総理大臣杯全日本大学トーナメント中国地区予選会が６月７日から１５日にかけて，鳥取市の布施運動公園サッカー場で行われ，体育会サッカー部が昨年度に引き続き優勝し，２年連続９回目の全国大会出場を決めました。



この大会，１回戦はシードで，初戦となる２回戦広島国際大学戦では，前半０−０で折り返し，後半開始直後に房野選手がとった１点を守りきりました。



３回戦は，山口大学です。立ち上がり，攻めのリズムはいいものの得点できず苦しい時間が続きました。後半の中盤に，房野選手が２点取り，１点は返されるものの２対１で勝利しました。



準決勝は徳山大学で，相手の攻撃は脅威でしたが，チーム全員で守りきり１対１のまま，勝利の行方はＰＫ戦に持ち込まれました。両者とも譲らず，何と最後の１１人目まできて，徳山大学がゴールを外し，本学の上田選手が決め１１—１０で勝敗が決定しました。



決勝戦は広島経済大学でしたが，チーム全員それほど緊張もなく，決勝戦に臨みました。前半開始直後，吉岡選手からのコーナーキックがゴール前で混戦になり，こぼれ球を上田選手が押し込み，１−０で前半が終了しました。後半は，１−０のまま均衡が続き，終了間際，本学に退場者が出て苦しい展開になりましたが，何とか守りきり優勝しました。



予選では，非常に苦しい戦いを強いられましたが，全国大会では，広大らしさを十分にアピールし，初戦突破をめざして是非頑張ってください。



全国大会の日程等は，以下のとおりです。



日　　時　　平成１５年７月７日（月）

　　　　　　１３時４５分キックオフ

場　　所　 大阪府高槻市立荻谷総合運動公園サッカー場

対戦相手　　筑波大学（昨年度全日本大学選手権大会優勝校）



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体育会サッカー部

強豪筑波大学相手に大健闘



　体育会サッカー部は７月７日に開催された第２７回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントにおいて，０−１から後半３０分過ぎに失った２点がイレブンに重くのしかかり，結局０−３で昨年の全日本大学選手権で優勝し，今回も優勝候補である筑波大学に健闘したものの敗れました。

昨年度も，初戦で優勝した駒沢大学に０−３の同スコアーで敗れており，明日からまた，全国大会での初勝利をめざして頑張ってください。





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