放射線災害からの復興の方策を探る国際シンポジウムを開催「原子力災害におけるリーダーシップと信頼」

平成27年2月10日

放射線災害からの復興の方策を探る国際シンポジウムを開催「原子力災害におけるリーダーシップと信頼」

期間:2月14日(土)・15日(日)場所:広島国際会議場(平和記念講演内)

 

広島大学大学院放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラムでは、4回目となる国際シンポジウムを下記のとおり開催します。
どなたでもご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

概要

原子力開発の歴史に見られるように、原子力事故は重大な物理的・社会的ダメージを引き起こします。原子力災害からの復興には、長期間にわたる環境の除染、公衆衛生の問題、経済・社会活動の再建のため、多大な労力を要します。復興を実現するためには、効果的なリーダーシップおよびステークホルダー(利害関係者)間との信頼が重要と考えられています。

本シンポジウムでは、特に放射線災害における効果的な復興のためのステークホルダー間のコミュニケーションや協力を強める適切な方策を探ることで、さまざまなステークホルダーとの信頼を高めるリーダーシップの 役割を明らかにすることを目的としています。
国内外から6人の講師が講演を行い、議論を通して福島原発事故からの復旧以降の新たな知見をもたらす機会を提供します。

 

【日時】
 2月14日(土)13:00~18:15 大学院生発表・ポスター表
 2月15日(日) 9:45~17:45 講演・ディスカッション
【会場】 広島国際会議場(平和記念公園内:広島市中区中島町1-5)
【参加費】 無料
【プログラム】
 当プログラムホームページからご確認ください。
 http://www.hiroshima-u.ac.jp/lp/program/ra/
【参加登録】 http://lp-collabo.hiroshima-u.ac.jp/entry/ からできます。
【使用言語】 日本語・英語(同時通訳あり)
【主催】 広島大学大学院リーディングプログラム機構

お問い合わせ先

広島大学フェニックスリーダー育成プログラム事務室
TEL/FAX:082-424-6821
E-mail:phoenix-program@office.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に直して送信して下さい)


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