)「瀬戸内海の津波」

●東日本大震災~その津波による被害~ 新井信一(東北工業大学)

●想定される南海地震による津波の船舶への影響
~船はどう動くか、どうすればよいか~ 小林英一(神戸大学)

●瀬戸内海への津波の影響
~瀬戸内海大型水理模型による津波実験から観ること~ 山崎宗広(産業技術総合研究所)

(その3)総合討論

■定員  150名

■参加申込  事前に下記URLからお申し込み下さい
 http://www.jasnaoe.or.jp/mecc/event.html

■参加費 一般500円(学生や生徒は無料)
 ※参加者には講演要旨集を配布します。

お問い合わせ先

739-8527東広島市鏡山1-4-1
広島大学工学研究科輸送・環境システム専攻
電話:082-424-7780
メール:doi@naoe.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に置き換えて下さい。)
※可能なかぎりメールでお問い合せ下さい。


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