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先端物質科学研究科の山根悠さんが「日本学術振興会育志賞」を受賞しました

大学院先端物質科学研究科(量子物質科学専攻)博士課程の山根悠さんが、「第10回(2019年度)日本学術振興会育志賞」を受賞しました。山根悠さんの授賞の対象となった研究課題は「Pr 希薄系における単サイトの非フェルミ液体的挙動」です。

この「日本学術振興会育志賞」は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、2009年11月に御下賜金を賜り、2010年度に創設されました。

今回が第10回目となり、大学長または学術団体の長から 175人の大学院博士課程学生の推薦があり、有識者にて構成される選考委員会で厳正な審査が行われ、受賞者18人が決定されました。

なお、広島大学では、今回が3人目の受賞となります。授賞式については、令和2年(2020年)3月4日(水)に日本学士院(東京都台東区)において行われる予定です。
 

【お問い合わせ先】

広島大学 学術・社会連携企画グループ

TEL:082-424-5860


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