「現場で実践する」大学院教育 ザンビアの子どもたちへの教育から得た成果と今後の課題について考えます

平成26年12月24日

~成果報告・シンポジウムを開催~
「現場で実践する」大学院教育 ザンビアの子どもたちへの教育から得た成果と今後の課題について考えます

 

広島大学が独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携協定のもと、平成14年から実施してきた「青年海外協力隊活動を組み込んだ大学院教育(大学院国際協力研究科)」の成果報告およびシンポジウムを東京で開催します。

【日時】 平成27年1月24日(土)13:30~17:00 ※受付開始は13:00

【場所】 キャンパス・イノベーションセンター東京 1F 国際会議室 (東京都港区芝浦3-3-6)

【テーマ】 ザンビア特別教育プログラムの成果と課題II ~「現場で実践」する大学院教育の経験と未来像~

【内 容】
ザンビア特別教育プログラム(※)の13年間の実績を振り返りつつ、大学院教育を通した長期的な人材育成がますます期待される状況の中で、より広い視点で青年海外協力隊と大学院教育の連携のあり方について議論を深める。

【プログラム】
13:30 ご挨拶(文部科学省、JICA、広島大学)
13:45 ザンビア特別教育プログラム成果と課題~縦断的調査に基づいて~
14:00 成果報告
15:00 シンポジウム:今後の協力隊×大学院教育の連携の可能性について(JICA、広島大学、外部有識者、本プログラム経験者)
※プログラムの終了後には、進路相談会を開催します。

【入場料】 無料
【お申し込み】 お問い合せ先に記載のメールアドレス宛てにお申し込み下さい。
【主催】 広島大学大学院国際協力研究科
【共催】 広島大学、JICA
【後援】 文部科学省

(※)ザンビア特別教育プログラム
アフリカ・ザンビアでJICA青年海外協力隊として、理科や数学を教えながら、広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)で修士号を取得するプログラムで、青年海外協力隊の原点にある、協力活動を通した人材育成と、大学院教育の原点にある、研究を通した人材育成とを組み合わせて、国際教育協力人材を育成する日本初の先進的な試みです。

お問い合わせ先

国際理数科技術教育協力実践プロジェクト研究センター
住所:〒739-8529 東広島市鏡山1-5-1 広島大学大学院国際協力研究科内
電話:082-424-6944 FAX: 082-424-6904
メール:intlscim*hiroshima-u.ac.jp(*は@に置き換えてください)
プログラムHP:http://home.hiroshima-u.ac.jp/zamproba/


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