特別シンポジウム「災害における多職種連携と今後のあり方~広島土砂災害の経験から~」

平成27年1月8日

特別シンポジウム「災害における多職種連携と今後のあり方~広島土砂災害の経験から~」

 

平成26年8月20日、広島市安佐地区を襲った土砂災害では多くの尊い人命が失われ、住民が家を失い、避難を余儀なくされました。数多くの医療スタッフ、福祉関係者、行政担当者、ボランティアなど多職種が活動する中でその連携の難しさにも遭遇しました。災害は様々に姿や形を変えて襲ってきます。今回のシンポジウムが新たな災害への備えの一助となることを期待しています。

日 時 : 平成27年1月25日(日)14時~17時(開場:13時30分)

場 所 : 中国新聞ホール(広島市中区土橋町7番1号 中国新聞ビル7階)

プログラム:
 ●招待講演
 「災害関連疾患と戦うために~多職種スタッフによる「挙職一致」~」
 山村 修(福井大学医学部講師)

 「被災地での支援活動を通じて~災害時、平常時の福祉・防災力を高めるために~」
 桒原英文(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議幹事)

 ●特別発表
 桑原正彦(桑原医院院長)
 笠松淳也(広島県健康福祉局長)
 牛島伊津子(広島市安佐南区役所厚生部健康長寿課長)
 石田浩巳(広島市安佐北区社会福祉協議会主任)

 ●ディスカッション

※参加無料、申し込み不要

お問い合わせ先

病院 特命広報・調査担当 山内
電話:082-257-5418
E-mail:byo-toku-chousa@office.hiroshima-u.ac.jp
(@を半角に置き換えてください)


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