プロセスシステムや機械システム等に代表される生産システムにおいてPID制御が広く用いられています。 PID制御は3つの制御動作から構成されますが、 PIDパラメータの設計次第で、制御性は大きく変化します。つまり、 PIDパラメータを少し変更するだけで、制御性が改善され、生産性が向上する例も少なくありません。
この研修では、 PID制御の基礎的内容に始まり、広島大学で開発されその有効性が実証されているPIDパラメータの効果的な調整法を紹介します。
更に、専用ソフトウェアを用いたシミュレーションによるPID制御系の設計技術の習得も目指します。
詳細及び参加申込みに関しましては、産学連携センターHPお知らせ欄をご覧下さい
【研修名】 「PID制御入門 〜PIDパラメータの調整で生産性が変わる〜」
【日 程】 平成19年11月22日(木)9:30〜16:30
【会 場】 広島大学 東広島キャンパス内
【受付期間】平成19年10月1日(月)〜平成19年10月31日(水)
【募集人員】20名
【受講料】 10,000円
≪記事に関する問い合わせ先≫
所属 産学連携センター(新産業創出・教育部門)インキュベーションオフィス
氏名 安田京子
電話 082-421-3701
メールアドレス bizincu@hiroshima-u.ac.jp