全日本大学野球選手権大会で強豪校を相手に見事な戦いを見せました

全日本大学野球選手権大会の2日目となった対東北福祉大(仙台六大学)戦は12日に東京ドームで行われ、善戦した結果3対8で涙を飲みました。応援には越智光夫学長や、前広島東洋カープ監督の野村謙二郎さんもかけつけました。

つめかけた応援団は200人余り。前日の雨による日程変更で広島からかけつけたブラスバンドや臨時の応援団員は試合を観戦することはできませんでしたが、野球部のサブメンバー、正規の応援団、保護者の方々、OBの方々が応援にかけつけ、声を張りあげて応援していました。保護者の方は「残念な結果だったが、選手達はよく頑張った。感動を与えてくれたことに感謝したい」と涙ながらに語りました。

選手の話

國政隆吾主将
・全国クラスにやりたいようにやられた。とても悔しいが、楽しみながらプレイできた。これが全国かと思った。
・やるべき課題が見つかった。これを意識して練習に励み、秋のリーグでは更に上を目指したい。
・ホームランに関して、打った球はど真ん中のスライダー。狙っていた球が来たので思い切って打った。手ごたえはあった。とても嬉しかった。

谷田貝僚選手
・併殺打をとられることなど大学ではなかった。悔しい。(相手は)すべての技術で予想を超える力を持っていた。いつも通りの野球をやった結果がこの差だ。
・本当にいい経験ができた。みなさんに感謝したい。

【お問い合わせ先】

広島大学学生生活支援グループ

E-mail:gakusei-group*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


up