あなたの声が、世界銀行年次総会の場で、「アジアの声(Voice of Asia)」で！



　東アジアユース会議（Youth Dialogue Series: 略称YDS)は、東アジア・太平洋各国のユースが様々な開発課題についてテレビ会議形式で意見交換をする隔月開催のプロジェクトです。 世界銀行シンガポール事務所の発案により始まったこの企画は、9月初めに第1回が行われ、「紛争と平和（Peace and Conflict）」というテーマの下、東アジア7カ国のユースが参加して意見を交わしました。 同じアジアの未来を担うユースと語り合える貴重な機会であるばかりでなく、実はこのプロジェクトはただの会議にとどまらないインパクトを持っています。 その理由は、来年シンガポールで行われる世界銀行年次総会の場で、「アジアの声(Voice of Asia)」としてこの会議の成果が発表される、つまり世界各国の首脳や国際機関のトップなど要人が集まる中でアジアのユースの声を発信できるからなのです。 東アジアに、そして世界にみなさんの声を届けませんか？ テーマは、第1回に引き続き「紛争と平和（Peace and Conflict）」です。今も実際に紛争状態にある国、遠くない過去に紛争を経験した国、そして日本のように近年「平和」を実現している国が参加し、ユースの視点から見た「紛争と平和」について語り合います。

　　　　　　　　　　　　　　　　記



【日　時】2005年11月25日（金）　11:30〜13:30

【場　所】広島大学大学院国際協力研究科

　　　　　〒739-8529 東広島市鏡山一丁目５番１号



【テーマ】「紛争と平和（Peace and Conflict）-カンボジアの復興過程-」



【参加国】（予定）インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、パプアニューギニア、東ティモール、日本



【使用言語】英語

　　　　　　　（英語力は発表する人から、聴講する人まで異なるので、自分にあったレベルで参加できます）





【申込み・問い合わせ先】

　広島大学大学院国際協力研究科　原口正彦

　E-mail:masah@hiroshima-u.ac.jp

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