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最新の研究成果プレスリリース

免疫調節物質であるGalectin-3が早産の発症に中心的役割を果たすことを解明
  • 本研究により、口腔から感染した歯周病原細菌Porphyromonas gingivalis(P.g.)は胎盤に到達し、胎盤細胞によるGalectin-3(免疫物質)の産生を介して、早産を引き起こすことを明らかにしました。
  • Galectin-3を対象とした早産の早期診断や新しい治療の可能性を示しました。
オタマジャクシの背中側にも足が生えることを世界で初めて示しました
  • カエルのオタマジャクシの尾切断端から新たな足が生じる現象を使って、尾の腹側だけでなく、背中側にも実験的に足を誘導できることを世界で初めて示しました。
摂食行動を制御する新しい脳内因子を発見-食欲調節メカニズムの解明や肥満対策の創薬への応用に期待-
  • 研究代表者らが最近発見した摂食促進効果のある脳内因子(Neurosecretory protein GL、略名NPGL)と同じ構造をもった脳内因子Neurosecretory protein GM(略名NPGM)が、それとは反対の摂食抑制作用を有することを今回ニワトリの脳で発見しました。
  • このNPGMはニワトリの視床下部領域に発現しており、中でもヒスタミンニューロンで産出されることを見出しました。中枢で作られるヒスタミンは、摂食抑制作用や睡眠・覚醒のリズムに関与していることが知られています。
  • NPGMもヒスタミンと同様に摂食抑制作用があることを見出しました。今後、ヒトの食欲調節メカニズムの解明や肥満対策の創薬への応用が期待できます。
がん細胞に関連する環状染色体の維持に関わる新規因子を発見 -新しい作用機構を持つ抗がん剤の開発に期待-
  • がん細胞と似た特徴を持たせた酵母細胞を用いることで、環状染色体の維持に関わる新しい因子を発見しました。
  • ある種のがん細胞は高い頻度で環状染色体を持つため、本発見は環状染色体をもつがん細胞を選択的に死滅させる抗がん剤の開発につながることが期待できます。
間葉系幹細胞由来の生体ナノ粒子が造血幹細胞移植後の免疫異常を修復することを明らかにしました ~生体ナノ粒子による新しい免疫調節療法の実現に期待~
  • 動物モデルを用いて、ヒト骨髄間葉系幹細胞(MSC)由来の生体ナノ粒子である「細胞外小胞(EV)」が、造血幹細胞移植後の致死的な免疫異常症である「移植片対宿主病(GVHD)」を改善する作用を持つことを明らかにしました。
  • MSC由来EVは、GVHDに関与する「エフェクターT細胞」の増殖を抑制し、過剰な免疫応答の予防に重要な「制御性T細胞」を維持することを解明しました。
  • この成果は、GVHDをはじめとする様々な免疫異常症に対する生体ナノ粒子を利用した新しい治療法の開発に道を開くことが期待されます。
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本学への取材について

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広島大学広報グループ

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TEL:082-424-3701 / FAX:082-424-6040
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2


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