2019年6月30日、博多のアンスティチュ・フランセ九州において、「第32回初心者のための九州フランス語コンクール」が行われ、総合科学部2年のガンフヤグ・エルデネソロンゴさんが見事優勝しました。ガンフヤグさんは、幼いころから親しんだクラッシック・バレエのおかげでさまざまな人々と交流できた経験から、バレエには国境を超える力があるということを語りました。

また、1位から3位までを広島大学の学生が独占しました。本学は、この大会を4連覇、3年連続で1、2位を独占しました。3位入賞者の演題と結果は以下のとおりです。

• 1位 ガンフヤグ・エルデネソロンゴ (総合科学部2年)
  演題：国境を越えて踊る ―アルザスの村でモンゴルのステップを
  Titre：Danser au-delà des frontières：des steppes de Mongolie aux villages d’Alsace
  （副賞 ANAの福岡－パリ往復航空券）
• 2位 栄谷 有夏 (文学部2年)
  演題：書道
  Titre：Le shodo
• 3位 坂本琢也 (文学部2年)
  演題：サッカーから学んだこと
  Titre：Ce que j’ai appris du football

入賞者には、フランス語通信教育無料受講券やミュージカル『レ・ミゼラブル』鑑賞券(博多座)、図書なども贈られました。

2位の栄谷さんと3位の坂本さんは、外国語教育研究センターが開講している「トライリンガル養成特定プログラム」でフランス語を勉強しています。