87歳の大動脈弁狭窄症の患者さんに経カテーテル大動脈弁移植手術を行います

平成27年12月24日

手術の様子をマスコミに公開します(12月25日10時・霞)のご案内
87歳の大動脈弁狭窄症の患者さんに経カテーテル大動脈弁移植手術を行います

 

広島大学病院では、明日25日午前10時から、87歳の大動脈弁狭窄症の患者さんに4例目となる経カテーテル大動脈弁移植手術を行います。

本院では、今年10月30日からハイブリッド手術室で、経カテーテル大動脈弁移植術を、外科手術ができない高齢の大動脈弁狭窄症の患者さんに実施しています。これまでに3例実施し、大成功に終わっています。

この移植術を行える施設は、本院は広島県内では2番目、全国では59番目です。

高齢化に伴い、日本や欧米でも大動脈弁狭窄症が急増しており、手術時間が短いなど患者さんへの負担が少ない、経カテーテル大動脈弁移植術が注目されています。

このため、ハイブリッド手術室での手術の様子を、下記のとおりマスコミ関係者の皆様に公開します。取材していただきますようご案内いたします。

日 時:平成27年12月25日(金)10時から

場 所:広島大学病院 診療棟4階 ハイブリッド手術室

集合時間:広島大学病院 診療棟1階 総合受付 9時40分

取材対応:広島大学病院 心臓血管外科教授 末田泰二郎

*当日の取材スケジュール 9時45分から末田教授が手術の概要説明を行い、10時から取材予定。

*ハイブリッド手術室は(完全清潔区域)のため、ガラス越しでの取材。

【お問い合わせ先 】

広島大学病院特命広報・調査担当 菅川幹人(すげかわ)
Tel:082-257-5418 FAX:082-257-5087
E-mail:byo-toku-chousa@office.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に置き換えて送信してください)


up