【日時】
平成28年 9月16日(金)
14:00~17:00 (開場 13:30)
【場所】
広島大学霞キャンパス内 広仁会館大会議室 (広島市南区霞1-2-3 )
【対象】
一般社会人・学生等どなたでも参加できます
【定員】
80人(定員になり次第、締め切ります)
【参加費】
無料
【申込み】
参加申込書にご記入の上、FAXまたはE-mailで下記事務局へお送りください。
※(締切り)9月14日(水)としますが、空席がある場合は当日申し込みも受け付けます。
【演題1】
『自動運転の最新動向と自動車産業の行方』
講師: 鶴原吉郎氏 (オートインサイト(株)代表、日経BP未来研究所客員研究員
技術ジャーナリスト、元 日経BP社 日経AT編集長)
自動運転をめぐる状況が、にわかに加速している。テスラ・モーターが初めての死亡事故を起こしたにもかかわらず、GM社とライドシェアのリフトが自動運転配車サービスを開始、フォード社が2021年に完全自動運転者の実用化を表明、同じ2021年にはインテル、BMW、モービルアイの3社も共同で完全自動運転車の開発を目指す。一方の日本メーカーはトヨタ がウーバーとの提携を発表したほか、日産が自動運転技術の第1弾を商品化した。自動運転を巡る最新動向を紹介し、今後の自動車産業の行方を占うお話をしていただきます。
【演題2】
『ハイレゾ・サウンドシステム開発の現状とクルマへの展開』
講師: 岩城富士大氏 (広島大学大学院工学研究院非常勤講師、広島市立大学大学院非常勤講師、
中国経済産業局「ハイパーソニック・音響システム研究会」コーディネータ、
元ひろしま産業振興機構カーテクノロジー革新センターシニアアドバイザー)
ハイレゾは高音質であるとともに脳が快適で覚醒する特徴を持ち、自動車や鉄道、航空機の運転席に実装することで居眠り運転防止等に活用の可能性が出てきた。広大医工連携拠点における研究成果、地域におけるハイレゾ・スピーカーシステムの商品化や自然音配信への取り組み状況そしてクルマ等への将来展開の可能性についてお話をしていただきます。
【お問い合わせ】
広島大学 産学・地域連携センター(霞キャンパス 医工連携拠点)
TEL&FAX:082-257-1626
E-mail: nohrie@hiroshima-u.ac.jp (@は半角に置き換えてください。)