Home令和5年度(2023年度) 授与式・講演会
広島大学では、令和3年度(2021年度)より、「Micron Awards 広島大学マイクロン科学技術奨励金」および「広島大学女性科学技術フェローシップ制度」を実施しています。
このたび、令和5年度(2023年度)に両制度に新規採択された7名の学生の証書授与式と、本学の理工系女性研究者による講演会を開催します。
令和5年度(2023年度)採択者数
広島大学マイクロン科学技術奨励金：博士課程前期1年 3人
広島大学女性科学技術フェローシップ制度：博士課程前期2年 4人
開催日時：令和5年(2023年)11月30日(木)13:00～14:15 (予定)
開催内容
総合司会 フンク カロリン教授(広島大学大学院人間社会科学研究科)
13:00 証書授与 (博士課程前期1年:3人、2年:4人)
石田 洋子広島大学副学長(ダイバーシティ担当)
広島大学長挨拶 越智 光夫学長
受賞者研究発表 (博士課程前期1年:3人、2年:4人、1人3分間)
13:30 理工系女性研究者講演
齋藤 光代准教授(広島大学大学院先進理工系科学研究科
「総合科学的キャリアパス？：少しだけ、違う分野に飛び込んでみる」
久米 晶子准教授(広島大学大学院先進理工系科学研究科)
「人生の下り坂における取捨選択」
質疑応答
14:10 閉会挨拶
相田 美砂子広島大学特命教授
参加申込方法
11月29日(水) 17:00までに、下記URLから申し込んでください。
https://forms.office.com/r/D0ckis6sMS
広島大学マイクロン科学技術奨励金・広島大学女性科学技術フェローシップ制度とは
女性の社会参画は進んでいますが、いまだに、理工系分野を専攻し、科学技術分野で活躍する女性が少ない状態が続いています。広島大学では、科学技術系を専攻する博士課程の女性大学院生が自身の望む研究に挑戦・専念しやすい環境の整備に、長年取り組んでいます。書面審査・面接審査を経て選ばれた女性学生に授与される広島大学マイクロン科学技術奨励金、及び、広島大学女性科学技術フェローシップ制度もそのための取組の一環として実施しています。
主催
文部科学省科学技術人材育成費補助事業
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特性対応型)
「女性科学技術フェローシップ制度の創設による次世代の積極的育成」
国際型ダイバーシティ研究環境実現プログラム(CAPWR)
広島大学学術・社会連携支援部研究推進グループ
ダイバーシティ事業(CAPWR)事務局
電話：082-424-5697
メール：ura-women*office.hiroshima-u.ac.jp (*を@に置き換えてください。)
