「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」の学生たちが橋梁インフラ維持管理の現場を視察します(安芸灘大橋)

平成27年12月1日

「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」の学生たちが橋梁インフラ維持管理の現場を視察します(安芸灘大橋)

 

広島大学「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」の学生たちが、橋梁インフラ維持管理の現場視察として、下記のとおり安芸灘大橋を視察しますので、お知らせいたします。

「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」は、文化・技術・社会の連鎖的発展を導き、広く産官学にわたりグローバルに活躍する人材の育成を目指す、博士課程前期・後期一貫制の学位プログラムで、平成25年度文部科学省博士課程教育リーディングプログラムに採択されました。

今回の現場視察では、インドネシア、ベトナム、インド、コスタリカ、中国等からの本プログラム留学生も参加します。

学生たちは、広島県内の橋梁アセットマネジメントの取り組み、ドローンを用いた写真測量等のインフラ調査技術、そしてインフラ維持管理に関わる行政機関と市民団体の連携体制について理解を深め、その技術や活動モデルが、開発途上国においても橋梁や建造物の維持管理に活用できる可能性を考えます。

日時: 平成27年12月11日(金) 13:30~16:00
 (予定)※時間が変更となる場合があります。
 13:30 安芸灘大橋 集合
 13:30~14:00 安芸灘大橋 橋梁説明(広島県道路公社職員説明)
 14:00~15:00 主塔点検の模擬体験(広島県道路公社職員案内)
 15:00~16:00 ドローンを用いた橋梁点検実演(計測リサーチコンサルタント協力)

場所: 安芸灘大橋有料道路管理事務所および安芸灘大橋(広島県呉市川尻町)

参加者(予定): 30人程度
(内訳)
 たおやかで平和な共生社会創生プログラム学生 12人程度(うち留学生10人程度)
 たおやかで平和な共生社会創生プログラム担当教職員ほか 18人程度
 担当教職員: 石井 抱(大学院工学研究院・教授)
 顧 慶毅(大学院工学研究院・特任准教授) など

※「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」ウェブサイト
http://taoyaka.hiroshima-u.ac.jp/

※安芸灘大橋について
http://www.hprc.or.jp/akinada.html

お問い合わせ先

広島大学たおやかプログラム技術創生コース事務室
金行(かねゆき) ゆかり
東広島市鏡山1丁目4番1号
TEL&FAX: 082-424-4597
E-mail: taoyaka-tech-sect@ml.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に置き換えて送信して下さい)


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