広大生が「平成26年度地域課題研究懸賞論文」の表彰を受けました

学園都市づくり交流会議(事務局:東広島市企画課)が実施する「平成26年度地域課題研究懸賞論文」で、広島大学の学生2人の論文が優秀な論文として表彰されました。

「地域課題研究懸賞論文」は、東広島市内にある3つの大学(広島大学、近畿大学工学部、広島国際大学)の学生らを対象とし、平成20年度から実施されている事業です。大学院生や学部学生、研究生から東広島市の地域課題を研究した論文を募集し、「地域社会への貢献度」「学生の地域活動への参加意欲」「論文としての説得力」「研究成果の発展性」「学術的成果」の5つの基準をもとに、5人の学識経験者が審査を行います。

平成27年3月20日(金)、東広島市役所で発表会と表彰式が行われました。

発表会には、市役所の国際交流やまちづくりなどを担当する部署の職員が出席し、学生の発表を熱心に聞き入りました。

続いて表彰式が行われ、藏田義雄東広島市長から受賞者に表彰状と目録が手渡されました。

藏田市長は「論文は、まちづくりの提言として参考にしていきたい」と受賞者への感謝を述べました。

出席者らで記念撮影

藏田市長より表彰状の授与を受ける加藤さん

藏田市長より表彰状の授与を受ける藤原さん

【受賞結果の詳細】

  氏名・所属 研究テーマ
最優秀 総合科学部
加藤 丈晴
東広島市国際化推進プランから見る東広島市の国際化推進の現状と課題
佳作 総合科学部
藤原 佳祐
学生と地域住民協働の町づくり~コミュニティデザインを参考にして~

 

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